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殿様の試写室

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モンサントの不自然な食べもの -1- Le monde selon Monsanto

モンサントの不自然な食べもの  -1-
Le monde selon Monsanto

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「モンサントの不自然な食べもの」。
「不自然な」という言葉がちょっとひっかかりますが、
「モンサント」という名前はなんとなくお洒落な響きがあります。
とのもこのモンサントといういかにもフランス語っぽい鼻濁音風の言葉につられてしまいました。

でも、この映画を観終わって思わず大きなため息をついてしまいました。
私たちはいったい幾つの危険から自分や家族の身を守らなくてはならないのでしょう。
ハァー・・・・・・


モンサント社
モンサント社 (Monsanto Company,NYSE:MON) は、アメリカのミズーリ州 クレーブクール(Creve Coeur, Missouri)に本社を持つ多国籍バイオ化学メーカー。
2005年の売上高は62億ドル、2008年の売上高は110億ドル、遺伝子組み換え作物の種の世界シェアは90%。研究費などでロックフェラー財団の援助を受けている。
また自社製の除草剤ラウンドアップに耐性をもつ遺伝子組み換え作物をセットで開発、販売している。バイオ化学メーカーとして世界屈指の規模と成長性を誇り、ビジネスウィーク誌が選ぶ2008年の世界で最も影響力があった10社にも選ばれた。

1901年にジョン・F・クイーニイにより創業。モンサントという社名は妻のオルガ・モンサントに由来する。1920年代頃から硫酸と化学薬品の製造で業績を上げ、1940年代からはプラスチックや合成繊維のメーカーとしても著名となった。
本社の存在するセントルイスには世界屈指の規模を誇るミズーリ植物園 があるが、モンサント社はここのハーバリウム(植物標本保存施設)の建設に多額の寄付をしていることでも知られている。
同社を有名にした商品の一つはPCBであり、アロクロール(Aroclor)の商品名で独占的に製造販売した。日本では、三菱化成(現三菱化学)との合弁子会社であった三菱モンサント化成(現在は三菱樹脂へ統合)がPCB製造メーカーの一つであった。また、農薬のメーカーとしても著名で、ベトナム戦争で使われた枯葉剤の製造メーカーでもある。この枯葉剤には不純物としてダイオキシン類が含まれており、後に問題となった。
除草剤ラウンドアップを開発し、近年ではラウンドアップに耐性をもつ様々な遺伝子組み換え作物(ラウンドアップ・レディー: Roundup Ready)を分子育種して、セットで販売している。なお、ラウンドアップの有効成分グリホサート(glyphosate)自体の特許は既に有効期限が切れている。その他、雄性不稔や病害虫抵抗性やストレス抵抗性や成分改変の様々な組換え品種も開発している。モンサント社の遺伝子組換え作物の強引なシェア確保商法に対して欧州を中心に問題となっている。そのため、農業分野における米国の世界支配を支える企業という批判の的となることがある。
(Wikipediaより)

http://www.monsanto.co.jp/  日本モンサント株式会社

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とのはお豆腐などを買うとき、「遺伝子組み換えではありません」という表示を見るともなく見て安心します。
はっきりした知識はないにせよ、DNAの段階で作りかえられた食べ物は怖いなとは感じてしまいます。
これって動物的な危機認識なのかもしれません。

世界のあらゆる地域、特にアジアにおいては
持続可能で環境にやさしい方法で食糧生産を拡大する能力が求められています。
モンサントカンパニーは遺伝子組み換え技術をはじめとするバイオテクノロジーを
その重要な手段と考え、その可能性を最大限に活用し、
社会に貢献できるよう取り組んでいます

(日本モンサント株式会社HPより)

う~ん、言葉は魔法ですよね。
確かに爆発的に人口の増大するアジアがこのままでは食糧が足りなくなるのは
火を見るよりも明らかでしょう。
だからといって遺伝子組み換えですかねぇ?

アメリカに本社を持つ「モンサント社」。世界の遺伝子組み換え作物市場の90%を誇る世界的な企業です。
フランス人ジャーナリスト、マリー=モニク・ロバン監督が、
世界の人口問題を憂うモンサント社の素顔に迫りました。

さあ、一体どんなお話なのでしょう。



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☆8月26日に更新しました。いつも応援ありがとうございます☆

モンサントの不自然な食べもの
監督/マリー=モニク・ロバン、カナダ国立映画制作庁・アルテフランス共同製作
9月1日渋谷アップリンク他にてロードショー
2008年、フランス・カナダ・ドイツ、108分、協力/作品社、大地を守る会、食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク
http://www.uplink.co.jp/monsanto/

by Mtonosama | 2012-08-26 06:02 | 映画 | Comments(8)
Commented by すっとこ at 2012-08-26 19:54 x
ひゃぁぁぁぁぁぁああああああああああああああーーーーーーーーーーーーー!

なんだか予告を読んでるだけで
背筋がうすら寒くなってきました。

除草剤と除草剤に耐性を持つ遺伝子組み換え作物を
セットで売るなんて・・・なんかオカシイ。

なんという映画か忘れたけど
自社の殺虫剤の効果を見せつけるために
害虫を繁殖させ、放っていた農薬会社の話が
ありましたっけ。

いっぽう「虫が食べてる葉っぱは良い葉っぱ」
と、わかってはいても
ついつい虫喰いあとのない綺麗な大根葉っぱなどを
探す自分もいるのです。

モンサント社、セントルイスにあるのですか。
越路吹雪の
  ♪ああセントルイス・ブルース
   泣きながら唄おうよ
   捨てられても 恋しあの人よ♪
が頭の中を流れました。

怖い次号ストーリー紹介が待たれます!
では「怖いよー」のポチッを押して帰ります。

Commented by アイスケーキ at 2012-08-26 21:55 x
私も「遺伝子組み換えでない」納豆、豆腐を買うようにしてます。
でも、あの安い値段で まともな大豆を使って製品が作れるのでしょうか。

食べ物はなるべく国産のものを買うようにしてますが
どこでどう遺伝子組み換え食品が口に入ってるか分かりません。

でも「怖い、怖い」だけじゃなくて
こう言う映画をしっかり見て
反対の意思表示をしなきゃね。
原発でも遺伝子組み換え食品でも
子孫に残したくないものは 「絶対NO!」

それって、アリが巨象の群れに立ち向かうようなものだけど
バカなアリより 賢いアリになりたいね。
Commented by Mtonosama at 2012-08-27 06:30
♪すっとこさん

ミズーリ州 クレーブクールというのはセントルイスに近い
んですか?そして、流れるセントルイス・ブルース♪

枯葉剤もいまだベトナムやアメリカ本国でひどい影響を残し
ているのに、遺伝子組み換え種子と除草剤ですものね。

この映画は百聞より一見にしかず。
すっとこさん、帰国の折に観ることができるといいな。

いつもポチッとありがとうございます<(_ _)>
Commented by Mtonosama at 2012-08-27 06:34
♪アイスケーキさん

なんか世の中には不都合なことやら、不自然なことが多すぎ
て、出るのはため息ばかり。

なんか気弱になってしまったとのですが、是非この映画観て
ください。9月1日から渋谷アップリンク他で上映です。
Commented by poirier_AAA at 2012-08-28 21:16
長い休暇から復活しました!

この会社の名前はしばらく前から耳にしていました。こちらの新聞でも、遺伝子組み換え作物に対する疑問や不安などがよく取り上げられています。

なるべく安全なもの、きちんと作られたものを食べたいと思っても、空も海も大地も繋がっているんですよね。いまや場所を問わずに空気も水も大地も汚れているんだと思います。遺伝子組み換えも、缶詰のコーンや豆腐くらいなら選ぶことができるけれど、動物の飼料に使われてしまったら確認のしようがありませんよね。いったいどこまで食生活に入り込んでいるのかなぁと心配になります。

しばらくぶりなのに、なんだか暗いコメントになってしまってすみません。。。。でも、このテーマでは楽しくなるのは難しいですよぉ。
Commented by Mtonosama at 2012-08-29 06:28
♪poirier AAAさん

お帰りなさい。パリはもう秋ですか?
バカンス明けに気持のふさぐテーマでごめんなさい。

素朴な農業よ、どこへ行く・・・・・です。
Commented by Tsugumi at 2012-08-31 15:59 x
羊のドーリー思いだしてしまいました。

ドーリーはイギリス発でした。。。
Commented by Mtonosama at 2012-08-31 18:54
♪Tsugumiさん

ドーリーは一代限りでしたっけ?

種子は毎年この会社が生産し、農家に買わせているから怖いです。
環境面でも経済面でもがんじがらめにしようとしているのしょうかねぇ。