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殿様の試写室

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ワン・デイ 23年目のラブストーリー -1- ONE DAY

ワン・デイ 23年目のラブストーリー  -1-
ONE DAY

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©2011 Focus Features LLC. All Rights Reserved

殿様の試写室へようこそ!
さて、突然ですが、皆さまにはこれだけは外せない記念日ってありますか?
結婚記念日?初めて1,000メートルを泳いだ日?生まれて初めて飛行機に乗った日?
それぞれに記念日はあると思うのですが、
この映画「ワン・デイ 23年目のラブストーリー」の記念日は、ま、どちらかといえば普通。
ある男女が初めて出会った日ですから、映画としては珍しくはありません。

でも、ちょっとだけ変わっているのは、
この映画が、2人の出会いの日である7月15日という日だけで、構成されていること。

1988年7月15日、スコットランド。
とある大学の卒業式、卒業生同士として初めて言葉を交わし、
1年後の7月15日彼女は夢をかなえようとロンドンに引っ越し、彼は荷物運びを手伝う。
3年後の7月15日彼は新しい恋人を連れて彼女の働く店へやってくる――

そう、23年間の2人の気持ちと暮らしを7月15日だけを取り出して描いた映画です。
ロマンティックっていえばロマンティックな、だけどちょっと切ないラブストーリー。

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原作はデイヴィッド・ニコルズが書いた同名のベストセラー小説で、彼は今回脚本も担当しています。

主演はアン・ハサウェイとジム・スタージェス。
英国の美しい風景と、今が旬の女優アン・ハサウェイ。
ファッション誌をパラパラめくる感覚で楽しめるきれいな映画でした。

監督はロネ・シェルフィグ。1959年コペンハーゲン生まれの女性監督です。
デンマークでキャリアをスタートし、90年に映画監督デビュー。
2000年には「しあわせになるためのイタリア語講座」でベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員賞)、国際映画批評家連盟賞をはじめ、各国の映画祭で受賞し、注目を集めます。
彼女の「17歳の肖像」(‘09)は第82回アカデミー賞3部門でノミネートされていた話題作。実力派の監督です。

原作はベストセラー小説だし、その作家が脚本も担当し、主演はアン・ハサウェイで
舞台はイギリス。主題歌はエルビス・コステロ。もうヒットの条件が鈴なりの映画です。
それに、エルビス・コステロと聞けば、
すぐに思い出すのが「ノッティングヒルの恋人」(‘99)の主題歌“She”です。



とくれば、どんな路線の映画か、想像はつきますよね。

この映画は、エジンバラ、ロンドン、パリを背景に50以上のロケ地で撮影が行われました。
エジンバラではアーサーズシートと呼ばれる丘やモレイプレイス、国会広場で撮影。
ロンドンではあのウェストミンスター寺院で結婚式のシーンを撮りました。
パリではパレ・ロワイヤルやパリ北駅、サン・マルタン運河。
ああ、もうヨーロッパのいいとこどりです。季節はいつだって夏。
だって23年分の7月15日だけで構成された映画ですからね。
旅行気分でヨーロッパの夏をお楽しみいただけます。

さあ、どんなお話でしょうか。
続きは次回でのお楽しみ。乞うご期待でございます。



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☆6月15日に更新しました。いつも応援ありがとうございます☆

ワン・デイ 23年目のラブストーリー
監督/ロネ・シェルフィグ、原作・脚本/デイヴィッド・ニコルス(ハヤカワ文庫)、製作/ニーナ・ジェイコブソン、撮影監督/ブノワ・ドゥローム、音楽/レイチェル・ポートマン、主題歌/エルヴィス・コステロ
出演
アン・ハサウェイ/エマ、ジム・スタージェス/デクスター、パトリシア・クラークソン/アリソン、ケン・ストット/スティーヴン、ロモーラ・ガライ/シルヴィ、レイフ・スポール/イアン
6月23日(土)TOHOシネマズ 有楽座他全国ロードショー
2011年、アメリカ、107分、日本語字幕/古田由紀子
http://oneday.asmik-ace.co.jp/

by Mtonosama | 2012-06-15 06:57 | Comments(4)
Commented by すっとこ at 2012-06-15 09:13 x
あっれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
   6月に入ってからあまり晴天の続かないNYから
   こんにちは!!

これってもしか「ワンス・ア・イヤー」とかって
日本でも細川俊之と木の実ナナで舞台化された
アレでしょうか?

映画もずーっと前に見た記憶が
ああ・・・
おぼろげで・・・・
男優がスモーキング・ジャケットみたいの
着てるのが「薄っぺらいどてらみたいだな」
などと思ったのですが・・・。
これは多分イギリス版ね。


アメリカ版ではロバート・レッドフォードと
バーバラ・ストライサンドがやって
元恋人が年にいちど決まった日に逢うんだけど
バーバラのファッションがサイケ調だったりで
毎年の流行が反映されてて楽しめました。


って、まるきり違う話なのかな?

エジンバラのアーサーズ・シート、座りました。
地元の人もいっぱい座ったり、子供達は
草スキーに興じてました。懐かしいなあ。

いったいどんなストーリーなのか次回UPが楽しみです!
年に一度だけ会う男友達もいいですね。
逢うならいまのうち。お互い認知症発症しなううちに。笑。


Commented by Mtonosama at 2012-06-15 10:29
♪すっとこさん

「ワン・デイ」(デヴィッド・ニコルズ著)アメリカ版は2010年出版なんですって。
NYタイムズ紙のトレード・ペーパーバック・フィクション部門のランキングに12週入り、現在までで60万部売れているそうです。
な~んて、パンフレットのまんまですぅ^_^;
なんか随分売れたらしいですよ。

これはアメリカ映画ですけど、1年に1回だけを取り上げる構成って案外多いんですかね。そういえば七夕様だって1年に1回でした。

そうそう、ファッションの移り変わりやアン・ハサウェイの髪型やお洋服は楽しめましたよ。
Commented by ライスケーキ at 2012-06-15 19:33 x
「ノッティングヒルの恋人」、好きです~。
”She”も大好き。

エジンバラ、ロンドン、パリ ですか。
旅に出たい私は、まずは、スクリーンで楽しみたいです。
エルビス・コステロの歌も聴いてみたい。
「~みたい」だらけです。
Commented by Mtonosama at 2012-06-16 05:42
♪ライスケーキさん

「ノッティングヒルの恋人」良かったですね。
”SHE"聴いてくださいました?

柳の下に2匹目のドジョウはいるかな?って印象をお持ちに
なるかもしれませんが、ジュリア・ロバーツがアン・ハサウ
ェイに変わって、もしかしたらドジョウをもう1匹食べられる
かもしれませんね。

そういえばジュリア・ロバーツ、最近観ません。