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殿様の試写室

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光にふれる -1- 逆光飛翔

光にふれる -1-
Touch of the light
逆光飛翔

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(C)2012 Block 2 Pictures Inc. All rights reserved.


年の始めですから(もう年の始めとはいわないか・・・)、
正統派の感動映画を観ましょう。
「光にふれる」といってもひかちゃんに触るわけではありませんから、ご安心くださいね。
手術の際に爪を切ってもらったひかちゃんは
ひっかくことのできない憂さ晴らしからか、最近よく噛みつくんですわ・・・

あ、すいません。これは「三毛猫ひかちゃん」ブログではありません。

ホアン・ユィシアンという台湾出身の盲目ピアニストを描いた感動作です。


ホアン・ユィシアン
1987年台湾生まれ。ピアニスト、作曲家、編曲家。
国立台湾芸術大学ピアノ科学士取得。これはピアノ専攻で視覚障害のある学生としては台湾初のこと。
ユィシアンは出生時の網膜疾患により両目の視力を失う。幼い頃から、耳にするすべての曲を記憶するという音楽の才能を見せ、4歳よりピアノを始める。数々の楽曲を暗譜により習得。
1999年 Steinbach音楽芸術協会ピアノコンクール独奏部門で優勝。
2002年 同コンクールの独奏、重奏部門で優勝。
2007年 台湾の音楽殿堂である国家音楽肇廰で台湾国家管弦楽団と共演。

レパートリーはクラシック、ジャズ、ロック、ポップス、ラテン等あらゆるジャンルにわたり、即興演奏も得意。現在はクラシックコンサート活動のかたわら、台中視覚障害者福祉協会が助成しているバンドでピアニスト、キーボーディストとして活躍。

日本でも
2010年 Tokyo Down Cool Media Festival
2011年 東日本大震災復興支援チャリティピアノソロリサイタル、第8回ゴールドコンサート
等に出演。音楽以外でも、大学在学中に本作のもとになった短編「ジ・エンド・オブ・ザ・トンネル(天黒)」(’08)に主演、音楽も担当している。本作でも主演し、音楽を担当。2012年台湾金馬奨で最優秀台湾映画人賞を受賞。

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台湾映画好きな上、4年前、台湾を訪れ、さらに台湾好きに拍車がかかり、
台湾ものというとどうしても気になってしまうとのです。
http://mtonosama.exblog.jp/13824916/ ~

本作も期待にもれず、台湾の熱気となつかしいような風景と優しい湿気を感じさせてくれる映画でした。

ホアン・ユィシアン本人をはじめ、中国系映画お約束の小太り男子のお友達といい、
台湾ヤングたちも親しみを感じさせていい感じでした。

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監督はチャン・ロンジー。
彼はホアン・ユィシアンを描いた短編「ジ・エンド・オブ・ザ・トンネル(天黒)」
で台北映画祭最優秀短編賞を受賞しました。
彼の才能に着目したのが香港の名匠ウォン・カーウァイ。
そのウォン・カーウァイ監督とチャン・ロンジー監督の協力によって生まれたのが
「ジ・エンド・オブ・ザ・トンネル(天黒)」の長編版「光にふれて」であります。

ウォン・カーウァイといえば「恋する惑星」(‘94)や「花様年華」(‘00)、
木村拓哉の出演で話題にもなった「2046」(‘04)を監督し、レジオンドヌール勲章も受けています。

さあ、どんな映画なのか楽しみになってきませんか?
続きは次回で。
乞うご期待でございます。



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☆2014年1月22日に更新しました。いつも応援をいただいてありがとうございます☆

光にふれる
監督/チャン・ロンジー、脚本/リー・ニエンシウ、提供/ウォン・カーウァイ、撮影監督/ディラン・ドイル
出演
ホアン・ユィシアン/本人、サンドリーナ・ピンナ/シャオジェ、リー・リエ/ユィシアン母、ファンイー・シュウ/ダンス講師
2014年2月8日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿、川崎チネチッタ他全国ロードショー
2012年、台湾・香港・中国、110分、中国語、日本語字幕/樋口裕子、後援/台北駐日経済文化代表処、配給/クロックワークス、http://hikari-fureru.jp/

by Mtonosama | 2014-01-22 07:06 | 映画 | Comments(6)
Commented by すっとこ at 2014-01-22 08:33 x
ううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

音楽関係真っ暗な暗黒(この言い方へんですね)
の中をさまよっているすっとこです。

一度聞いた音楽を覚えてしまうモーツアルトのような
天才って、本当におらっしゃるのですね、
このように現代の台湾に!

“光にふれる”この放題は素敵と思います!
次号のストーリーに期待して
それと”恋する惑星”にもシビレたので
その思い出も込めて、ポチッ!


Commented by との at 2014-01-22 09:50 x
♪すっとこさん

音楽関係真っ暗ではございませんやろ?
自称はオンチ、でも、実は結構いける口でっしゃろが。

最近妙な関西弁になるのは「ごちそうさん」観てるからでんねん。

「光にふれる」逆光飛翔という中国語タイトルもなんか良い感じですなぁ。もっぱらひかちゃんに噛みつかれてるとのですが。

今日もポチッをおおきに<(_ _)>
Commented by poirier_aaa at 2014-01-22 19:13
耳の記憶力って、すごいんですよね。

モーツアルトとかこの主人公のような桁外れにすごい人はそんなにいないのでしょうけど、小さい子どもってすぐに大人の使っている言葉もアニメソングもおぼえてしまうじゃないですか?あれってすごいですよね。

目の見えない人は音に敏感なので、単に音の並びを追うだけではなくて、音色もいいんじゃないかな?と想像します。
続きを楽しみにしています。
Commented by Mtonosama at 2014-01-22 21:22
♪poirier aaaさん

わたしは耳の記憶力はダメなんですが、鼻の記憶力はマアマ
アです。

子どもの記憶って、やっぱり集中力のもたらすものでしょうか?

本作のホアン・ユィシアンさんも日本の辻井伸行さんもすご
い集中力の持主なんでしょうね。

聞いてる先から忘れていく鼻だけ良いとのです^_^;
Commented by ライスケーキ at 2014-01-22 22:00 x
盲目のピアニストと言えば、私にとっては
辻井伸行君 です。
去年彼のコンサートに行きましたが、
彼が登場したら、                              黄色い声援が飛んできたのにはビックリしました。

彼、良くTVに出ているけど、
純粋なクラシックファン以外にも 人気あるみたいです。

彼は「今までコンサートに来たことのない人にも、
聞いてもらえるようなピアニストになりたい」と言ってましたが
そんな彼の気持ちもだんだん広がっているようです。

それにしても、彼のテクニックは凄い。
OO教の神様を私は信じませんが、
彼の演奏を聴いていると、
超自然的な神様は本当に存在するんだなと思ってしまう。

クライバーンは彼を「奇跡のピアニスト」と呼んだそうですが、
その奇跡を起こせるのは 神様しかいないな と思う。

台湾の盲目のピアニストについては全然知らなかったけど、
ホアン・ユィシアン君の演奏も聴いてみたい。
Commented by Mtonosama at 2014-01-23 09:46
♪ライスケーキさん

辻井伸行さんにせよ、ホアン・ユィシアンさんにせよ、
記憶で音を再現し、音楽として、人を感動させることが
できる人ってすごいですよね。

眼が視えるのに音符が読めず、ピアノも弾けない哀れなとの
です。でも、最近、涙眼で眼もよく視えないなぁ(/_;)