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殿様の試写室

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映画にこじつけ台湾旅行 2日目 -4-

映画にこじつけ台湾旅行 
2日目 -4-

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台湾2日目午前11時。九份に到着。殿にとって、この旅行、最大のハイライトです。
どこかで見たような景色だと思いませんか?
江ノ島?
はあ…そうとも言えます。

実は、ここ九份は
千と千尋の神隠し」のモデルになった町です。
千尋の両親がガツガツ食べながら、豚になってしまったあの町です。

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そして、九份は
台湾の生んだ巨匠・侯孝賢(ホウ・シャオシェン)監督の作品「悲城情市」(‘89)を
撮影した場所でもあります。
案内板の一番上に「悲城情市電影場景」と書いてあるの、ご覧になれますか?
ガイドの陳さんが
「九份は昔さびれていましたが、『悲城情市』公開以後、このにぎわいです」
と人混みをかきわけながら教えてくれました。

悲城情市
'45年から'49年までの台湾の激動の4年間を背景に、
ある一家のたどる変遷を描いた作品です。
「映画にこじつけ台湾旅行-2-」でお伝えした二二八事件も描かれています。

ロングショットを多く用いた静かな映画で、
映画に登場する日本の家屋が日本よりも日本風で不思議な印象を受けたものです。

しかし、「悲城情市」で二二八事件が描かれていたというのに、
事件を記念してつくられた二二八紀念公園に行きながら
何も思い出せなかった殿はなんておばかなんでしょう。

「悲情城市」、絶対もう一度観なくては。

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九份は戦前まで、東洋随一の金鉱があった町です。
そこで働く坑夫さんたちは非番の日にはこの町にやってきて羽を伸ばしたのでしょうね。
その頃の雰囲気が狭い道をはさんだ両側のお店に残っていました。

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写真はそうした坑夫さんたちが訪れた映画館です。なんか和むでしょ?

さあ、ようやくお昼です。

2日目、次はいよいよ午後の部に入ります。

続く

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♪5月31日に更新しました。いつも応援ありがとうございます。謝々<(_ _)>
by mtonosama | 2010-05-31 06:33 | 映画 | Comments(6)
Commented by ライスケーキ at 2010-05-31 21:04 x
映画の舞台を訪ね歩く旅、自分が映画の中にいるようで楽しいよね。  ニッキュッパの旅で食事はどうでした? 台湾料理おいしかった?   
Commented by mtonosama at 2010-05-31 21:48
♪ライスケーキさん

そういえば、食事のことあまり書いていなかったですね。
朝はホテルから出て近所の喫茶店でサンドイッチ(!)
2日目のお昼は野菜多めの台湾料理でおいしかったですよ♪
台湾ビールもすっきり味で美味しいし♪
Commented by Tsugumi at 2010-06-01 08:40 x
千と千尋の神隠しの舞台ですか。。。

行ってみたいみたいかも。。

しかし金比羅山の階段に似てると思ったのは

私だけ?(爆)
Commented by mtonosama at 2010-06-01 09:58
♪Tsugumiさん

金比羅山は行ったことありませんが…
江ノ島とか大山とか、確かに似てます(笑)。

でも、こういうツアーの良さって、
階段とか坂道はできるだけ、登り道は歩かせず、
下りの道を通るようにプランニングしてくれているんです。

いきすぎた親切でしょうかねぇ(汗)。
Commented by 寅二郎 at 2010-06-02 22:40 x
いまや九份といえば「千と千尋の神隠し」なのですねー。
「悲城情市」はかなり好きな作品です。
この映画でトニー・レオンが好きになりましたよ。
トニー・レオン出演作では最近だと「lust,caution」最高でした!

ところで侯孝賢監督。日本やフランスで撮るのも悪くないですが、いまの台湾社会をとらえた台湾映画を撮ってほしいなーと思っています。
Commented by mtonosama at 2010-06-03 05:55
♪寅二郎さん

侯孝賢監督お好きなんですね。
日本で撮った映画って「珈琲時光」ですよね。
あれを観て、外国人の感じる東京は日本人の感じるものとは
違うんだなぁ、と実感しました。

同感です。私も今の台湾を撮った作品を観たいです。
数年前、台湾映画特集を観ましたが、
あのまったりしたロングショットを多用した映画は好きですねぇ。