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殿様の試写室

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ザ・サークル -2- The Circle


ザ・サークル
-2-

The Circle

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(C)2017 IN Splitter, L.P. All Rights Reserved.


ビッグデータ、IoT、AI、
ギガ、クラウド・・・
え~い!150歳の頭には収まりきりません。
IoTのこの形がいつも泣き顔に見えてしまいますし。
そもそもSNSってなんなの?
という困った150歳です。

えっと、SNSは
ソーシャル・ネットワーキング・サービス
(Social Networking Service)の略で、
社会的なつながりを作り出せるサービスのこと。
ふむふむ
ラインやツィッターやフェイスブック
がそうなのね。

ということで、
地元で冴えない派遣のお仕事をする
24歳のメイにとっては
世界一のシェアを誇るSNS企業
〈サークル〉は憧れの的なのですが――

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ストーリー
電話で顧客に支払いを促す
退屈な仕事に従事するメイ。

ある日、〈サークル〉の重要ポストに
つく大学時代の親友アニーは
メイが〈サークル〉に入社できるよう
取り計らってくれた。

理想的なオフィス環境に感激するメイ。
彼女の担当は
〈サークル〉をNo.1企業にした
〈トゥルーユー〉の顧客対応。

実名登録すると
ワンアカウントで
やりたいことは何でもできる
このサービスは
会員同士オープンにつながり、
互いの体験をシェアすることを
推奨している。

1週間後、
カリスマ経営者のベーカーは
新サービス〈シーチェンジ〉を発表。
それは、利用者が
超小型高性能ワイヤレスカメラを
装着することで
皆が感動や体験をシェアし、
犯罪も根絶できるというものだった。

週末、実家に戻ったメイは
難病患者の父と看病をする母、
幼馴染のマーサーと
ゆっくりと休日を過ごした。
ところが月曜に出社すると
社内ネットワークに
情報をアップし、シェアすべきと
同僚から指摘を受ける。

その後1ヶ月、
両親を気にかけつつ
仕事と社内活動に専念するメイ。
アニーは彼女のため
人事課に働きかけ、
父親を会社の保険プランに加入させ、
最先端医療を受けられるようにした。
〈サークル〉の手厚い福利厚生に
感謝する両親とメイ。
だが、プライバシーが
あからさまにされていくことへの
不安をぬぐうことができずにいた。
そんな折、
社内で開かれた野外パーティで
〈トゥルーユー〉開発者タイに出会い、
「サークルは僕の構想とは違い過ぎる」
と打ち明けられるメイ。

カヤックが趣味のメイは
嫌なことがあるとカヤックに乗り
憂さ晴らしをしていた。
ある晩、ハーバーから
勝手にカヤックを漕ぎだし、
転覆事故を起こしてしまう。
メイの命を救ったのは
〈シーチェンジ〉でアザラシを見ていた
会員からの通報だった――

数日後、
ベイリーはメイを社員の前で紹介。
メイは「誰も見ていないから
カヤックを黙って漕ぎだした。
人は見られていないと悪いことをする。
隠すことは罪だ」と告白し、
シーチェンジカメラを
24時間装着することに。
自分の全てを衆人の目に晒すメイ。
爆発的に増加する彼女のフォロワー。
社内での発言権も強くなっていく
メイだったが……

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社員が集って野外パーティができる広大な庭園。
陽光の差し込む明るいオフィスで
自由に仕事をする社員。
難病指定を受けた父親は
最先端治療を受け、
社宅も充実。
まあ、なんて素晴らしい会社なの!?
と思わせつつ、次第に募っていく薄気味悪さ。

近未来というより
いま、そこにある危機、という感じの
怖さが迫ってきます。

なにより気持ち悪いのは群衆。
ゾンビのように汚らしくはないけれど、
皆が一斉に同じことを叫びながら
迫ってくる様子はまさにゾンビ集団です。

人が簡単に一色に染まってしまう例を
知っているだけに
ブルル
怖いです。





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ザ・サークル
監督/ジェームス・ポンソルト、脚本/ジェームス・ポンソルト&デイブ・エガース、原作/デイブ・エガース、プロデューサー/ゲイリー・ゴーツマン、アンソニー・ブレグマン
出演
エマ・ワトソン/メイ・ホランド、トム・ハンクス/イーモン・ベイリー、ジョン・ボイエガ/タイ・ラフィート、カレン・ギラン/アニー・アラートン、エラー・コルトレーン/マーサー、バットン・オズワルド/トム・ステントン
11月10日(金)TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー
2017年、アメリカ、カラー、110分、字幕翻訳/松浦美奈、配給/ギャガGAGA
http://gaga.ne.jp/circle/

by Mtonosama | 2017-11-07 05:36 | 映画 | Comments(6)
Commented by poirier_AAA at 2017-11-07 22:27
すっかりSNSには乗り遅れているので、なにをそんなに必死に「繋がろう」としなければいけないのか、全然わからないのが正直なところです。。。。というようなことを、何年か前にフランス人の友達に話したら、いまどき骨董品みたいな人だね〜と笑われました。フランスで骨董品扱いだったら、日本やアメリカなら化石扱い? 

でも、なにがどう繋がっているのか、自分ではまったくわからないというのが怖いですよね。たまたま見ていたショッピングサイトの商品が、いつもいつも画面の隅に出るようになったり、いつのまにかジャンクメールがくるようになったり。わからないものをわからないまま使っているんですから、これじゃあ自分を守れないなぁと思います。
Commented by Mtonosama at 2017-11-08 06:11
♪poirierAAAさん

私が梨の木さんとつながったのは『黄色い星の子供たち』という映画でした。どうしてもわからないフランス語があり、検索していたら梨の木さんのブログに行き着いたのでした。こういうつながりがとてもありがたいと思っています。それから後のつながりは機械は関係ないですし。

しかし、PCの不気味さは「あなたの好きなブログ」と題されたものを覗いてみると本当に私が好きそうなものが出ていたりすること。気持ち悪いですよね。こんなのもビッグデータとかでわかっちゃうんでしょうか。
Commented by すっとこ at 2017-11-09 07:26 x
ううううううううううううううううううううう!

ワシもSNSやらビッグデータやら
とんと 分かりませんがの。

昔Facebookにちょこっと足を
踏み入れてた時のこと。
ある嫌なことがあって「この人
とはフェードアウトしよう」と
決心して

リアルでは静かに後ずさりして
それでOKで 煩わされる事なく
暮らしていたら

ある日 ワシのFacebookに突如
その人から「友達認証希望」が
飛び込んで来て
ひぇぇぇぇぇぇええええええ。

無視しても毎日毎日毎日毎日
それが自分のページに存在して
友達希望をし続けるものだから

ついにFacebookそのものから
脱会してしまいましたとさ。

なんかヤだね。
Commented by Mtonosama at 2017-11-09 18:46
♪すっとこさん

なるほど、それですっとこさんがFBから消えたのね。
私はFBのおかげで懐かしい出会い(まだ出会ってないけど)が
あったり、イヤな思いは経験していないよ。

でも、何もしゃべった訳じゃないのに、
いろんなことを知ってるSNSって怖いです。
Commented by ライスケーキ at 2017-11-09 19:49 x
SNSかぁ 私もよう分からんけど、
メリット、デメリット ありますよね。

それを自分でコントロールできれば良いけど、
コントロールされちゃうと恐ろしい。

反動で SNSなんて使わないで
自然の中での生活を選択する人々はいないのかしら。

SNS社会でしか生きられない若い人は可哀想だなぁ。
と、思う 今日此の頃です。
Commented by Mtonosama at 2017-11-10 06:31
♪ライスケーキさん

自分でコントロールはなかなかできないから、一切シャットダウンするか、ズブズブになるか・・・
でも、本来、山奥でも、どんな僻地でも、繋がれるためのSNSだったんだと思うんですけどね。
映画の中でもシステムを考えた社員が「会社は自分の望んだ方向からドンドン外れていっている」と言っていますが、使い方次第なんでしょうね。

いずれにしてもそもそもの成り立ち自体がわかりまへんからなぁ。