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殿様の試写室

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自由が丘で -1-

自由が丘で
-1-

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©2014 Jeonwonsa Film Co.All Rights Reserved.

『自由が丘で』。すてきなタイトルですね。
自由が丘は140年程前、初恋の人が住んでいた街なので
その街の名をきくだけで未だにときめいてしまうのであります。
あ、また言わずともいいことを。

本作の場合は東横線の自由が丘ではなく、韓国のカフェ“自由が丘”が舞台なのですが。

主演は加瀬亮。
監督はホン・サンスです。
以前からホン・サンス監督のファンだった加瀬。
2年前、映画のプロモーションで来日中のホン監督と始めて会い、
その時の対談がきっかけとなって、本作『自由が丘で』が生まれました。
初対面でありながら意気投合。
加瀬さんはその場で出演のオファーを受けました。
アッバス・キアロスタミ監督の『ライク・サムワン・イン・ラブ』で危ない男を演じたこともある彼。
CMで見せてくれる癒し系のカラーとはまったく違ういろいろな顔を見せてくれるので
いつも目が離せない俳優さんです。


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加瀬亮
1974年11月9日生まれ。神奈川県出身。映画『五条霊戦記』(’00 石井聰亙監督)で映画デビュー。以後『アンテナ』(’04 熊切和嘉監督)、『茶の味』(’04 石井克人監督)、『スクラップ・ヘブン』(’05 李相日監督)、『ハチミツとクローバー』(’06 高田雅博監督)、『めがね』(’07 荻上直子監督)などに次々と出演。07年の『それでもボクはやってない』(周防正行監督)で第32回報知映画賞主演男優賞、キネマ旬報主演男優賞などを受賞。その他『ぐるりのこと』(’08 橋口亮輔監督)、『重力ピエロ』(’09 森淳一監督)、『おとうと』(’09 山田洋次監督)、『アウトレイジ』(’10 北野武監督)、『ぺコロスの母に会いに行く』(’13 森崎東監督)、『はじまりのみち』(’13 原恵一監督)、『SPEC』シリーズ(’10~ 堤幸彦監督)など数々の作品に精力的に出演。
『硫黄島からの手紙』(’06 クリント・イーストウッド監督)、『TOKYO!〈インテリア・デザイン〉』

(’08 ミシェル・ゴンドリー監督)、『永遠の僕たち』(’10 ガス・ヴァン・サント監督)、『ライク・サムワン・イン・ラブ』(’12アッバス・キアロスタミ監督)など海外の監督との仕事も多く経験している。来年公開の待機作『FOUJITA』(小栗康平監督)もある。

とのは『めがね』で彼を初めて観たような覚えがありますが、
おとなしそうなええとこのぼん、という印象が強かったし、
『おとうと』でもおとなしい男の子と思っていたので、
『ライク・サムワン・イン・ラブ』の演技では「お、男っぽいやん!」と
今までの見方がガラリと変わりました。

さて数々の外国人監督の作品に出演している加瀬さん。
今回初めてその作品で主人公を演じることになったホン・サンス監督。
韓国だけではなくヨーロッパでも人気の監督です。


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ホン・サンス監督
1961年10月25日ソウル生まれ。韓国中央大学で映画制作を学び、アメリカへ留学。85年カリフォルニア芸術工科大学で美術学士号、89年シカゴ芸術学院で美術修士号を取得。留学中は短編実験映画を手掛けたが、ロベール・ブレッソン監督の『田舎司祭の日記』(’50)を観て《物語性のある映画》に開眼。その後フランスに数ヶ月滞在し、シネマテーク・フランセーズに通い詰め映画三昧の日々を送る。
その後、韓国に戻り、96年に初の長編映画『豚が井戸に落ちた日』を監督。韓国内で絶賛される。各国の映画祭でも注目を集めた。
第2作『カンウォンドの恋』はカンヌ国際映画祭ある視点部門でワールド・プレミア上映。
デビューからわずか2作で《アジアで最も注目すべき監督》としての名声を確立した。2000年には第3作『秘花 ~スジョンの愛~』。前年に引き続きカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式招待された。02年、第4作『気まぐれな唇』。大衆性も加わり、韓国で大ヒット。04年にはフランスとの共同製作で『女は男の未来だ』を発表。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品。《韓国のゴダール》《エリック・ロメールの弟子》などと大絶賛される。

さあ、こんなすごい監督と加瀬亮との出会い。
いったいどんな映画を楽しませてくれるのでしょうか。



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☆11月24日に更新しました。いつも応援して下さって本当にありがとうございます☆

自由が丘で
監督・脚本/ホン・サンス、撮影/パク・ホンニョル、編集/ハム・ソンウォン
出演
加瀬亮/モリ、ソ・ヨンファ/クォン、ムン・ソリ/ヨンソン、キム・ウィソン/サンウォン、ヨン・ヨジュン/ゲストハウスの女主人、イ・ミヌ/グァンヒョン、チョン・ウンチェ/家出娘
12月13日(土)シネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー
2014年、67分、韓国、カラー、日本語字幕/大西公子、提供/ビタ―ズ・エンド、サードストリート、配給/ビタ―ズ・エンド
http://www.bitters.co.jp/jiyugaoka/

by Mtonosama | 2014-11-24 05:37 | 映画 | Comments(6)
Commented by すっとこ at 2014-11-24 12:29 x
ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!

ちょうど”弟”でこの俳優さん見たとこでした!
(時々日本映画やってくれるNYの日本語チャンネルで)
出戻った娘に心を寄せ続けている純朴な大工の青年
でしたね。

でもなんだか「それだけじゃない」感じを漂わせてる
ような気がしたんです・・・・。

複雑な役をやって欲しい役者さん、と監督から見込まれた
ようですね。

”自由が丘”、すっとこの元BFも”5スポット”という
音楽喫茶(なっつかしいい)でウェイターやってました。
そこのアイス・ミルク・ティーがお気に入りでした。
なんとも遠い日のことです。

この役者さんがどんな縁起を見せるのか、
次回ストーリー紹介が楽しみ!

殿様も回復基調でしょうか?
ひかちゃんの看病が効いたのでしょうね。
ひき続きお大事になさって下さい!

力強くポチッ!!
Commented by との at 2014-11-24 14:51 x
♪すっとこさん

あらま、ちょうど良いタイミングでしたね。
加瀬亮さん、気になる俳優さんですよね。

風邪はほぼ回復基調にあるとのではございますが、PCが困ったことに。
今朝、本作をアップした後、急にネットもメールもできなくなってしまいました。夫の人のPCは使いにくく困ってます。トホホですぅ(涙)。

Commented by ライスケーキ at 2014-11-25 09:20 x
「自由が丘」と言えば、「東横線の」と思いましたが、
韓国に同じ名前のカフェがあるんだ。
まぁ、映画の中のカフェなんでしょうけど?ね。

皆様 自由が丘に素敵な思い出があるんですね。
私の初恋は小学校の時だったから、
彼は今でも隣の市に住んでいる。

同窓会でウン十年ぶりに会ったら、彼の指に結婚指輪が
光っていた。
私の指からは いつの間にか無くなっていたのにーーー まぁ、サイズが合わなくなったから そのままにしてあるんだけど。
彼 良い夫、良い父親してるみたいで 又素敵でした。
う~ん、なんでこんな話が出てくるんじゃ。

Commented by Mtonosama at 2014-11-26 11:22
♪ライスケーキさん

なんでかな~、なんでかな~(古ッ)。
みんな昔の初恋を思い出しちゃったりするのは。

韓国の街並みってそんな懐かしさを持っているのかもしれませんね。
Commented by なえ at 2014-11-26 22:54 x
「自由が丘」
関西の田舎娘には、ハイソでモダンでおしゃれな
都会の街て感じでしたね。憧れると言うより、
遠い世界でした。

東の皆さまには青春の輝きと思い出のある街
みたいですね。私も若いころにそこへ行ってたら
もうちょっといい男に出会えてたかも、なんつって
(^_^;)
Commented by Mtonosama at 2014-11-27 06:55
♪なえさん

だって、だって、関西にも素敵な場所がいっぱいあるではありませんか!
シアンクレールというジャズ喫茶はまだあるのでしょうか。
確か京大百万遍の近くにあると聞いていましたが。
結局憧れただけで一度も行かないまま150歳になってしまった(;O;)
あと銀閣寺周辺の哲学の道、良いなぁ。京都行きたいなぁ。