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殿様の試写室

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ウッドストックがやってくる! -1- TAKING WOODSTOCK

ウッドストックがやってくる!
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               TAKING WOODSTOCK

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             (c) 2009 Focus Features LLC. All Rights Reserved.

        新年を迎えました。本年も当試写室にお越し下さり、誠にありがとうございます。
       今年でまる3年「殿様の試写室」は皆さまのお蔭をもちまして続けてこられました。
         新しい年も昨年に変わりませず、よろしくご愛顧の程、お願い申し上げます。

さて、このように、いつも“皆さま”と気安く呼び掛けさせていただいておりますが、
皆さまは一体おいくつぐらいなのでしょう?
とのは150歳を超えましたので、今回ご紹介するウッドストックはよく存じておりますが、
あまりにお若い方はこの世紀のイベントをご存知ないかもしれません。
また160歳以上の方は、ロックフェスティヴァル・ウッドストックには
当時すでにご関心をお持ちでなかったかもしれません。
しかし、ロックがお好きな方も、そうでない方も、楽しめるのが、
当試写室が年の初めにご紹介する「ウッドストックがやってくる!」です。

本作は「ブロークバック・マウンテン」(‘05)でアカデミー賞最優秀監督賞を受けたアン・リー監督が
監督、プロデュースを務めた作品です。

ウッドストック・フェスティバル (Woodstock Music and Art Festival)
1969年8月15日(金)から17日(日)までの3日間、アメリカ合衆国ニューヨーク州サリバン郡ベセルで開かれた、ロックを中心とした大規模な野外コンサート。
30組以上のロックグループが出演し、入場者は40万人以上であった。このロック・フェスティバルは、アルスター郡ウッドストックにおけるアート・ムーブメントに関連して名付けられたが、アルスター郡内では、周辺住民の反対運動のため適当な開催地が決まらず、近郊のサリバン郡ベセルの個人農場主マックス・ヤスガ所有の農場が会場となった。
当初、主催者側は、1万人から2万人程度の入場者を見込んでいたが、事前に18万6000枚のチケットが売れ、当日入場者は20万人を超えると予想された。実際はそれをはるかに上回る40万人以上が参加し、半数以上が入場料金を払わなかったため、事実上無料イベントの様相を呈した。
会場への高速道路は、会場に向かおうとする人々でごった返し、この週末は雨の上、施設は人が混み合い、参加者は食べ物やアルコール、ドラッグを分け合っていた。しかし、暴力事件などは報告されていない。これは来場者自身が自警団を組んで、未然に防いでいたためといわれている。
度重なる雨による中断のためプログラムが遅れてしまい、最終日のトリを務めたジミ・ヘンドリックスが登場したのは明け方であった。それまでに大多数の人が帰ってしまったため、現在でも名演と称されるヘンドリックスの演奏を実際に見た者は少ない。この時のヘンドリックスの演奏は、1999年にほぼ全曲がアルバム『ライヴ・アット・ウッドストック』として発表された。
ウッドストック・フェスティバルは、カウンター・カルチャーを集大成した、1960年代のヒューマンビーインと呼ばれる人間性回復のための集会でもあり、音楽イベントとしてのみならず、ヒッピー時代の頂点を示す象徴と捉えられている。
このフェスティバルはプロモーターにとっては金銭目的ではなかったが、レコードと映画化のため、最終的には収益にも結びついた。
ウッドストックの会場では2名の死者と2件の出産があった(人数については諸説あり)。
このコンサートの模様は、『ウッドストック』というドキュメンタリー映画として公開された。マイケル・ウォドレー (Michael Wadleigh) 監督、マーティン・スコセッシ編集のこの映画は1970年に公開され、アカデミー賞 ドキュメンタリーフィーチャーを受賞した。(Wikipediaより

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とまあ、ウッドストックはこんな60年代の掉尾を飾る超ビッグイベントだった訳でして、
とのなどはウィキペディアにもあるドキュメンタリーでこれを観ました。

アン・リー監督は1954年生まれということでウッドストック世代にひっかかります。
彼がウッドストックの映画を作るなら、やはりドキュメンタリーなのかな、と漠然と予想していました。

でも、今更ジャニス(あ、ジャニス・ジョプリンのことです)のシャウトや



ジミヘン(ジミー・ヘンドリックスですね)の超絶ギターテクでもないよな、



と思っていました。

しかし、アン・リー監督、さすがです。
まさか、こういう映画になるとは思いませんでした。

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小さな田舎町と平凡な青年。
この世紀のイベントの仕掛け人になりつつ、巻き込まれた人と町。
ウッドストックの舞台裏だけを描き、同時に、1969年という時代の熱を描きだした作品です。
ジャニスもジミヘンも
あらゆるロック・ミュージシャンが一人も登場しないウッドストック。
さて、いったいどんなお話でしょうか。
どうぞ次回にご期待ください。

                                 

ウッドストックがやってくる!
監督/アン・リー、脚本/ジェイムス・シェイマス、原作/エリオット・タイバー・共同著者/トム・モンテ、プロデューサー/ジェイムス・シェイマス、アン・リー、セリア・コスタス、撮影監督/エリック・ゴーティエ(「モーター・サイクル・ダイアリーズ」、「イントゥ・ザ・ワイルド」)
出演
ディミトリ・マーティン/エリオット・タイチバーグ、ヘンリー・グッドマン/エリオットの父、イメルダ・スタウントン/エリオットの母、ジョナサン・グロフ/マイケル・ラング(ウッドストック主催者)、メイミー・ガマー/ティシャ(マイケル・ラングのアシスタント)、エミール・ハーシュ/ビリー(エリオットの親友)、ダン・フォグラー/デヴォン(劇団“地球の光”主催者)、リーブ・シュレイバー/ヴィルマ(女装趣味を持つ元海兵隊員)、ユージン・レヴィ/牧場主マックス
1月15日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷他全国順次ロードショー
2009年、アメリカ、121分、配給/フェイス・トゥ・フェイス
www/ddp-movie.jp/woodstock


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♪1月4日に更新しました。いつも応援ありがとうございます♪
by mtonosama | 2011-01-04 05:48 | 映画 | Comments(12)
Commented by Tsugumi at 2011-01-04 09:18 x
うちのだんな様が喜びそうな映画ですね。

DVD出たら見てみます。

そい言えばイギリスにも有名なロックフェステバルあります。
場所はグラストンベリー。
アメリカ同様かなりの盛り上がりらしいですよ。
Commented by mtonosama at 2011-01-04 10:27
♪Tsugumiさん

グラストンベリー、調べちゃいました。Wikipediaで。
だんな様は行ったことあるのかなぁ?そして、Tsugumiさんも。

グラストンベリー・フェスティバル(Glastonbury Festival)とは、イングランド・ピルトンで1970年から行われている大規模野外ロック・フェスティバル。正式名称はGlastonbury Festival of Contemporary Performing Artsだが一般的にはGlastonbury Festivalと簡略化されている。現代音楽だけでなくサーカスや演劇、ジャズ、ダンス、レゲエのサウンドシステムとさらには映画上映までされている。世界中で行われているロック・フェスティバルの中では世界一の規模を誇る。2005年にはフェスティバルの会場は900エーカー(約3.6 km²)になり385のライブが行われ15万人の観客が来場し、2007年には700を超えるライブが80を超えるステージで行われ18万人が来場した。 会場は広大な農場であるため、踏み荒らされた牧草の保護のために不定期ではあるが、およそ5、6年の間隔で休催年を設けている(前回は2006年度が開催されなかった)。

Commented by summersail at 2011-01-04 13:42
ウッドストックからはじまりましたかぁ.

ジミヘンもジャニスもリアルタイムではないポスト ウッドストック(?)世代ではありますが,彼らの残した音楽,影響を受けたミュージシャンの音楽にどっぷりつかって育ったものとしては,大変興味深いですね.

それをアン・リーが撮ったわけですから楽しみ.
Commented by mtonosama at 2011-01-04 14:40
♪summersailさん

ウッドストックです♡
ポストウッドストック世代110歳のsummersailさんも
どうぞお楽しみください(笑)

ジャニスのあのかすれた声はやっぱり大好きです♪

150歳のとの
Commented by ライスケーキ at 2011-01-04 21:55 x
アラ150歳の「ライスケーキ」にとっても 「ウッドストック」は懐かしいです。  それを裏から見た作品というのが 面白そうですね。
ジャニスやジミヘンは登場しなくても彼等の歌や演奏は聴けますか。
Commented by 寅二郎 at 2011-01-04 23:45 x
とのさま
ごぶさたしています&あけまして!

アン・リー監督でウッドストック!
どんな映画なんでしょう???
また「ブロークバック~」や「ラスト、コーション」みたいに宿命的に実らぬ愛が描かれちゃうんでしょうか?まさか???

続きがはやく読みたいです!
Commented by mtonosama at 2011-01-05 05:32
♪ライスケーキさん

でしょ?懐かしいでしょ。
アーティストたちの演奏はバックで微かに聴こえていた感じ(苦笑)
でも、伝わってくるんだなぁ♪

ジャニスとジミヘンは当試写室の試聴コーナー(?)からお楽しみください。
Commented by mtonosama at 2011-01-05 05:38
♪寅二郎さん

明けましておめでとうございます。
そして、お久しぶりです。
どこかアジアの街をぶらり旅していらしたのでしょうか?

本作は「ブロークバックマウンテン」、「ラスト、コーション」とはまた全然違う映画です♪

アン・リー監督のキャパの大きさにビックリ!
でも、「ブロークバックマウンテン」良かったですね。

本年もよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
Commented by suzukimr at 2011-01-05 11:06 x
明けましておめでとうございます。
いつも楽しく拝見しております。また、常連さん達の博識あるコメントを読むのも楽しみです。
今年もどうぞよろしくお願いします。

まさに145歳?の私もリアルタイムのウッドストックでした。が、当時は今の様に、即映像として見ることはできなかったですね。
科学の進歩に驚きますね。100歳代としては・・・。
昨日、何故か、三大ギタリストって誰だったけ?
ジミー・ペイジに、エリック・クラプトンに・・・。ジェフ・ベックが出てこなかったんだ。
と思っていたところのこの映画紹介!なんとタイムリーなのでしょうか!懐かしいあの時代。
次稿が楽しみです。

 今でもボン・ジョビとレッド・ツェッペリンのファンより
Commented by mtonosama at 2011-01-05 18:33
♪suzukimrさん

明けましておめでとうございます。

suzukimarさんも100歳代でしたか……
ウッドストック、あれが今あるのだったら、絶対行ってますよね。

大人しいエリック・クラプトンなら、とのも観ました。
でも、はじけてる彼を観たかったなぁ♪

本年もよろしくお願い申し上げます<(_ _)>
Commented by Tsugumi at 2011-01-06 08:44 x
ロックフェステバルには行ったことないけど昨年グラストンベリーには行ってきました。

ヒッピーがたくさんいました。
Commented by mtonosama at 2011-01-06 10:08
♪Tsugumiさん

あ、やっぱりいらしたんですか!?
ヒッピーは若いヒッピーでした?
それとも昔若かったヒッピーでした?

ロックフェスティバルもやっていないのにヒッピーがいたとは、楽しいですね♪