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殿様の試写室

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マリーゴールド・ホテルで会いましょう -1- The Best Exotic Marigold Hotel

マリーゴールド・ホテルで
会いましょう
-1-
The Best Exotic Marigold Hotel

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(C)2012 TWENTIETH CENTURY FOX FILM CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.


老後の生活を、気候も良く、物価も安い海外で送りたいという年金生活者。
洋の東西を問わず、それは彼らの憧れなのでしょうか。
ま、現実的にはかなり問題が多いようではありますが、
夢を見るだけだったら許してもらえるかもしれません。

「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」は
イギリス人の男女7人が
“不思議の国インドの高級リゾートホテルで日々を過ごしませんか”
というキャッチフレーズや美しい写真に魅せられて
インドはジャイプールへとやってきます。
そこで繰り広げられる恋あり、涙あり、夫婦喧嘩ありのお話ですが・・・・・

出演は「Queen Victoria 至上の恋」(‘97)で第70回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、
「恋に落ちたシェイクスピア」(‘98)で第71回アカデミー賞助演女優賞を受賞した
世界一の“女王”女優ジュディ・デンチ。
女王さまを演じたらこの人ほど適役、そして、貫禄たっぷりの人はいないでしょう。


ジュディ・デンチ
1934年イングランド・ヨークシャー州生まれの英国女優。1957年にオールド・ヴィック・カンパニーの『ハムレット』のオフィーリア役で舞台デビュー。 1961年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに参加し、多くの舞台に出演。以後、ウエスト・エンドの舞台にも立ち、6つのローレンス・オリヴィエ賞、トニー賞など数々の賞を受賞。女優だけでなく、舞台の演出も手がける。イギリスのテレビドラマにも多数出演している。
1985年の『ウェザビー』以降、劇場用映画にも多く出演。とくに『ゴールデンアイ』以降の『007』シリーズでジェームズ・ボンドの上司「M」(3代目で初の女性)を演じて、イギリス国外でも広く知られるようになった。
1988年にはその貢献が認められてイギリス王室から「Dame(デイム)」の称号を授与された。これまで6度オスカー(アカデミー賞)にノミネートされており、エリザベス1世を演じた『恋におちたシェイクスピア』(1998年公開)で助演女優賞を受賞した。
(Wikipediaより)


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うまい、とか、すごい、とか、存在感がある、とか、
もうそんなありきたりな言葉は超越した「Dame(デイム)」ジュディ・デンチ。
あ、ちなみにdameというのは辞書によれば《1等・2等勲爵士に叙せられた女性の敬称。
またknight,baronetの夫人に用いられる正式の敬称で男のSirに相当する。
Dame Janet (Baker)のように常に(姓ではなく)名前を伴う、のだそうです。

いや、しかし、彼女が出てくると他を圧するような存在感を感じてしまうのですが、
(すいません。ありきたりな言葉しか出てこなくて)
そんなジュディ・デンチが本作で演じるのは、女王さまでも、007の上司でもなく、
専業主婦イヴリン。
それも40年連れ添った夫に先立たれて遺されたものは多額の負債だけだったことを知らされた主婦です。
でも、演じるのがジュディ・デンチですからね。
ただ茫然として嘆いているだけじゃありません。

彼女と一緒にマリーゴールド・ホテルで暮らす他の6人も味のある名優揃いです。
なんてったって英国映画の良さはこれ。
地味なんですが、渋くって、クスッと笑わせてくれて、とにかく俳優たちが芸達者。
味があります。

あ、そうでした。マリーゴールド・ホテルの、口から先に生まれたような支配人を演じるのは、
あの「スラムドッグ$ミリオネア」の主人公を演じたデヴ・パテル。
インド系移民の両親を持つ生まれも国籍もイギリス。彼もまた若き英国名優です。

ところで、インド。
好きな人はとことん惚れてしまうけれど、嫌いな人はニ度と行きたくないという国といいますが・・・・・
本作では一体どんなインドを楽しめるのでしょうか。
続きは次回までお待ちください。乞うご期待でございます。



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☆2013年1月28日に更新しました。いつも応援ありがとうございます。どうぞお風邪など召しませんように☆

マリーゴールド・ホテルで会いましょう
監督/ジョン・マッデン、脚本/オル・パーカー、原作/デボラ・モガー(”THESE FOOLISH THINGS”、製作/ブレアム・ブロードベント、ピート・チャーニン、製作総指揮/シェフ・スコール、リッキー・ストラウス、ジョナサン・キング、撮影/ベン・デイヴィス
出演
ジュディ・デンチ/イヴリン、ビル・ナイ/ダグラス、ぺネロープ・ウィルトン/ジーン、デヴ・パテル/ソニー、セリア・イムリー/マッジ、ロナルド・ピックアップ/ノーマン、トム・ウィルキンソン/グレアム、マギー・スミス/ミュリエル
2013年2月1日(金)TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ他全国ロードショー
2011年、イギリス=アメリカ=アラブ首長国連邦、英語、ヒンディ語、124分、日本語字幕/杉山緑、配給/20世紀フォックス映画
http://www.foxmovies.jp/marigold/

by Mtonosama | 2013-01-28 06:34 | 映画 | Comments(8)
Commented by よもぎ at 2013-01-28 11:46 x
殿様♪

名優ジュディ・デンチ!!
せんだってこちらで書き込ませていただいた007『スカイフォール』では彼女(上司M!!)の演技が光っていました。
2度見に行ったのも、ボンドとMのからみにとっても感動するシーンがあったからなのです(^0^)。
あの『ハリー・ポッター』でもジュディ・デンチはピンクのファッションに身を包み、始めはしとやかなレディを装い、
だんだんに「オソロシイおばさん」の正体を見せていく、
その演技がファンタジーに迫力をそえてました。
その時から注目していた女優さんでした。

マリーゴールドホテル、続編を楽しみにしております(^0^)/
Commented by すっとこ at 2013-01-28 12:46 x
あっりゃっりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ジュディ・リンチはロンドン郊外のサリー州にお住まいでした、
10年前すっとこがその郊外に住んでた頃。お隣のスコットランド女性が「こないだパブにいたらジュディが入ってきて驚いた!」って。

”ミセス・ブラウン”で夫アルバート公を亡くした後、主馬頭である使用人ブラウンとただならぬ関係に陥るヴィクトリア女王を演じて素晴らしかったです。
(この映画が日本で公開されたかどうか邦題についてもわかりませんけど)
女王はまるでブラウンの奥さまみたいになっちゃったので側近からこっそり”ミセスブラウン”と呼ばれていた、という史実に基づいた映画;もしかしたらテレビドラマかな?テレビで観たので。
ブラウンは女王と2人きりになると彼女に”Woman・・・”
「おんなよ・・・」と囁きかけるのでした。「おんなよ」と呼びかけられて憮然と嬉しさと恥ずかしさのない混ざった表情、これができる王役はやっぱりジュディをおいて他にないですね!

マリーゴールドホテルの登場が嬉しくてポチッ!
Commented by Mtonosama at 2013-01-28 14:15
♪よもぎさん

よもぎさんの007のお話を聞いて、猛烈に007に行きたくなっているんですが、まだ行けていません(;O;)

ジュディ・デンチ、すごい女優さんですよね。
「ナイン」に出たときの彼女も印象的でした♪

「マリーゴールド・ホテル~」、よもぎさんのお近くで公開されるといいのにな。
Commented by Mtonosama at 2013-01-28 14:20
♪すっとこさん

すっとこさんのPCと試写室との相性、回復してきたようですね。良かった♪

パブでデイム・ジュディがお隣に座ったら、そりゃビックリですがな!
すっとこさん、惜しいところで接近遭遇ですね。

今日もポチッをありがとうございます。
Commented by poirier_AAA at 2013-01-28 21:32
ポルトガルの田舎でも、家を買おうとするイギリス人リタイア組が多いんだそうですよ。

でも実際に海外に住んでみて思ったのは、やっぱり知らない国に行くのは若いうちじゃないとなぁということでした。年取ってから知らない場所に行って試練にあうのは、個人的にはちょっとご勘弁を、と思ってしまいます。

でも、そう思うのはわたしが根性なしだからですね。このジュディ・デンチの堂々たる貫禄、余裕。まだまだ「年」なんて感じさせない、多少のアクシデントなんてものともしないエネルギーを感じます。やっぱり生命力のあるところに道は開ける、、、でありますね。
Commented by ライスケーキ at 2013-01-28 22:38 x
年金で生活できれば 海外生活にチャレンジするのも
楽しいでしょうね。
年金で生活する頃になったら 人生「オマケ」だから、
嫌になったら帰ってくれば良いんです。

このイギリス人7人は
インドで どんな「オマケ」に巡り会うんでしょう。
私も一緒に 楽しませて貰います。
Commented by Mtonosama at 2013-01-29 06:13
♪poirier AAAさん

おはようございます!
ポルトガルに家を買うイギリス人が多いんですか!?
太陽が燦々と照り、気候が温暖なポルトガルにイギリス人が憧れる気持はわからないではないですね。

海外生活は若い内、というのもうなずけます。
言葉や環境が大きく違うのですから、若い時期の方が対応しやすいですもの。

でも、人生、何が起きるかわからない・・・・・

どんなときでも、しっかり対応できる年寄りになっていないといけないな、と思うとのであります^_^;
Commented by Mtonosama at 2013-01-29 06:28
♪ライスケーキさん

おはようございます。
〈年金 海外生活〉で検索していたら、こんな声をみつけました。
「年金で海外生活を送るなら、年金1/3は返却せよ!」
「日本で金を使え!」

なるほどね、若い世代だとこういう気持になりますよね。

でも、ジュディ・デンチ演じるイヴリンは人生終盤に入り、夫が莫大な借金を残して死んじゃった、という憂き目に会った訳ですから。

ほんと、人生、何が起きるかわからないです。

でも、残りの人生をオマケと考えて生き抜いていく逞しさは必要ですね。