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殿様の試写室

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殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

ヤン・シュヴァンクマイエル展

           ヤン&エヴァ シュヴァンクマイエル展
                    ~映画とその周辺~
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                          今日で8月も終わり。
             朝晩はもう秋の気配で、夜には虫の音が聞こえるようになりました。
             とはいえ、日中はまだまだ暑いですね。それに台風も近づいています。

         先週、当試写室でもお知らせしたヤン・シュヴァンクマイエル展を観てきました。
           会場入り口の写真を撮ったのですが、同居人に削除されてしまいました。
                 (ひとの写真を勝手に削除しますかねぇ。ったく(怒))
       ということで、ヤンさんとは全然関係ない近所のご隠居さんに出演してもらいました。

                        ヤン・シュヴァンクマイエル展。
         待ち合わせをした友人を待つ間、売店で、図録やら、彼が挿絵や表紙を描いた本を
                      ぱらぱらと楽しませてもらっていました。
  江戸川乱歩「人間椅子」に挿絵を入れた本や表紙絵を描いたアリス、ラフカディオ・ハーン「怪談」などなど、
                      この売店でかなり楽しんでしまいました。
          「人間椅子」は、「う~ん、ヤンさん、こうくるか」と腕を組んで感心しました。

                    さて、中に入ると最初は木や石を使ったオブジェ。
                 古色を帯びた様子は上野の国立博物館の木乃伊を連想させます。
                     あるいは、観光地によくある世界寄宝館?
                はたまた、子どものころ、お祭りの日に神社の境内に出ていたテント。
               「親の因果が子に報い、なんと、この子は蛇女。花ちゃ~ん」
                             「あい、あ~い」――
                          (ん?知らないって?すいません)

                          「う~ん、これは…」と思いつつ、
                更に進めば、映画「ファウスト」に使用した大きな人形が睨みつけています。
                        セットも再現されていて、魔都プラハの現出。
                         その薄気味悪さがなんとも良い感じでした。
                もちろん先日ご紹介した「サヴァイヴィングライフ」の絵コンテもありましたよ。

                             触れられる作品あり、
                       良い子としてはちょっと紹介しにくいオブジェあり。
           古色からカラフルな作品へと展開していく様子など、びっくりしたり、首をかしげたり、
                           うちにもひとつ欲しいと思ったり。

     20世紀の芸術思潮を現代の原宿で鑑賞する、というちょっとしたタイムトラベルを体験してきました。

              9月19日(月)までラフォーレミュージアム原宿で開催されています。

「ヤン・シュヴァンクマイエル展 ~映画とその周辺~」
11:00~20:00(最終日のみ18:00閉場)
入場料:一般900円、大学・高校生800円、中・小学生600円、小学生未満無料


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by mtonosama | 2011-08-31 06:38 | 映画 | Comments(6)
Commented by leoleo at 2011-08-31 09:13 x
まぁ!写真の近所のご隠居さん、何て可愛いんでしょ。
ウチのご隠居君と会わせたいです。

それにしても、との様はマメですね。
原宿は遠いでしょ?!でも、見逃せない展覧会ですね。
「人間椅子」は中学生頃に読んで、すごく怖かった記憶が
あります。
との様をうならせたヤンさんの挿絵、興味津津・・
Commented by mtonosama at 2011-08-31 09:48
♪leoleoさん

このご隠居さん、おうちの中にいることの方が多いようで、
必ずお会いできるわけではないので、これは貴重な一枚です^m^

原宿は遠いんですけど、実は学生のころ1年間住んでいて、
案外なじみ深い場所なんです。

「人間椅子」初めて読んだとき怖かったですね。
あの挿絵がまた怖かったんですが。
チェコ人のシュルレアリストにとってはあのように感じられるのか、と面白かったです。
Commented by 薄荷グリーン at 2011-08-31 20:41 x
こんばんは!

シュヴァンクマイエル展、一足先に観にいけてちょっとうらやましいです。
京都は10月なんですよね。
最初のはわたしはオブジェ関連が出てなかったから結構消化不良気味だったんですけど、今度のはやっぱりそういうのが主役になってるようですね。
触れるものもあるって、これはかなり凄いんじゃないでしょうか。写真さえアウトって云うのがデフォルトの世界なのに。
お祭りのテントというならやっぱりちょっといかがわしいようなグロテスクさもきちんと見せてくれてるようですね。
ちなみにわたしは壬生寺の境内でろくろ首なんかのの出し物をしていた小屋をみた記憶があります。本当に自分が体験したものなのかと思うくらい、おぼろげな記憶なんですけど。
Commented by アイスケーキ at 2011-08-31 21:50 x
ご隠居さん存在感ありますね。

今日久しぶりに都会に出ましたが、右も左も分からず苦労しました。  原宿まで足を運んで見てくれば良かった。
百聞は一見にしかず。 
やはり、見なくちゃ 面白さ分かりませんね。
Commented by mtonosama at 2011-09-01 06:50
♪薄荷グリーンさん

薄荷グリーンさんと映画「サヴァイヴィングライフ」に
刺激されてシュヴァンクマイエル展に行ってきました。

触れるオブジェありました。
でも、膝に毛布をかけて座っているおねえさんがまじめな
顔をしているので、触っていいといわれてもなんかこわごわ
という感じでした(笑)。
ファニーなものあり、エッチなものあり、不気味なものあり。
エッチな声が聞こえてくる中、だんだんそれに近づいていく
感じってなんかドキドキさせられました(実はたいしたこと
はないのですが^_^;)

作品としては「ファウスト」の巨大人形が気になりました。
あ、あと「怪談」シリーズが好きです。

薄荷グリーンさんはろくろっ首でしたか?
あれって期待してた割に、子どもにもわかるインチキなので
観たことすら忘れてしまうのでしょうか。

でも、呼び込みのおじさんのしゃがれた声に期待をそそられ
ることが楽しかったんだと思います。
あれってものすごい芸ですね。

Commented by mtonosama at 2011-09-01 06:59
♪アイスケーキさん

久々の都会はいかがだったでしょうか。

ご隠居さん、立派でしょ?
とある観光地の路地を少し入ったところにお住まいなのですが、
なかなかお会いできません。

ご隠居さんに会えた日はいつも良いことがあるような♪