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殿様の試写室

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聖杯たちの騎士 -1- Knight of Cups

 

聖杯たちの騎士
-1-

Knight of Cups


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(C)2014 Dogwood Pictures, LLC


テレンス・マリック監督作品。
『シン・レッド・ライン』(‘98)の監督です。
もう20年近く経っていたのですね。
『天国の日々』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞しながら
20年もの沈黙の後に発表した作品が『シン・レッド・ライン』でした。

テレンス・マリック監督
1943年生まれ。ハーバード大学で哲学を専攻し、
英オックスフォード大学モードリン・カレッジに通うが退学。
帰国してフリーのジャーナリストになる。
マサチューセッツ工科大学で哲学の講師を務めるかたわら、映画製作を学び始める。
72年、「ポケット・マネー」(日本未公開)で脚本家デビュー。
翌年の「地獄の逃避行」(日本未公開)で初メガホンをとり、
続く「天国の日々」(78)でカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞する。
その後、映画界から姿を消しパリで隠遁生活を送る。
98年、20年ぶりの監督作「シン・レッド・ライン」を発表。
同作はベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞し、
アカデミー賞でも監督賞と脚本賞にノミネートされ、第一線に返り咲いた。
05年、監督第4作「ニュー・ワールド」を発表。
5作目の「ツリー・オブ・ライフ」(11)はカンヌで最高賞パルムドールに輝いた。
デビューから30数年で監督作はわずか5本と寡作ながらも、
常に良質な作品を作り出すことで世界から注目される現代最高の監督のひとり。
http://eiga.com/person/49641/

『シン・レッド・ライン』を観た時、
そのタイトルのthin(薄い)を思わせるような、
ラストで山の草が静かになびくシーンが印象的でした。
シン・レッド・ラインとは「生と死の境界」というような意味合いらしいですけど。

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いえ、今回は『聖杯たちの騎士』の上映です。

大スターたちが出演を熱望するという巨匠の作品だけあって
登場人物は『バットマン ビギンズ』『ダークナイト』のクリスチャン・ベイル、
『ロード・オブ・ザ・リング』のケイト・ブランシェット、
『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマン、
『マスク・オブ・ゾロ』のアントニオ・バンデラス、
『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピントと
誰もが頷く綺羅星のようなスターが出演しています。

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実は、タイトルを観て
「『インディ・ジョーンズ』みたいなヤツかい?」
と勘違いしたおバカなとのであります。

でも、このタイトルじゃ、そう思いますよね。
とはいえ、原題もまんまKnight of Cupsですけど。

テレンス・マリックほどの監督作品となりますと、
さして興味深くはなくても「これは名作だ!」と
言わねばならないような圧力を感じます。
そう、裸の王様を裸とは指摘できない群衆のような気分です。

でもなあ、いくら巨匠でも
今更、成功者の心の闇をセレブリティのパーティの場で見せられてもなあ。

ぶーたれていてもしょうがないですよね。

73歳のハーバード大学哲学科出身の巨匠の最新作は
いかなるものでありましょうか。

続きは次回にて。

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聖杯たちの騎士
脚本・監督/テレンス・マリック、撮影/エマニュエル・ルベッキ
出演
クリスチャン・ベイル/リック、ケイト・ブランシェット/ナンシー、ナタリー・ポートマン/エリザベス、ブライアン・デネヒー/ジョセフ、アントニオ・バンデラス/トニオ、ウェス・ベントリー/バリー、テリーサ・パーマー/カレン、フリーダ・ピント/ヘレン、イモージェン・プーツ/デラ
12月23日(金)ヒューマントラスト渋谷ほかにてロードショー
2015年、アメリカ、118分、配給/東京テアトル、http://seihai-kishi.jp/

by Mtonosama | 2016-12-19 06:11 | 映画 | Comments(6)
Commented by すっとこ at 2016-12-19 08:45 x
へぇーーーーーーーーーーーーーーーーー!

アメリカ最高峰のハーバード

イギリス最高峰のケンブリッジ

左脳最高峰のMIT

って どんな脳味噌の持ち主だろう?
名古屋の赤だし味噌か(おいこら)。

居並ぶキラ星のごとくのビッグネームの
俳優陣。

あぁ ミーハー心疼きます。
アントニオ バンデラスがいいなぁ。

金髪碧眼より どうしても絹黒髪に
惹かれちゃうの。

惹かれながら 力強くポチッと❣️
Commented by Mtonosama at 2016-12-19 09:54
♪すっとこさん

アントニオ・バンデラスいいですなあ。
でも、ラテン系のイケメンさんって劣化が早いですよね。

ケイト・ブランシェットも老けました(人のこと言えるか)。
ナタリー・ポートマンってなんか気が合わないし・・・(って、知り合いか)

ただ、『スラムドッグ$ミリオネア』のフリーダ・ピントが綺麗なおねえさんになってて、嬉しくなりました。

今日も力強いポチッをありがとうございました。
Commented by ヨモギ at 2016-12-19 22:21 x
こんばんは(^^♪

時々、お邪魔して「いい映画がたくさん、あるのネ」と
思いつつ、
映画館でカゼが移ったらイヤだとか、年寄りぽいこと
考えてしまって、
「楽園」に足を運べないワタクシです(*^^*)
ケイト・ブランシェット好きなんですが。。。
DVD化に期待します!(^0^)/
Commented by びなちゃん at 2016-12-20 00:19 x
今日、銀座シネスイッチ、観に行けました!
中高年多し、お一人様多し。で、マギー・スミスが桂歌丸に見えてしかたなかった!感想になりません?
で、ワタシの隣に座った歳上の女性が、なんだか怪しかったので気になってしかたなかった!
観てる途中、居眠りされてて、急に起きてナニか大きい声でゴニョゴニョと!ネタバレではないがまるで出演者の一人?
でも、いかにもイギリス映画でした。
師走の銀座も綺麗だったし。

横で。なえさん、お言葉ありがとうございました。なえさんも辛いお別れがあったんですよね。そしてタコとの不快な争いも。
お互い、猫神様にしっかりと守ってとお願いしましょう!
Commented by Mtonosama at 2016-12-20 07:01
♪ヨモギさん

わたしもケイト・ブランシェット好きです。
アン・ハサウェイも好きです。
昔のディズニーアニメのお姫様みたいな女優さんって大好きなんです♪

まだ楽園に足を運ぶ時間はありますか?
本作はイブに公開です♡

Commented by Mtonosama at 2016-12-20 09:32
♪びなちゃんさん

行ってらっしゃいましたか!?

桂歌丸ね。
言われてみれば確かに・・・(^-^;

シネスイッチ、混んでましたか?
映画はね、
中高年の女性でもってるって
先日映画関係者から聞きました。

150歳としてはもっともっと貢献しなくては。

映画館で隣に座る人の存在って大きいですね。
若い頃はこの人はもしや怪しいふるまいをする人ではあるまいか、と警戒しなければなりませんでした。
そんな心配がすっかりなくなった今でも
タバコ臭いおじさんや、いびきかいて寝ちゃうおじさんの隣になったら悲劇です。

本作を観た時はお隣がぴーこさんだかおすぎさんで(すいません。区別がつかないので)、ラストシーンで彼女がどう思ったか気になってしまいました。
でも、彼女がお隣の時は落ち着いて鑑賞できるので愛すべき隣席者として大歓迎です。