ブログトップ | ログイン

殿様の試写室

mtonosama.exblog.jp

殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

トラッシュ!この街が輝く日まで -1- TRASH

トラッシュ!この街が輝く日まで
-1-
TRASH

f0165567_6565221.jpg
 
(C)Universal Pictures


どんな名優も子どもと動物には勝てないと申します。
そんな定説通りの作品がまたまた登場しました。

古くは『禁じられた遊び』(‘52 ルネ・クレマン監督)。
最近では『明日の空の向こうに』(‘13 ドロタ・ケンジェジャフスカ監督)というポーランド映画、
http://mtonosama.exblog.jp/18368661/ http://mtonosama.exblog.jp/18413699/
少し前なら『スラムドッグ$ミリオネア』(‘08 ダニー・ボイル監督)
http://mtonosama.exblog.jp/10706035/
『リトル・ダンサー』(‘00)でしょうか。

本作はその『リトル・ダンサー』の監督スティーヴン・ダルドリーの最新作です。
ね、それを聞いただけで観たくなってしまいませんか?

元気で要領が良くて賢くてはしっこい男の子が3人も登場するのですから、
共演するマーティン・シーンやルーニー・マーラも影が薄くなってしまいます。

スティーヴン・ダルドリー監督といえば
デビュー作『リトル・ダンサー』、
『めぐりあう時間たち』(‘02)、
『愛を読むひと』(‘08)
http://mtonosama.exblog.jp/18368661/
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(‘11)
4作品続けてアカデミー賞作品賞、監督賞にノミネートを果たした監督です。
そういえば『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』にも少年が出ていましたね。

f0165567_724032.jpg

ダルドリー監督、これまでのアカデミー賞ノミネート数は19。
『めぐりあう時間たち』のニコール・キッドマン、『愛を読むひと』のケイト・ウィンスレットに
アカデミー賞主演女優賞をもたらしました。

彼が演出したミュージカル『ビリー・エリオット ミュージカルライブ/リトル・ダンサー』は
トニー賞で最優秀ミュージカル賞を含む10部門の賞を受賞。
ブロードウェイでのイギリス演劇の歴代最多受賞数を記録したのだそうです。
順風満帆ではありませんか。

でも『リトル・ダンサー』は本当に良かったですものね。

f0165567_745883.jpg

さて、本作『トラッシュ』は題名通りゴミ山が舞台。
主人公の少年たちがゴミ山でバレエ――
を踊るのでは、もちろんありません。

ブラジルはリオデジャネイロ郊外のゴミ山でゴミを拾って生活している少年たちの物語です。

主人公を演じるのは映画と同様スラム街で生まれ育った少年たち。
オーディションで選ばれました。
演技経験などありませんが、彼らの素晴らしさは映画から迸り出ています。

ああ、こんな天真爛漫で生き生きした少年たちもいずれはおっさんになってしまうのか、
と、いらぬことまで考えてしまう程おばさんの心を揺らしてくれました。

本作の原作者アンディ・ムリガンが描いた舞台は架空の国。
この人、ブラジル、インド、フィリピン、マレーシアで教鞭をとっていたことがあり、
それらのどこかの国が彼の書いた小説の舞台であったようです。

映画はリオデジャネイロで撮影。
2年後にオリンピックを控えたブラジルの活気を良きにつけ悪しきにつけ感じさせられますよ。

さあ、一体どんなお話でしょうか。
続きは次回まで乞うご期待でございます。



今日もポチッとお願いいたしますです。
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ
にほんブログ村
☆12月16日に更新しました。いつも応援してくださってありがとうございます☆

トラッシュ!この街が輝く日まで
監督/スティーヴン・ダルドリー、脚本/リチャード・カーティス、原作/アンディ・ムリガン「トラッシュ」(株式会社KADOKAWAメディアファクトリー刊)、製作/クリス・サイキエル、撮影/アドリアーノ・ゴールドマン、音楽/アントニオ・ピント
出演
マーティン・シーン/ジュリアード神父、ルーニー・マーラー/オリヴィア、ワグネル・モウラ/ジョゼ・アンジェロ、セルトン・メロ/フェデリコ、リックソン・テベス/ラファエル、エデュアルド・ルイス/ガルド、ガブリエル・ウェインスタイン/ラット
2015年1月9日(金)ロードショー
114分、字幕翻訳/松岡葉子、ユニバーサル映画、配給/東宝東和
http://trashmovie.jp/

by Mtonosama | 2014-12-16 07:10 | 映画 | Comments(4)
Commented by ライスケーキ at 2014-12-17 20:59 x
「子ども達」「ゴミの山」と言うと、
私はフィリピンのスモーキーマウンテンを思い出します。

「リトル・ダンサー」の監督は このテーマで、
どんな作品をみせてくれるのでしょう。

ストーリー紹介、待ってます~。
Commented by Mtonosama at 2014-12-18 05:42
♪ライスケーキさん

私もスモーキーマウンテンを思い出していました。
どこの国にもあるのですね。

主人公たちは明るくたくましく生きているけど、やっぱりあってはならない生活だし、劣悪過ぎる環境ですよね。

ラストを見ると安心しますよ(^_-)
あ、こんなこと書いちゃいけないかな?
Commented by すっとこ at 2014-12-19 22:32 x
ええええええええええええええええええええええええええええええええええ!

この少年達、素人さんなんですか?

わーお!
映画監督って いろいろ出来ちゃう魔術師だなぁ。

結末が明るい、ということで
観たいかも!

力強くポチッ!!
Commented by Mtonosama at 2014-12-20 07:05
♪すっとこさん

お身体の具合はいかがですか?
お互い150歳を超えると身体が言うことをきかなくなりますなぁ。
ゴホゴホ。

そんなとき、こんな元気な少年たちを見ると少しは良かろうと思います。

いつも力強いポチッをありがとうございます。