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殿様の試写室

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マラヴィータ -2- MALAVITA

マラヴィータ -2-
MALAVITA

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(C)EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION –GRIVE PRODUCTIONS Photo : Jessica Forde

フランス・ノルマンディ地方。
モンサンミッシェルで有名なノルマンディですが、
あのかたつむりのような島は本作には出てきませんので最初に申し上げておきますね。

この地を訪れた人の
「ヒースの花だけが咲いている寂しいところだったよ」
という言葉が印象的で、暗い海とヒースの草っぱらばかりの土地と思い込んでいました。

そして、あのノルマンディ大作戦ですものね。
この地がフランスの片田舎というイメージは拭えません。
(行ったことはないので、あくまでイメージですが)

映画の中でもノルマンディ作戦をめぐるフレッドと隣人との会話はみどころです。

それはさておき、その片田舎に引っ越してきたアメリカ人一家。
ノルマンディでいったい何をしでかすのでしょうか。


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ストーリー
深夜の道をひた走る一台の車。到着したのはノルマンディの田舎町。
人目を避けるように古びた家のドアを開ける4人家族。
一見したところ、この一家は平凡なアメリカン・ファミリーだが、
父親であるフレッド・ブレイクの経歴がかなりなもの。
かつてブルックリンでマフィアを率いていた彼、
8年前に別の組織のボスを密告したことで殺し屋につけ狙われることに。
今や、FBIの証人保護プログラムを適用されている。
それ以来、妻のマギー、17歳の娘ベル、14歳の息子ウォレン、愛犬のマラヴィータと共に
FBIが用意したフランス各地の家を転々として、今回ノルマンディに到着したという訳だ。
だが、コソコソと引越ししなくてはならない理由にはもう一つあった。
ブレイク一家を監視するFBI捜査官スタンスフィールドから
「街になじめ。90日ごとの引越しはイヤだろう」と釘を刺されるフレッドなのだが――
実は、この男、頭にくると昔の血が騒ぐ困ったヤツ。
その日も水道修理にやってきた工事屋の言葉に腹を立てボコボコにしてしまった。
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そして、この血は妻のマギーや娘や息子にも。
皆一癖も二癖もある家族なのだ。
そんな家族を見張るのがちょっと頼りないスタンスフィールドの部下ディ・チッコとミモ。



隣人との会話から作家と称することになったフレッド。
日々、タイプライターに向って自伝を書き綴る。
マギーも近くの教会の神父にこれまでのことを告解。
娘のベルは高校の数学代用教師を射とめようと必死だし、
息子のウォレンはいじめっ子への仕返しや恐喝に励む。
4人が4人とも勝手な行動をとるのだが、
そんな頃、暗殺者たちが一歩一歩近づいてきていた……

いやいや、出るわ、出るわ。バズーカ砲にマシンガン。
17歳のベルも14歳のウォレンも銃を片手に大活躍。
ハリウッド的展開を見せながらも、さすがリュック・ベッソン監督。
笑いながらも手に汗握らせていただきました。
同時に、ハラハラしながらも笑わせてもらいました。

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なんでフランスの学校に行ってるのに子どもたちは英語で通してるの?とか、
フレッドはなんでお隣さんとも英語で話すの?とか言いたくなるけど、
そこはあの「ジャンヌ・ダルク」も英語で通したベッソン監督。
世界に通用するためにはフランス語を捨てることにもやぶさかではないのでしょう――
いやぁ、痛快でありました。

ま、面白かったから良しとしますが、
デ・ニーロにも下手くそな(多分)フランス語を披露してほしかったな、とは思います。
いえ、フランス語はわからないんですけどね、気分ってものがありますから。





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☆11月10日に更新しました。いつも応援していただき、本当にありがとうございます☆

マラヴィータ
監督/リュック・ベッソン、脚本/リュック・ベッソン、マイケル・カレオ、製作総指揮/マーティン・スコセッシ、タッカー・トゥーリー、製作/ヴィルジニー・ベッソン=シラ、ライアン・カヴァナー、原作/トニーノ・ブナキスタ、撮影/ティエリー・アルボガスト
出演
ロバート・デ・ニーロ/フレッド・ブレイク、ミシェル・ファイファー/マギー・ブレイク、トミー・リー・ジョーンズ/スタンスフィールド、ベル・ブレイク/ディアナ・アグロン、ジョン・ディレオ/ウォレン・ブレイク、ジミー・パルンボ/ディ・チッコ、ドメニク・ランバルドッツィ/ミモ
11月15日(金)TOHOシネマズ有楽座、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国ロードショー
2013年、アメリカ・フランス、英語、111分、字幕翻訳/松浦美奈、配給/ブロードメディア・スペシャル、http://www.malavita.jp/

by Mtonosama | 2013-11-10 07:10 | 映画 | Comments(10)
Commented by びなちゃん at 2013-11-10 14:07 x
ところで、題名の、マラヴィータ君は、ご活躍するので?
派手だったり、心が荒みそうなストーリーには”生もの”で、ほっとしたい…です。
Commented by ライスケーキ at 2013-11-10 17:04 x
ぶっ飛んでる家族の ぶっ飛んでるお話みたいですね。

でも、ホント  デ・ニーロ  パパじゃなくて お爺ちゃんだね。

皆様のシワが気になります。 

私も 100歳過ぎてシワが気になるのは仕方ないか・・・。
Commented by Mtonosama at 2013-11-10 19:13
♪びなちゃんさん

マラヴィータ(裏社会)くん、やっぱ、シェパード犬だけに
おりこうさんです。
名犬リンチンチン(あれ、リンティンティンっていうのか?)を思い出します(古ッ)。
生もの、さりげなく活躍しますよ。ひかちゃんで泣かされてるだけにお利口な犬を見るとうれしくなりますぅ(涙)。
Commented by Mtonosama at 2013-11-10 19:16
♪ライスケーキさん

ホント、ホント!
デ・ニーロもミスター宇宙人もミシェル・ファイファーも
結構なシワですね。

あ、ひとさまのこと言う前にわたしも化粧水つけてこなくちゃ^_^;
Commented by すっとこ at 2013-11-11 06:53 x
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーはっはっはああああああ!

マラヴィータ、予告編でいっちょまえにこれでもか!と
牙剥きだしてますね!

アメリカ人の犬だけに「美白したのか?」な純白の歯が
眩しくキラリーンと光ってました。

なんだか痛快な映画みたい。これはNYでもやるでしょう。
(もうやってるのかな?まさか終わっちゃってないだろうな)
夫がミシェル・ファイファー好きなので炊きつけて行ってみたい!

わたし?
わたしはマラヴィータ目当てで笑。ポチッ。
Commented by Mtonosama at 2013-11-11 10:04
♪すっとこさん

冒頭、この一家が夜逃げしてる最中「あ~くさい、くさい。
なんでこの車はこんなに臭いんだ」って夜逃げにいらつく
長男がぼやき、
「この犬のせいよ」なんて言われて、
マラヴィータくんがキュ~~ンって情けない声でなくの。
こんな立派なシェパードなんだけどね。
でも、そこが可愛いんだよねぇ。

そうそうマラヴィータくん目当てで観てきてください。
子どもたちも大活躍です。

今日もポチッをありがとうございます♪

Commented by poirier_AAA at 2013-11-12 18:00
なんというか‥‥すごいアメリカっぽい映画ですよね。
なんでこんな目立つ人達が、よりによってノルマンディを選んでしまうんでしょ。隠れられるはずがないじゃないの‥‥。ひつじの群れに紛れ込んだオオカミみたいよ。

アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」を見たときも、アメリカ人とフランス人って違うんだよなぁとつくづく思ったのですが、これはもっと凄い。メンタリティも違うし、面白いと感じるポイントが全然違うんだよね〜と、わずか数分の予告編でもひしひしと感じましたです。
Commented by Mtonosama at 2013-11-13 09:41
♪poirier AAAさん

リュック・ベッソン監督はアメリカナイズされた映画を撮りますよね。
加えて、本作はデ・ニーロにトミ―・リー・ジョーンズに
ミッシェル・ファイファーというハリウッドスターやら、
マーティン・スコセッシですものね。

ところで、この映画に出てくるフランス人もやっぱりフラン
ス側から見るとかなり違っているのでしょうか。
以前観た「君を想って海を行く」という不法難民の映画に出
てくるフランス人もちょっとイメージが違いました。

ノルマンディってやはりちょっと寂しいっていうか、静かな
ところだったんですね。
Commented by Tsugumi at 2013-11-14 20:17 x
またまたお久しぶりです。
ミシェル・ファイファー結構好きなんですよね。
ちょっと見てみたいかも。
Commented by Mtonosama at 2013-11-14 21:01
♪Tsugumiさん

お久しぶりです♪

人のことはいえませんが、ミシェル・ファイファーもちょっと老けました^_^;

なんでフランスにいるのに子どもたちもデ・ニーロもフランス語を話さないかなぁ、
などとは思いますが、ラストの銃撃戦は結構面白かったです。