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殿様の試写室

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殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

くろねこルーシー -1-

くろねこルーシー -1-

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©2012「くろねこルーシー」製作委員会

当試写室で上映した「幼獣マメシバ」http://mtonosama.exblog.jp/11202242/
そして、「ねこタクシー」http://mtonosama.exblog.jp/13423350/ http://mtonosama.exblog.jp/13388259/
ちょっと不器用な人間たちと素のまんまの動物たちの繰り広げるほんわかした映画を送りだしてきた
亀井亨監督と企画・脚本の永森裕二さん。
今回またまたあったかい作品をつくってくれました。

「くろねこルーシー」です。なんと今回は黒猫3匹が登場するという大サービス。

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今回登場する不器用な人間は、会社をリストラされ、妻子とも別居、
ウラ寂しい場末のボーリング場でガチャガチャ販売機なんかと並んだ占いブースで
営業するパッとしない占い師です。

この占い師をお笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅が演じます。
小太りのほうです。
塚地さん、「間宮兄弟」(‘06森田芳光監督)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、
ドラマ「裸の王様」では山下清役を演じていますが、
映画単独初主演は今回が初めてとなります。
お笑いのときは「いまいちおもしろくないなぁ」とちょっとひいていたとのですが、
(ごめんなさい)
本作ではなかなか良い味を出していました。
さすが故・森田芳光監督に認められただけのことはあります。

黒猫というと、
欧米では不吉の象徴という迷信があり、魔女狩りなどで殺されたり、
イタリアでは毎年6万匹も迷信を信じる市民によって殺されたり、
13日の金曜日に見ると不幸が起きると言われたり、
目の前を横切ると悪いことが起きる、とか、
とかく不当な言いがかりをつけられている存在。

逆に、黒猫が吉兆という言い伝えもありますけどね。
イギリスでは結婚するときに黒猫が前を横切ると幸せになるといわれるそうです。
そうそう、黒い招き猫は魔よけになるとかね。

とのの家にも昔、黒猫がいました。
うちの黒ちゃんは当時お店をやっていた実家の正面からシッポをピンと立てて
小さな身体ながら堂々と入ってきて住みついてしまった猫です。
でも、2~3年一緒に暮らした後、いつのまにか出て行きそのまま帰ってきませんでした。

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そんな大昔のことも思い出させてくれた映画が「くろねこルーシー」。
本作に登場する子猫たちは、撮影時、生後2ヶ月。
猫は演技ができないなんていいますが、もうその存在だけで充分。
細いシッポを直立させ、手足4本でジャンプしながら平行移動。
(沼田まほかるさんが小説「猫鳴り」で書いていた落下傘ジャンプってこれですよね)
後肢でテッテッテッテッとキック。
もちろん猫パンチも。
可愛くて思わず笑ってしまいます。

亀井亨、永森裕二コンビの作品の持ち味は、猫や犬の可愛さだけでなく、
その添え物――
あ、失礼しました。主役ですね。主役のなんとも不器用なおじさんたちの生き方。
上手に生きることのできないおじさんたちと動物たちの組み合わせという形で
シリーズ化してしまった映画です。
お涙頂戴ストーリーでもないし、
可愛くて、賢くて、勇敢な動物たちのお話というのでもありません。
なんとも自然体なほのぼのした映画ですよ。

さあ、どんなお話なのでしょうか。
子猫たちの落下傘ジャンプを見て、身体の疲れも心のしこりも取っ払ってしまってくださいませ。

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    ©2009『幼獣マメシバ』製作委員会

えっと、これは犬好きの方のためのおまけ。「幼獣マメシバ」です。



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☆9月19日に更新いたしました。いつも応援ありがとうございます☆

くろねこルーシー
監督/亀井亨、製作総指揮/吉田尚剛、企画・脚本/永森裕二、製作/「くろねこルーシー」製作委員会(アミューズメントメディア総合学院/tvk/テレ玉/チバテレ/三重テレビ/KBS京都/サンテレビ/札幌テレビ放送/TVQ九州放送/ぎふチャン/NTTぶらら/竹書房)
出演
塚地武雅/鴨志田賢、安めぐみ/鴨志田の妻、大政絢/ペットショップ店員、濱田マリ/ガリンシャ(隣のブースの占い師)、山本耕史/鴨志田陽、京野ことみ/陽の妻、生瀬勝久/鮫島修一、
ジャック/母猫ルーシー、スモーク♂/ルー、モア♀/シー
10月6日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
2012年、日本、107分、企画・配給/AMGエンタテインメント、http://www.kuroneko-lucy.info

by Mtonosama | 2012-09-19 06:40 | 映画 | Comments(6)
Commented at 2012-09-20 10:03 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by Mtonosama at 2012-09-20 18:24
♪鍵コメさん

むふう!お待ちしておりましたですよ(^-^)

えへ、わたしも感謝でございます。
ぜひぜひご覧くださいませね♪
Commented by アイスケーキ at 2012-09-20 20:52 x
こう言う映画を のんびり観るのも良いですね。

本当に 地元の映画館で良い映画をじっくり観たいです。 
家でDVD観ていても 外野がうるさくて その作品の中に
入って作品をゆっくり楽しめません。

やはり「映画は映画館で」ですね。
Commented by Mtonosama at 2012-09-20 21:04
♪アイスケーキさん

そうです、そうです。よくわかります。
外野はうるさい。
DVD観るにしても外野のいない時間を選びたいですよね。

地元の映画館、戻ってきてくださいませ~。
Commented by すっとこ at 2012-09-20 22:55 x
にゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!

猫大好きなので
これは 観たいッ!!

黒猫はかつて”クロスケ”という子を
飼ってました。
きゅうりもみと蕎麦の大好きな「江戸っ子だねぇ」
な猫でした。

こういうほのぼの映画(に違いない)のも
映画らしくていいですね!!

黒猫3匹なのでポチッも3回押したいくらい、
でも一日1回なので明日も明後日も
押しに来ます!
Commented by Mtonosama at 2012-09-21 07:21
♪すっとこさん

おお、すっとこさんも黒猫を?!
クロスケさんというと近過去の猫さんでしょうか。
まっくろクロスケのクロスケですよね(^_-)

きゅーりもみとお蕎麦?
へえ~、ホントに江戸っ子だなぁ。

黒猫って、完全に真黒じゃないんですよね。
黒い毛の下に片親の毛並みが透いてみえるの。
うちの黒ちゃんはトラ模様が透けてたなぁ。

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