ブログトップ | ログイン

殿様の試写室

mtonosama.exblog.jp

殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

ラビット・ホール -1- Rabbit Hole

           ラビット・ホール -1-
                         Rabbit Hole

f0165567_621062.jpg

                ©2010 OP EVE 2,LLC.All rights reserved.

                唐突ですが、夫婦ってやっぱり他人なんですよね。
                他人同士がいかにもそれらしく暮らしていけるのは、
              まだ夫婦というものに幻想を持つことのできる新婚さんか、
    子どもを介することによって、夫婦や家族を演じていられる期間だけなのかも、と、とのは思います。
              もちろん、そうじゃないご夫婦もたくさんおられるでしょうが。
        いずれにせよ、他人同士が暮らしていくためには大変な努力が必要なわけであります。

           この映画は4歳の一人息子を交通事故で亡くし、その傷が癒えることのないまま、
                 ちぐはぐな行動をとるようになった夫婦のお話。

                 とはいえ、その愛と生活は再生するのですけれど。

f0165567_6255519.jpg
夫婦というのは他人でありますから、
「その関係が壊れかけたときは大変よ」
「努力しなくちゃいけないんだから」
「うん、うまく行くようにするにはきっかけも必要なんだけど」
と再生までの足取りも一筋縄ではいかなかったりするわけです。



           ラビット・ホール(ウサギの穴)という謎めいたタイトルも気をひきます。

「ラビット・ホール」
デヴィッド・リンゼイ=アベアー原作の舞台脚本「Rabbit Hole」はブロードウェイで上演され、2007年ドラマ部門でピューリッツァー賞を受賞。スピリット・オブ・アメリカ賞も受けました。トニー賞も5部門でノミネートされ、シンシア・ニクソンが主演女優賞を受けています。

デヴィッド・リンゼイ=アベアー
1969年生まれの劇作家、シナリオ作家、作詞家、小説家。多才な方ですね。


           本作はピューリッツァー賞を受けた戯曲「ラビット・ホール」に感銘した
           ニコール・キッドマンが初めてプロデューサーと主演を兼任した映画です。
       ニコールは、原作者デヴィッド・リンゼイ=アベアー自身の脚本による企画を実現しました。
                         ニコール、やるもんです。
          評判を呼んだ戯曲だけに、ズシンと心に迫る素晴らしいせりふもちりばめられ、
                     観終わった後の余韻といったら……
                 彼女もプロデュースのしがいがあったというものです。


f0165567_6232797.jpg


           ところで、〈ウサギの穴〉と聞いて、「不思議の国のアリス」を連想した方。
                            そうなんです。
              懐中時計を持ったウサギがせかせかと入っていったあの穴。
                    あの中には異界というか、魔界というか、
          まあ、それほど仰々しいものではなくても、別世界が拡がっていたんですよね。

  この映画の場合、〈ウサギの穴〉は閑静な住宅街に暮らす普通の夫婦の間にぽっかりと口を開けていました。

                     さあ、一体どんなお話なのでしょう。
                    続きは次回までのお楽しみということで。

                               

今日もポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ
にほんブログ村
☆10月21日に更新しました。いつも応援ありがとうございます☆

こちらもポチッとお願いできたらうれしいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【署名のお願い】自然エネルギー100%と原発の段階的廃止を実現するため「エネルギー基本計画」を変えよう!

ラビット・ホール
監督/ジョン・キャメロン・ミッチェル、脚本/デヴィッド・リンゼイ=アベアー(自身の戯曲「Rabbit Hole」より)、プロデューサー/レスリー・アーダング、ディーン・ヴェネック、ニコール・キッドマン、パー・サリ、ジジ・プリッツカー、撮影監督/フランク・G・デマルコ、衣装/アン・ロス、音楽/アントン・サンコー
出演
ニコール・キッドマン/ベッカ・コーベット、アーロン・エッカート/ハウイー・コーベット、ダイアン・ウィースト/ナット、タミー・ブランチャード/イジー、マイルズ・テラー/ジェイソン、ジャンカルロ・エスポジート/オーギー、ジョン・テニー/リック、パトリシア・カレンバー/ペグ、ジュリー・ローレン/デビー、サンドラ・オー/ギャビー
11月5日(土)TOHOシネマズシャンテ、ヒューマントラストシネマ渋谷他にて公開
2010年、アメリカ、1時間32分、配給/ロングライド、http://www.rabbit-hole.jp/

by mtonosama | 2011-10-21 06:53 | 映画 | Comments(8)
Commented by ライスケーキ at 2011-10-21 21:21 x
「夫婦とは・・・。」殿様のお言葉が ガツンと胸に迫る今日この頃です。
「男と女の間には深くて暗い川がある・・・。」昔こんな歌がありましたね。

ニコール・キッドマンがプロデュースですか。 すごい!
でも、プロデューサー5人もいるんですね。

次回のストーリー、楽しみです。
Commented by poirier_AAA at 2011-10-21 22:10
夫婦も家族も、最初から(浅からぬ縁のある)他人と思っていた方が上手く行くかもしれませんね。どんなに近くても100%わかり合えるわけはないし、それを期待していたら絶望続きです。たまたま同じチームになった人たち、くらいの気持ちで大事にし合えたらいいなぁと思ったりします。

ニコール・キッドマン、この戯曲に役者魂を揺さぶられたんですね。重そうな映画だけれど「愛と生活は再生する」なら見てみたいです。
Commented by mtonosama at 2011-10-22 07:00
♪ライスケーキさん

そんな歌ありましたね。
♪ロー&ロー、ロー&ロー、振り返るな、ロー、ロー♪
って続きましたっけ?

「ラビット・ホール」良かったです。次回までお待ちあれ。
そして、映画館で味わっていただけたらうれしゅーございます。
Commented by mtonosama at 2011-10-22 07:05
♪poirier AAAさん

チームメイトですか。ほんとそうですね。
例え、どんなに試合の足をひっぱる選手でも、チーム組んでしまったんですものね。

ニコール・キッドマンも最初のチームメイトとは縁を切ることに
なりましたが、良い女優さんになっていますよね。
Commented by Tsugumi at 2011-10-22 08:48 x
とのの名調子を読んで以前見たデカプリオのレボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで思い出しました。
ニコール好きなので期待大です。
次回楽しみにしています。
Commented by mtonosama at 2011-10-22 09:27
♪Tsugumiさん

初めて「デッド・カーム/戦慄の航海」でニコールを見たとき、
ものすごく印象に残りました。
ニコール・キッドマン、当時もきれいな女優さんでは
ありましたが、ものすごーく美人というわけではないのに、
あんなにガツンと来たのは、やはり力があるんでしょうね。

(内緒だけど(笑)、とののこういう印象ってすごく的中率
高いんです。あ、自慢じゃありません^_^;)
Commented by すっとこ at 2011-10-22 21:15 x
なんなのじゃぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああ!

というのが
”アイズ・ワイド・シャット”のときの
トム・クルーズとにコール・キッドマンの
不可解で悪趣味な夫婦でした。

”ある貴婦人の肖像”のときは
こんなに美しい女性がいるのか!
と思いました。

ニコール・キッドマン、女優!ですなあ。

ラビット・ホールという名前からやっぱり
アリスのうさぎを思い起こしてしまいました。

いったいどんなストーリーが???
現実は妄想に? 妄想は現実に?
ああ、次号が待ち遠しい!!
Commented by mtonosama at 2011-10-23 06:36
♪すっとこさん

「アイズ・ワイド・シャット」、全然印象に残っていません。
ニコール・キッドマン、トム・クルーズと別れて成功か?
でも、トムと別れていく女優は皆大女優になっていくね。

いろいろ言うけど、彼もまんざら捨てたものではないのかも。
[レインマン」も良かったし。