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殿様の試写室

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新しい人生のはじめかた Last Chance Harvey - 2 -

新しい人生のはじめかた
              Last Chance Harvey
-2-

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(C)2008 OVERTURE FILMS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

前回に引き続き「新しい人生のはじめかた」。
今回は後編です。いかなる展開になりますか。
さ、後編の幕が開きます。


さて、舞台はロンドン。
男・ハーヴェイは、仕事、仕事で鼻もちならない上に、背も低いおやじですし
女・ケイトは、仕事や合コンの最中にもうるさく電話を入れてくる母親に何も言い返せず
そろそろ腹部や背中に脂肪の層をまとい始めた40代。
おそらくは、このまま歳老いていくだろうと本人たちも周囲も思っていました。

し・か・し。

ストーリー

空港のバーで白ワインを片手に本を読んでいるケイト。
そこへ飛行機に乗り遅れたハーヴェイが。
彼女の隣のテーブルに座り、話が弾みます。楽しい時間を過ごして別れる2人。

電車に乗って再び読書を始めたケイトでしたが
車両の向こうから乗客をかきわけながらやってくるハーヴェイに気づきました。
翌朝の飛行機まで予定のない彼は会話を楽しんだケイトと別れがたく
追いかけてきたのでした。
テームズ河畔を歩きながら、家族のことや趣味のことを語り合います。

ハーヴェイが抱く家族への思いを知ったケイトは
「あなたはお嬢さんの披露宴に出席すべきよ」と助言。
そう、ハーヴェイは式に出席して、スーザンが義父とヴァージンロードを歩むのを見た後
式場を出てきてしまっていたのでした。
「友人として一緒に出席して」と、ハーヴェイはケイトに頼みます。
そして…


自分の居場所がベストだと思っていた決して若くはない男女。
歳をとってはいても自分の選択が絶対に正しいわけではないのです。
人間って、変わろうと思えば変われるものなのですね。

いくつになっても変われるって素敵です。
変わる決断ができるのもすごいです。

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「卒業」から早42年。30歳だったダスティン・ホフマンももう72歳です。
でも、まだまだ若い。
かつてピアニストになることを夢見ていたダスティン。
昔とった杵柄で、本作ではCM作曲家としてピアノを弾くシーンもあります。
一方、イギリスを代表する演技派女優として脚本家として、活躍するエマ・トンプソン。
彼女は50歳。
ちょっと、ほんのちょっと、お肉のつき始めた身体でも
堂々と胸の開いたドレスを着て、良い感じでした。
素敵な女優さんです。
2人とも、本当に良い俳優。

変わるって、自分にかけていた規制をほんの少し取り払えばいいだけなんですね。
新しい年にふさわしい“We can change.”の映画でした。

the End

新しい人生のはじめかた
監督・脚本/ジョエル・ホプキンス
出演
ダスティン・ホフマン/ハーヴェイ・シャイン、エマ・トンプソン/ケイト・ウォーカー、
アイリーン・アトキンス/マギー、キャシー・ベイカー/ジーン、リアン・バラバン/スーザン、ジェームズ・ブローリン/ブライアン、リチャード・シフ/マービン、ブロナー・ギャラガー/ウーナー
2月6日(土)TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
2008年、イギリス、93分、配給/クロックワークス
http://hajimekata.jp/


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♡1月7日に更新しました。いつも応援してくださって、ありがとうございます♡
by mtonosama | 2010-01-07 05:44 | Comments(6)
Commented by すっとこ at 2010-01-07 14:12 x
あっらぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ。

ダスティン・ホフマンがもう72歳?
“卒業”でガールフレンドのママから誘惑されて
あっというまに陥落した大学出たてのあのウブい青年が?

でもいい味の役者ですね。
若い時もこうやってオジサンになっても。
ピアニスト志望だったのですか、ほっほう~~~
いつもためになる殿様試写室。

最後にエマ・トンプソンが(身長差解消するために)
腕組んでみたあと靴脱ぐとこがリアルですね。
中高年頑張れーーーーーーーーーーーーーーーー!
Commented by mtonosama at 2010-01-07 14:48
♡すっとこさん

無事、到着ですね。よかった!
そして、お誕生日も迎え、おめでとうございます。

こちらも後編を迎えました。
ダスティン・ホフマン、72歳なんだけど全然変わってないですね。
ま、全然、という言葉には若干無理はありますが。

中高年にも頑張ってもらいましょう!
(って、また自分がそういう年代に属していないふりをする姑息な
とのであります)。
Commented by ライスケーキ at 2010-01-07 21:52 x
ダスティン・ホフマンが72歳!  信じられない!  それだけ時が流れたと言うことか。  自分がOO歳になっても仕方ないね。  
 映画の中では60代の彼。   60代だったら”Last Chance”かも。  40代の彼女にとっては「新しい人生」かも。  私が「新しい人生」を始めるのはチョット苦しい。  ”Last Chance”にかけてみるか!
 
Commented by mtonosama at 2010-01-08 06:24
♡ライスケーキさん

ラストチャンス?
いえいえ、まだまだ何度も花を咲かせましょうぞ(笑)
変わらないダスティンを見習って。
Commented by Tsugumi at 2010-01-08 08:38 x
初めて卒業映画館で見たのは17歳の時。。。。

それも初めてできたボーイフレンドと見ました。。

多分何回目かのリバイバルだったと思います。。


そのときはよく内容がわからず・・・後でビデオで何回か見てわかりました。。。
私もすこしずつ大人になっていったのね(爆)

同じような年齢になった私・・・ってダスティンホフマンじゃないですよ(爆)



この映画は是非映画館で見たいと思います。。
Commented by mtonosama at 2010-01-08 10:39
♡Tsugumiさん

17歳でしたか。それもデートで、ということですね。
ステキ♪

わたしはいくつだったのかなぁ。

ダスティン・ホフマンが教会の窓を叩くシーンが
今も頭に焼きついています。
そして、二人がバスに乗ってどこかへ向かうシーンを観ながら
これからどうするんだろう、と不安な気持ちになったことも…
(遠い目の殿です)