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カプチーノはお熱いうちに -1- Allacciate le cincture


カプチーノはお熱いうちに
-1-
Allacciate le cincture

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(C)2013 All rights reserved R&C Produzioni Srl - Faros Film


『カプチーノはお熱いうちに』。
本作は『あしたのパスタはアルデンテ』
http://mtonosama.exblog.jp/16410344/ http://mtonosama.exblog.jp/16422713/
のフェルザン・オズぺテク監督の作品です。

『あしたのパスタはアルデンテ』のオリジナル・タイトルは“Mine Vaganti”。
〈浮遊機雷〉という意味でした。
本作も“Allacciate le cincture”〈シートベルトをお締めください〉。
邦題が『カプチーノはお熱いうちに』。

なんですかねぇ。イタリアが舞台ってことを強調したいが故のこのタイトルでしょうか。
ちょっとなぁ・・・
でも、「今日、『シートベルトをお締めください』を観てくるね」より
「『カプチーノはお熱いうちに』観てくるわ」の方がわかりやすいのは確かです。

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舞台は前作と同じくレッチェ。
イタリア半島の長靴かかと部分にある街で、
海がきれいです。
アドリア海とイオニア海に挟まれた場所にあるので、
気分やお天気次第でどちらの海で泳ぐこともできるのだそうです。
「今日はなんてアドリア海日和なんだ!」なんてね。

前作は老舗パスタ会社の騒動をゲイの息子たちと絡めて描いた映画でした。
パスタ会社の話だからアルデンテというわけです。
本作はカフェを舞台にした人間味あふれる作品。
カフェだからカプチーノですね。
ちゃんと筋が通っています。

あ、今回もゲイの友人が登場します。
同時に、家族愛や人情味に溢れるお話です。
なんかホッコリした気分っていうか、通い合う部分があるな、
と思えるのは、舞台が南イタリアですし、
フェルザン・オズぺテク監督はトルコ出身だからかもしれません。

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フェルザン・オズぺテク監督
1959年イスタンブール生まれ。77年にイタリアに移住。ローマ・ラ・サピエンチァ大学に入学。
その後、シルヴィオ・ダミーコ国立演劇アカデミーの演出コースで学ぶ。
97年に監督デビュー作“Hamam”『私の愛したイスタンブール』(TV放送)が
カンヌ国際映画祭監督週間正式出品となり、世界の多くの国々で公開される。
2作目はイタリア=フランス=トルコ合作映画 “Harem suare”『ラスト・ハーレム』(‘99)で
オスマン・トルコの最後の日々を描いた。
3作目の“『無邪気な妖精たち』(‘01/イタリア映画祭上映)はベルリン国際映画祭に正式出品され、
フライアーノ映画祭で監督賞、ニューヨーク・レズ&ゲイ映画祭で最優秀作品賞を受賞。
4作目の『向かいの窓』(‘03 DVD)ではカルロヴィ・ヴァリ映画祭でグランプリ、最優秀監督賞、最優秀女優賞の3部門を制覇、イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で11部門に
ノミネートされ最優秀作品賞をはじめ4部門で受賞し、国内外で監督としての評価を確立。
それ以後もダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞12部門ノミネートされた『聖なる心』(‘05 /イタリア映画祭上映)、『対角に土星』(‘07 /イタリア映画祭上映)、ヴェネツィア国際映画祭に正式出品された“Un giorno perfetto”(‘08)、『あしたのパスタはアルデンテ』(‘10)、『異人たちの棲む館』(‘12 DVD)
等の作品をコンスタントに発表し続けている。
それらは人間のコミュニケーションやセクシュアリティをモチーフ、テーマとして採りあげ、
俳優の演技、物語の面白さ、映画的演出で観客を魅了。
次回作は著作“Rosso Istanbul”「赤いイスタンブール」の映画化。
異国で成功した映画監督が故郷に帰るという自伝的物語。

監督の紹介が長くなりましたが、さあ一体どんなお話でしょうか。
続きは次回まで乞うご期待でございます。



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☆9月19日に更新しました。いつも応援して下さってありがとうございます☆

カプチーノはお熱いうちに
監督・原案・脚本/フェルザン・オズぺテク、原案・共同脚本・製作/ジャンニ・ロモリ、製作/ティルデ・コルシ、撮影/ジャン・フィリッポ・コルティチェッリ
出演
カシア・ムストゥニアク/エレナ、フランチェスコ・アルカ/アントニオ、フィリッポ・シッキターノ/ファビノ、カロリーナ・クレシェンティーニ/シルヴィア、フランチェスコ・シャンナ/ジョルジョ、カルラ・シニョーリス/アンナ(エレナの母)、エレナ・ソフィア・リッチ/カルメラ、ヴィヴィアナ、ドーラ(エレナの叔母)、パオラ・ミナッチョーニ/エグレ(病室の友人)、ルイーザ・ラニエリ/マリクラ(美容室の店主)、ジュリア・ミケリーニ/ディアーナ(エレナの担当医)
9月19日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
2014年、イタリア、112分、カラー、字幕/関口英子、配給/ザジフィルムズ、後援/イタリア文化会館
http://www.zaziefilms.com/cappuccino/

by Mtonosama | 2015-09-19 04:57 | 映画 | Comments(4)
Commented by なえ at 2015-09-20 18:29 x
ご無沙汰してました。
いや~、ちょっと南イタリアまでカプチーノを飲みにねえ。
なんて言いたいわい!

朝起きたら目が開けられないほど痛くて涙が止まらなくて、眼医者に行ったらドライアイと。つまり加齢。直接の原因はまつ毛が取れなくて。まつ毛が長いのも困りもんですわね。オホホ。その間に映画もどんどん進んで
ましたやん。「天空の蜂」をどういうわけか「天空の峰」と読んで、ふーん、登山家の話かなどと思っておりました。どうも脳までドライになったようです。

その後、両前足が複雑骨折した子猫がいて、手術するのに20万!かかるというので、カンパを呼び掛け始めたのですが、獣医と話が食い違ったり
元々の保護主さんと連絡が取れず、今膠着状態です。それにバタバタして
おりました。

これって全然コメントちゃうやん。
Commented by Mtonosama at 2015-09-21 06:57
♪なえさん

お懐かしうございますぅ。
なに?レッチェまでお出かけとな?
あ、違った?

ドライアイですか!?
まつ毛が取れないとはつけまつげをお使いでしたか(^_-)
私も同類の眼疾患をかかえております。涙目です。
ドライとウェットではありますが、いずれもお歳が関わっているのですよね。毎月1回、生理的食塩水を(注射針で)涙管に注ぎ込み、通しておりますが、逆さまつげも持っているので困ります。
おっと病気の話になるとネタがつきないお年頃でした。

「天空の峰」ですか?私は「天空の城」と読んでいました。ラピュタか。

複雑骨折の仔猫ちゃん、手術費用20万円とな!
いろいろ問題の多い秋のお彼岸です。
お大事になさってください。
Commented by ライスケーキ at 2015-09-21 20:34 x
タイトルって やはり大事ですよね。

覚えやすくて、ちょっと観に行きたくなるような・・・。
「カプチーノはお熱いうちに」。
良いんじゃないですか。

なんか、マリリン・モンロー思い出しますが。 (古い!)

ストーリー楽しみにしています。
Commented by Mtonosama at 2015-09-22 06:07
♪ライスケーキさん

マリリンが唇をつきだして♪ププッピドゥ♪と歌うアレ。
ほらほら、アレよ、アレ。
って、まったく150歳はすぐ忘れる・・・

あ、思い出した!『お熱いのはお好き』ですよね。
♪I wonna be loved by you♪
ププッピドゥ

なんかもう一回観たくなってしまいました。