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殿様の試写室

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レッド・ライト -1- RED LIGHTS

レッド・ライト -1-
RED LIGHTS

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(c) 2011 VERSUS PRODUCCIONES CINEMATOGRAFICAS S.L. (NOSTROMO PICTURES) / VS ENTERTAINMENT LLC

レッド・ライト。
紅灯?
「紅灯(こうとう)の巷(ちまた)」となると「花柳界、遊郭、歓楽街」という意味。
英語のredlightにも“売春宿(の看板)”などという意味が載っています。
この映画では、赤信号、警告、不協和音、場違いなものといった感じで使われました。
暗がりの中にポツンと浮かんで見える赤い灯って、ホッとするというより、
ちょっと不気味な感じがないでもありません。
特に霧のたちこめた夜などは――

え?ホラー映画かって?
いえ、違います。
そもそも、とのはホラー映画をひとりで観にいくことができないし・・・
150歳にもなって恥ずかしい限りなのですが、怖いシーンで過剰反応してしまう困った人でして。

という次第で、本作はホラーではありません。
じゃ、なんなのか、というと、うーん、難しいです。
超能力を描いた映画なのですが、はっきり言いきってしまえばネタばれになってしまうし・・・
説明に困る作品です。

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超能力とはそもそも何か?
空中浮遊、瞬間移動、透視、予知、テレパシー、
ポルターガイスト、こっくりさん――

辞書には「人間の力ではできないようなことをする特別な力」とありますが、
よくわからない説明です。

一昨年12月に当試写室で上映した「ルルドの泉で」
http://mtonosama.exblog.jp/16948048/ http://mtonosama.exblog.jp/16959845/
に出てきた難病や怪我の治癒といった宗教的な奇跡も超能力に含まれるのでしょうか。

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監督はロドリゴ・コルテス。1973年スペイン生まれ。今年40歳の監督です。
長編デビュー作”Concursante”(‘07)はマラガ映画祭でプレミア上映され、
最優秀国際批評家賞を含む多くの賞を受けました。
長編2作目の異色スリラー「[リミット]」(‘10)もサンダンス映画祭でプレミア上映。
複数の配給会社が争奪戦を繰り広げ、ライオンズゲートが配給権を獲得しました。
本国スペインでもゴヤ賞10部門にノミネートされ、編集など2部門を受賞。
カルレス・トレンス監督のスリラー「アパートメント:143」(‘11)に脚本を提供するなど、
製作も兼任しています。

その彼が本作について話した言葉をご紹介しますね。

人間の脳が現実を知覚するとき、
それがどれほど当てにならないものか。

人は見たいと思うものを見る。
そして、信じたいと思うものを信じる


監督の経歴、そして、この言葉。
画像からも感じ取られる薄暗い雰囲気。
ロバート・デ・ニーロ、シガニ―・ウィーバーといった大物俳優が出演しながら、
彼らが主演ではないところ。

どんな映画か、なんとなく想像できます?

でも、「人は見たいと思うものを見、信じたいと思うものを信じる」ですからね。
どんな風に騙されるか、ちょっと試してみたくはありませんか?

続きは次回にて。乞うご期待でございます。



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☆2013年2月3日に更新しました。節分です♪ いつも応援ありがとうございます☆

レッド・ライト
監督・脚本・編集・製作/ロドリゴ・コルテス、共同製作/エイドリアン・グエラ、製作総指揮/リサ・ウィルソン、シンディ・コーワン、撮影/シャビ・ヒメネス
出演
キリアン・マーフィー/トム・バックリー、シガニー・ウィーバー/マーガレット・マシスン、ロバート・デ・ニーロ/サイモン・シルバー、エリザベス・オルセン/サリー・オーウェン、トビー・ジョーンズ/ポール・シャクルトン、クレイグ・ロバーツ/ベン
2013年2月15日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
2012年、スペイン・アメリカ、カラー、113分、字幕翻訳/長澤達也、提供・配給/プレシディオ、http://gacchi.jp/movies/red-light/

by Mtonosama | 2013-02-03 06:14 | 映画 | Comments(12)
Commented by Tsugumi at 2013-02-03 07:12 x
主演はロバートデニーロではないのですね。。

今一番行きたい国スペイン。

興味あります。

Commented by すっとこ at 2013-02-03 09:56 x
うっほっほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!

殿様の名調子、 
  <でも、「人は見たいと思うものを見、
    信じたいと思うものを信じる」ですからね。
そそそ!そうですね!

  <どんな風に騙されるか、
   ちょっと試してみたくはありませんか?
はいはいは~い!試してみたいでーーーーす!

実はこういう超常現象もの、大好物で困ります。
超能力、信じてるかって?
ええ「信じたいものを信じる」ですからねッ。

観たいなぁ。
来月の機内映画でやってくれないかしらん・・・。

デ・ニーロへ期待のポチッ!


Commented by Mtonosama at 2013-02-04 06:34
♪Tsugumiさん

そうなんです。主演はデ・ニーロでもシガニー・ウィーバーでもないんですよ。

じゃ、誰か・・・・・
それは見てのお楽しみです(笑)

舞台はアメリカ、曇り空が不気味でした。
Commented by Mtonosama at 2013-02-04 06:38
♪すっとこさん

あ、そうですね。一時帰国が近づいてきましたね。
この映画、機内で上映する可能性大きいです。
(と、期待します)

人って見たいと思うものしか見てませんよね。
これってわがままとかじゃなく、脳がそういう判断しちゃっているのでしょうか?
Commented by よっしー at 2013-02-04 11:38 x
ぴーんと来ております→見たいものを見る 聞きたいものを聞く・・・
あっしはこのところ、雑音の中から茶白がおーんを特聴していると思います@@ とのの後編記事が楽しみです〜!!
Commented by Mtonosama at 2013-02-04 15:58
♪よっしーさん

ぴーんと来ましたですか。

茶白がおーん、聞いてみたいよーな、聞いたら怖いよーな・・・・・
でも、彼の百獣の王のようなのっしのっしぶりにはトメさんに与する側としてはビビリますですぅ^_^;
Commented by poirier_AAA at 2013-02-05 19:23
>人は見たいと思うものを見る。
そして、信じたいと思うものを信じる

ほんとにそうですね。
全然レヴェルの違う話かもしれませんけれど、綺麗だなぁと思った景色を写真に撮ったら電線とか電信柱がたくさん入ってしまって見た通りに写せなかったとか、鳥のさえずりを録音しようと思ったら、雑音ばっかり大きくて肝心の鳥の声が少ししか聞こえないとか、そういう失敗がたくさんあります。

人間って、みたいと思うもの、聞きたいと思うもの、感じたいと思うものに的を絞って、他はぜ〜んぶ無視できるように都合よく出来ているみたいですね。

みんなそれぞれ勝手に世界を認識して、じゃあほんとのほんとの世界ってどんなものなんだろう?と思ってしまいます。
Commented by ライスケーキ at 2013-02-05 21:16 x
「人間の脳が現実を知覚するとき、
それがどれほど当てにならないものか・・・」

だから目撃証言なんて信じられないんですね。

主演はシガニーさんの前にいる青年でしょうか?
楽しみです。
Commented by Mtonosama at 2013-02-06 20:24
♪poirier AAAさん

観たいと思うものしか観ないので、ストーリーや映画の解釈
も自分の都合に合うようにしているのかもしれませんね。
ん?それでいいのかなぁ。

本を読んでも自分に合う部分でしか理解していないのかも。
人間の数だけの世界観があるのでしょうね。
Commented by Mtonosama at 2013-02-06 20:27
♪ライスケーキさん

客観的な事実って存在しないのかもしれませんね。

でも、シガニー・ウィーバーの横にいるのが主役です。
これは客観的な事実です。
Commented by よもぎ at 2013-02-06 21:11 x
殿様♪

>本を読んでも自分に合う部分でしか理解していないのかも。

深いですね。 わりと読書の好きな私はどきりとさせられます^^。
Commented by Mtonosama at 2013-02-07 07:26
♪よもぎさん

お早うございます。

自分の気分に合わせて映画選び本選びをしています^_^;
今日はなんとなく明るそうな朝ですから、
浮かれてお散歩にでかけちゃうかもしれませんが♪