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殿様の試写室

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ポンペイ -1-  POMPEII

ポンペイ -1-
POMPEII

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(C)2014 Constantin Film International GmbH and Impact Pictures (POMPEII) Inc.


西暦79年。
およそ2000年前の8月24日正午過ぎ、ヴェスヴィオ火山が大噴火。
一日にしてひとつの都市が火山灰と溶岩の下に埋まってしまいました。

「ローマは一日にしてならず」と習いましたが、
ポンペイは一日で火砕流に押し流され、溶岩に埋まってしまったんですね。


ヴェスヴィオ山(伊: Il monte Vesuvio)は、イタリア・カンパーニア州にある火山。ナポリから東へ約9kmのナポリ湾岸にある。現在は噴火していない。
紀元後79年8月24日の大噴火が有名であり、この時の火砕流でポンペイ市を、土石流でヘルクラネウム(現エルコラーノ)を埋没させた。この噴火について、小プリニウスが伯父大プリニウスが死んだ日の様子を友人タキトゥスに語った書簡がその書簡集に含まれており、その詳細な描写から、ヴェスヴィオ山のように大量の軽石や火山灰を高く噴き上げる大規模な噴火をプリニー式噴火というようになった。以降数十回の噴火を繰り返している。
432年の大噴火の他、1631年12月には79年以来最大の噴火をおこし、約3,000人が死亡した。また1822年には噴煙を14km噴き上げている。最近の噴火は1944年3月22日のもので、サン・セバスティアーノ村を埋没させた。
1880年には山麓から火口まで登山電車(フニコラーレ)の「ヴェズヴィアナ鋼索線」が開通した。これを記念して作られた歌(いわゆるコマーシャルソング)が『フニクリ・フニクラ』である。この登山電車は前述の1944年の噴火で破壊された。(Wikipediaより)

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この古代に起きた大災害を最先端VFXで描き出したのが、本作「ポンペイ」です。
古代の災害でも映画としてはやはりパニック映画の範疇に入るのでしょう。

79年に埋もれたポンペイは
1748年に住宅や公共の建物が再発見され、
1800年代初頭には当時の道を歩きながら保存された建物を研究することができました。
考古学者たちは火山灰の堆積の中から発見された遺体によって形成された空洞から
犠牲者たちの石膏像を作り始め、当時の人々の生活の様子も知ることができるようになりました。
1997年には世界遺産に登録されています。

当時の様子は発掘された色鮮やかな壁画からもわかりますが、
ポンペイの壁画が豊かな色彩を失わなかった秘密は
この街を襲った悲劇にこそあったということです。

西暦79年8月24日、町の北西 10 km にあるヴェスヴィオ火山の噴火により押し寄せた火砕流や有毒ガスが、ポンペイの人々の命を次々と奪っていった。一瞬にして5 メートルの深さに町全体を飲み込んだ火砕流が、当時の人々の生活をそのままの状態で保存した。ポンペイが人々の前にその姿を再び現した18世紀半ばから、発掘は今に至るまで続けられている。地中から次々と現れるローマ時代の遺品の美しさに世界が驚愕したが、その美しさの秘密は実は火砕流堆積物にあった。火山灰を主体とする火砕流堆積物には乾燥剤として用いられるシリカゲルに似た成分が含まれ、湿気を吸収した。この火山灰が町全体を隙間なく埋め尽くしたため、壁画や美術品の劣化が最小限に食い止められたのであった。当時の宗教儀式の様子を描いた壁画。鮮烈な色合いは「ポンペイ・レッド」と呼ばれている。ポンペイの悲劇が皮肉にも古代ローマ帝国の栄華を今に伝えることになった。
(Wikipediaより)

ポンペイというと、当時の人々が燃え尽きてそのまま人がたとなった石膏像が印象的です。
歴史へのロマンを想わせると同時に、
災害の前に無力だった人間への悲哀を感じ、祈りを捧げたくなります。

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監督は「バイオハザード」のポール・W・S・アンダーソン。
イギリス北部で子供時代を過ごした監督はローマ帝国の遺跡を目にする機会が多く、
ローマ文明、特にポンペイに非常に関心を持っていたとか。

なるほど、それで主人公のマイロはケルト民族の生き残りという設定なのか。
あ、いけない。また余計なことを。

さてさて一体どんなお話なのでしょうか。
続きは次回までお楽しみに。



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☆5月29日に更新しました。いつも応援してくださってありがとうございます☆

ポンペイ
監督・製作/ポール・W・S・アンダーソン、脚本/ジャネット・スコット・バチェラー、リー・バチェラー、マイケル・ロバート・ジョンソン、製作/ジェレミー・ボルト、ロバート/クルツァー、ドン・カーモディ、製作総指揮/マルティン・モスコウィッツ、ピーター・シュレッセル、ジョン・ブラウン、撮影監督/グレン・マクファーソンASC,CSC、美術デザイン/ポール・デナム・オースタベリー、衣装デザイン/ウェンディ・パートリッジ、音楽/クリントン・ショーター、VFX監修:デニス・べラルディ、デジタルVFX/ミスター・エックスinc.
出演
キット・ハリントン/マイロ、キャリー=アン・モス/アウレリア、エミリー・ブラウニング/カッシア、アドウェール/アキノエ=アグバエ、サーシャ・ロイズ/プロキュラス、ジャレッド・ハリス/セヴェルス、キーファー・サザーランド/コルヴス、ジェシカ・ルーカス/アリアドネ、カリー・グレアム/ベラトール
6月7日(土)ロードショー
2014年、アメリカ・カナダ・ドイツ合作、カラー、3D・2D、1時間45分、字幕翻訳/林完治、配給/GAGA
http://pompeii.gaga.ne.jp/

by Mtonosama | 2014-05-29 05:56 | 映画 | Comments(4)
Commented by すっとこ at 2014-05-30 21:48 x
ぬぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!

すっとこが遺跡というものを意識したのは
高校生の時の欧州旅行でポンペイへ行ったから!
なのでした。

遺跡発掘の際、地面にせみの穴のようなのが多数開いていて
学者さんが「この穴の下にはなにが?」と石膏を流しいれてから
掘ってみたらヒト型そのままだった、と聞きました。

赤ん坊の小さなにぎりこぶしもあったりして
「この子供の、あったかもしれない人生が一瞬にして
失われたのだ・・・」と思わされました。

観て見たいような、可哀そうで観たくないような
揺れる気持ちで ポチッ!
Commented by Mtonosama at 2014-05-31 06:45
♪すっとこさん

ぬぁに!高校生でポンペイの遺跡へいらしたとな!!

セミの穴のようなものに最初に石膏を流しいれるという
発想が学者さんならではですね。
そうですか、あのヒト型はそんな風にして生まれたのですか!?

グラディエーターあり、ラブロマンスあり、火砕流あり、
の映画ですが、火砕流の迫力はすごかったです。

これ、絶対、機内上映あり!

すっとこさんがユラユラ揺れてる姿が目に浮かびました。
今日もポチッをありがとう。
Commented by ライスケーキ at 2014-05-31 21:44 x
ヴェスヴィオ山、 
最近 又噴火の徴候があるようですね。
噴火したら ナポリ市民はどこへ避難するか、
どの地域の人を それぞれ どこが引き受けるか、
しっかりしたシナリオがあるそうです。

方や日本は。
富士山噴火したら、私たちどうなるの。
命があれば ラッキー!
後は 野となれ山となれ・・・?

この映画、リアルすぎて 観るの怖いかも。
古代の話で 終わってくれると良いのですが。
Commented by Mtonosama at 2014-06-01 06:04
♪ライスケーキさん

1944年の噴火でフニクリフ二クラの登山電車が破壊されたとウィキペディアにもありましたし、
ヴェスヴィオ山は何度も火を噴いているんですよね。

ナポリでは避難シナリオができているんですか!?
さすがですね。

古代の話だから他人事みたいにしていますが、これ、他人事じゃないです。

ああ、怖い。