ブログトップ | ログイン

殿様の試写室

mtonosama.exblog.jp

殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独 -1-

グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独
                            -1- 
         Genius Within: The Inner Life of Glenn Gould

f0165567_6385734.jpg


                          ©Jock Carroll

              面食いのとのとしては、グレン・グールドは要チェックです。

        といっても、その知識は、彼が鼻歌歌いながらピアノを弾いているのを不思議に思ったり、
         彼の演奏するバッハは今まで聴いてきたバッハとちょっと違うなぁと感じたり―――
                ま、ミーハーの域を超えるものではありませんが。

        中学時代、体育祭の行進でフルートを吹いていたので(音譜が読めず挫折しましたが)、
               バッハといえばフルートものばかり聴いておりました。
         そのため、余計にグレン・グールドの演奏するバッハに驚いたのかもしれません。

f0165567_6455351.jpg

                 ©Courtesy of Sony Music Entertainment

グレン・グールド
1932年、カナダ・トロントに生まれました。3歳から母親にピアノを教えられ、
(彼が歌いながらピアノを弾くのは、おかあさんからそのように教えられたからだとか。なんか可愛い!)
トロント王立音楽院でオルガンとピアノを学び、46年にピアニストとしてデビュー。
(すごいですね。14歳ですよ!)
1955年にはコロンビアレコードからアメリカデビューを果たします。
この年に録音したレコード「バッハ:ゴールドベルク変奏曲」は、
1956年、初のアルバムとして発表されると、ルイ・アームストロングの新譜を抑え、
ヒットチャートの1位に輝きました。
1957年にはソ連やヨーロッパを回り、カラヤンと共演。
1962年にはバーンスタインが、ブラームスに対するグールドとの解釈の相違を
聴衆に説明し、話題になっています。
1964年、シカゴでのリサイタルを最後にコンサート活動からの引退を宣言。
以後はレコード録音やラジオ、テレビを通じての演奏活動と
音楽とメディアをめぐる文筆活動に専念します。
カナダ放送協会ではラジオドキュメンタリーを製作。特に有名なものが「北の理念」「遅れてきた者たち」「大地の静かな人々」の通称「孤独三部作」であり、グールドの北への憧憬、カナダ北部の辺境で生活して隔絶を体験することで人生を豊かにした人々への賞賛がこめられた内容となっています。ここでは、グールド自身が採集してきた複数のインタヴューを、発言の意味や韻を考慮して、ポリフォニックに構成し直すというアイデアが使われており、対位法的ラジオとも呼ばれています。
1981年、デビュー作と同じく「ゴールドベルク変奏曲」を再録音。
1982年、脳卒中により急逝。享年50歳でした。


f0165567_649865.jpg

                  ©Courtesy of Sony Music Entertainment

           と、まあ、グレン・グールドの生涯をざっと引用させていただきました。
  彼については、これまでも「グレン・グールド 27歳の記憶」(‘59)、「グレン・グールドをめぐる32章」(‘93)、
           「グレン・グールド ロシアの旅」(‘02)の映画がありますので、
                ご覧になった方もおられるのではないでしょうか。
                  とのは単なるミーハーゆえ、未見ですが…

                    本作がこれまでの作品と違うのは
            初めてカメラの前でグールドの思い出を語ってくれる人がいたこと。
          これまで語られることのなかった彼の人生が銀幕に映し出されたことでしょうか。
             もちろん、彼の演奏する姿も、その音楽も、楽しむことができます。

         さあ、グールド好きな方、ドキュメンタリー映画好きな方、この秋は期待できますよ。

f0165567_6531253.jpg

                             ©Jock Carroll

                               

今日もポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ
☆9月27日に更新しました。いつも応援ありがとうございます☆
こちらもよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!

グレン・グールド 天才ピアニストの愛と孤独
監督/ミシェル・オゼ、ピーター・レイモント、プロデューサー/ピーター・レイモント、編集/ミシェル・オゼ、撮影/ウォルター・コルベット
出演グレン・グールド、ジョン・ロバーツ、ウラディーミル・アシュケナージ、コーネリア・フォス、ローン・トーク、ペトゥラ・クラーク、ケヴィン・バザーナ、ロクソラーナ・ロスラック、フランシス・バロー、ハイメ・ラレード、フレッド・シェリー他
10月29日(土)渋谷アップリンク、銀座テアトルシネマ他、全国順次公開
2009年、カナダ、英語、カラー、108分、配給/アップリンク
http://www.uplink.co.jp/gould/
http://twitter.com/gould.movie

by mtonosama | 2011-09-27 07:12 | 映画 | Comments(4)
Commented by ライスケーキ at 2011-09-28 19:13 x
グレン・グールド有名ですね。 でも私、彼の演奏聞いたことありません。 彼には いろいろ逸話がありますね。 演奏も聞きたいけど その辺の お話も映画に出てきますか。楽しみです。 涼しくなったのでライスケーキで登場します。 よろしく~。
Commented by mtonosama at 2011-09-28 19:33
♪ライスケーキさん

アイスケーキさんがライスケーキさんに戻ると夏も終わりですか…
寂しい、です。

グールドの逸話は多いですね。
今回、出ている一番下の画像なんか、彼の逸話その1.みたいですよ♪

音楽って、演奏者あるいは指揮者の解釈によって随分違った
ものになるんですね。

彼の鼻歌の秘密がわかってうれしいとのです♪
Commented by すっとこ at 2011-09-29 21:20 x
おっとぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

グールド  っていうと
音楽に暗いすっとこは
生物学者のグールドの方を思い浮かべてしまいます。
こっちはスティーヴン・グールドさんだったわ。

サルトルが言った
「文学は 才能ではない
   それは
 呪いだ」

は文学界のみならず
音楽界でも
数学界でも
生物界でも

あるいは
スポーツ界でも

普通の人生界でも

言えるのかな・・・・・
と殿様の試写室“グレン・グールド”を読んで
思ったことでした。
Commented by mtonosama at 2011-09-30 07:07
♪すっとこさん

おっとぉおおおおおおおおおおおおっこどっこい!
スティーヴン・グールドさん、知らないですぅ。
理科に弱いとのでして(-_-;)

再び、おっとおおおおおおお!
サルトル登場ですね。
サルトルといえば、
「サルトルとボーヴォワール 哲学と愛」という映画が
近日公開されます。

体調はいかがですか?ゆっくり日本の秋を楽しみながら、
静養してくださいませ。