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殿様の試写室

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ブルージャスミン -1- Blue Jasmine

ブルージャスミン -1-
Blue Jasmine

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Photograph by Jessica Miglio (C)2013 Gravier Productions, Inc.


あれだけ嫌いだと言っていながらまた観てしまいました。
これというのも彼が律儀に毎年1回映画を監督し続けるからなのでしょうか。
それとも「いやよ、いやよも好きの内」ってやつでしょうか。
好きじゃないんだけどなぁ・・・

そう、ウディ・アレンのことです。
彼の最新作『ブルージャスミン』。

ケイト・ブランシェットが今回のミューズです。
それにしてもウディ・アレン監督は女優選びがうまいですね。

ブルージャスミン――
ブルー(憂鬱)なジャスミンってことでしょうが、
ケイト・ブランシェットの瞳の色もきれいなブルーです。
透き通ったブルーの瞳と美しいブロンド。
典型的な西洋美人ですよね。

悪いけど、小男で貧相なウディ・アレン監督とはまったくもって共通点などありません。
ま、彼は俳優として登場していないからいいけど。

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最近、スペインやパリやローマなどヨーロッパを舞台にした作品を撮ってきた監督、
久々にアメリカへ戻ってきました。
しかし、本拠地NYではなく、ウェストコースト。
監督が西海岸を舞台に映画つくりをするのは初めてなんだそうです。

西海岸っていうと、太陽の光がいっぱい?
ヤシの木が影を落とす歩道を半裸のおにいさんやおねえさんがスケートボードで疾駆する?
なんかちょっと軽いイメージですよね。
行ったことないからわかりませんが。

少なくとも透き通るような青い瞳のケイト・ブランシェットとは合いませんわねぇ。
この違和感が、また何かしでかしてくれるかな?という期待感に結びついてはいくのですけどね。

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ウディ・アレン監督44作目の本作、超セレブな女性の転落と復活へのもがきを描いています。
テネシー・ウィリアムズ「ガラスの動物園」の登場人物を思わせるような――
こわれやすくて、気位が高くて、なのに、不器用で、うそつきで
鼻もちならないんだけど、自分にもこんな部分があるかもしれない、
と思わせる女性ジャスミンが主人公です。

いや、ホントにイヤな女なんですよ。
でもね、自分がその立場に立たされたら、どうかなぁ・・・
と監督はまたもや素直で純粋な観客を悩ませるのです。

ウディ・アレンって根っからの意地悪ですよね。
じゃなければ、女嫌い?
女のいやらしさをここまで描くのは意地悪だからだし、
その女のいやらしさにどこかで共感してしまう同性の観客を悩ませて喜んでいるのは
女嫌いの男目線かもしれないから。

さて、監督によればこの映画のネタ元は奥さんから聞いたある女性の身の上話なんだそうです。

とても裕福に暮らしてきた女性が全財産を失い、店員として働き始めはしたものの
これまでの生活とのあまりの落差に大変な苦労をしたという話を聞いた監督。
その人生の悲劇的な展開に興味を抱き、作り上げたのが本作「ブルージャスミン」なんです。

さあ、いったいどんなお話なのでしょう。
続きは次回までしばしお待ちくださいませ。



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☆4月26日に更新しました。いつも応援してくださってありがとうございます☆

ブルージャスミン
監督・脚本/ウディ・アレン、製作/レッティ・アロンソン、スティーヴン・テネンバウム、エドワード・ウォルソン、撮影/ハビエル・アギーレサロべ、美術/サント・ロカスト、衣装/スージー・ベンジンガー
出演
ケイト・ブランシェット/ジャスミン、アレック・ボールドウィン/ハル、ルイス・C・K/アル、ボビー・カナヴェイル/チリ、アンドリュー・ダイス・クレイ/オーギー、サリー・ホーキンス/ジンジャー、ピーター・サースガード、マイケル・スタールバーグ
5月10日(土)新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
2013年、アメリカ、98分、英語、日本語字幕/石田泰子、提供/KADOKAWA、ロングライド、配給/ロングライド
http://blue-jasmine.jp/

by Mtonosama | 2014-04-26 06:01 | 映画 | Comments(6)
Commented by ライスケーキ at 2014-04-27 21:45 x
ウディ・アレン。
私も あんまり好きじゃないのに 何故か気になる。
44作目なんて、何てったってスゴイですね。

ケイト・ブランシェットと言えば
私にとっては「エリザベス」。
アカデミー賞女優の演技で楽しませてくれるでしょう。
Commented by Mtonosama at 2014-04-28 06:12
♪ライスケーキさん

ケイト・ブランシェット!そうなんです。エリザベスです。
エリザベスは女王ですけど、なんか彼女ってお姫さまって
イメージですよね。

心機一転というところかもしれませんが、本作での彼女は
すごいですよ。
Commented by フォルナリーナ at 2014-04-28 08:26 x
ケイトさん、美しい方ですね。演技も抜群ですし!!
この方を拝見すると、ジェフリー・ラッシュさんを思い出します。なんだか、俳優として似てません〜??(笑)

ジャスミン、大好きでいらっしゃるドイツや諸外国にも多い名前なのでしょうか?

余談ですが、中国ではモーリーホワ(茉莉花・民謡もある)ですよね。女優の岡田茉莉子さんは、ジャスミン子さん??(笑)

で、ジャスミンティーはモーリーホワチャー。極上のジャスミンティーは、茶葉の上に何度も何度も茉莉花を置いて香りを付けてあるので、茶葉に花は入ってないですよね。

若い頃、披露宴のブーケにジャスミンを持ちたかったのですが時期ではなく違う花になり残念でした。

が、長女が生まれた時姓名判断をお願いしたら、茉友子か麻友子で・・ということでビックリでした!!
でも、娘は茉莉花茶がとても苦手です。あはは。。






Commented by Mtonosama at 2014-04-28 14:54
♪フォルナリーナさん

「ブルージャスミン」へもコメントいただき、ありがとうございます。

ジェフリー・ラッシュって「英国王のスピーチ」のオーストラリア人の先生ですよね。
彼とケイト・ブランシェットとの間に共通点がありますか?
ふ~ん、よ~く観察することにしますね^_^;

ジャスミン=茉莉花。
中国語だとまたきれいですね。
私の姪も茉莉という名前です。ちなみに私は茉莉花茶が大好きです。
フォルナリ―ナさんのおっしゃる極上の茉莉花茶を飲んでみたいものです。

Commented by すっとこ at 2014-04-29 20:37 x
ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううむ!

ケイト・ブランシェット!

わたしは”ザ・ロード・オブ・ザ・リングス”の時の
妖精の女王が心に残っておりまする。

あと名前忘れたけどだいぶ前の映画でサイキックな
透視能力のある女性が殺人事件を解決する映画・・・

あの時も「彼女だったらサイキックあるある」と思わせる
演技でしたわん。

いつかチャンスあれば観たいなぁ、ブルージャスミン!
そんな気持ちを込めてポチッと。
Commented by Mtonosama at 2014-04-30 06:15
♪すっとこさん

「ロード・オブ・ザ・リングス」のお姫さま!!
ええ、ええ、わたしも残っておりますわ。

でも、お姫様女優の彼女ももう45歳ですものね。
この映画は大きな転機になるのではないでしょうか。

透視能力のある女性ですか!?
それもすごいなぁ。幅の広い女優さんですよね。

ぜひご覧になってくださいませ。
そして今日もポチッをありがとうございます。