殿様の試写室 秋の増刊号
秋の増刊号 -4-
2日目
拙政園
世界遺産に指定されている蘇州古典園林のうち、造園芸術の傑作といわれる拙政園は明代の高官王献臣(おうけんしん)が造園した水がテーマの庭園です。5万平方メートルのうち5分の3が池であり、その周りに数々の建物が配されています。
http://www.joyphoto.com/japanese/abroad/2003shanghai/sessei.html
さて、向かうは拙政園。移動は人力車です。
ジャスミンちゃんと2人で乗りこみました。
車内(?)から撮ったので、運転手さんの苦しそうな後姿しかとれませんでしたが―――
普通の自転車に幌つきの荷台をひき、そこに100kg近い(2人で、ですよ)人間が乗るのですから、
お世辞にも頑健とは言い難い運転手さんには気の毒でした。
1人10元のこの人力車、幌の中を吹きぬけていく風が爽やかで、速度も人間的。
良いです。タクシーよりずっと良いです。
拙政園に至る道には小さな移動式店舗が並んでいました。
これは木象嵌のお店。若いおねえさんが一生懸命制作しています。
買えばよかった。
古色を帯びて反り返った屋根。
この建物の中から、唐衣をまとった柳腰(この言葉、国会で話題になりましたね)の
中国美女が婉然と微笑みかけてきそうです。
この大勢の見物客を前にしては美女の微笑もひきつってしまうかもしれませんが。
こんな風に回廊をめぐって、風趣あふれる庭園と建物を楽しみます。
まだまだ暑さの残る蘇州でしたが、拙政園の庭園に小さな秋をみつけました。
明日に続く
你好!
ブログランキングに参加しています。
今日もポチ☆ッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
にほんブログ村
♪10月29日に更新しました。蘇州は明日も続きます♪
約2週間のご無沙汰でした。
暑いLAに戻って来ると「秋はどこ?」です。
殿様の蘇州公園の秋の気配に
ほっと和みましたよ。
ちなみにNYで一番好きだった中華屋さんは
小蘇州という名前でありました。
懐かしや!
うわぁぁぁぁぁぁぁああああああ!
すっとこさん、お帰りなさい。NYはいかがでした?
LAは蘇州と同じくらいの暑さですかね。
「小蘇州」ですか?蘇州出身の中国のお方のお店でしょうか。
神奈川県の「揚州商人」という中華屋さんも懐かしいですね。
酸辛麺が美味しかったぁ♪
庭の5分の3が池なんですね。
中国の水郷の街の、あの独特の感じに惹かれます。
人力車は、たまにこぎ手に「悪いな」と思ってしまいますね^^;
オレ、かわろうか?って言いたくなります^^
あ、新宿御苑にあります?
知らなかった^_^;
でも、江ノ島頂上コッキング苑にもなぜか中国風の建物が
ありますからねぇ。
ま、それだけ、中国とのご縁は深いということでしょうか。