ブログトップ | ログイン

殿様の試写室

mtonosama.exblog.jp

殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

<   2014年 12月 ( 13 )   > この月の画像一覧

三毛猫ひかちゃん -21-


あたしひかちゃん。

f0165567_671040.jpg


ぬ~~~ん。

こうして見ると、あたしも結構な貫禄よね。

f0165567_685822.jpg


前のおうちはお外へ飛び出せば、トカゲさんやモグラさんやいろんなお友達がいて
結構長い時間楽しめたものだけど、
新しいおうちは鳥さんが来るぐらいなの。
ちょっとあたしも不満気なあざらし顔になっちゃってるわ。


今回、飼い主も150歳で引越しをすることになったでしょ。
本当なら近々訪れるお迎えの日に向けて
いろいろなものを処分する良い機会だったと思うのよ。

ところが、あなた、どう?
前の家にあったものをこの小さなおうちにけっこうたっくさん持ってきちゃったの。
一番古いものは150年前の育児手帖ね。

f0165567_610264.jpg


飼い主のおかあさんが長女である飼い主が生まれたときに記録したものよ。


夫のひともね、
自分のものならいざ知らず弟が幼稚園の時に描いた絵まで持ってきてるの。
そりゃ、片付かない筈よねぇ。

f0165567_6155125.jpg


もう12月。
あ、師走っていうのよね。
あたしも毎日おうちの中を走り回ってるわよ。

皆さんもおうちの中を駆けずり回ってお掃除をしていらっしゃるのじゃないかしら。
さ、この機会に思い切って古いものやいらないものは処分してしまいましょ。

急に寒くなったので風邪ひかないようにね。

From ひかり


皆さんもお忙しい時期だとは思うけど、ポチッとしてね。 ひかより♪
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ
にほんブログ村
☆12月7日に更新しました。いつも応援ありがとうございます。 from ひか&飼い主
by Mtonosama | 2014-12-07 06:24 | 映画 | Comments(13)
ニューヨークの巴里夫(パリジャン)
-2-
Casse-tête chinois


f0165567_543690.jpg

(C)2013 Ce Qui Me Meut Motion Picture - CN2 Productions - STUDIOCANAL - RTBF - France 2 Cinema


子どもも生まれ、念願だった天職にも就いたとあれば、
あとは着実に一歩一歩人生を歩いていくだけ――

と思いますよねぇ。普通。

いやはや人生はままならず。
人生30にして立つでもなければ、40にして惑わず、でもありません。
とのも人生150にしてそれを実感しておりますが。

ここに登場する男女もあの楽しかったバルセロナ留学から15年。
顔や身体はそれ相応に歳はとっても、あの頃の気質は基本同じ。
どうしてそうなる?と思わずため息が出る程ドジな展開を見せてくれちゃいます。

ま、人生ってそんなもの。
がっかりもするけど、みんなもそうなら仕方ないですね。

いま絶不調な人はウンウンと頷きながら、
好調な人はグザヴィエってドジだなぁ、と笑いながら、
好不調を問わず楽しめる映画です。

どんなお話でしょうね。


ストーリー
40歳になったグザヴィエ。
パリで妻ウェンディと子ども2人と暮らし、作家としてもそこそこの成功を収めている。

だが、バルセロナ時代の留学仲間でレスビアンのイザベルから恋人ジューと共に
子どもを産み育てたいと、精子提供を頼まれたことから雲行きが怪しくなってきた。
ウェンディにバレてしまったのだ。
そんなある日、NY出張から戻ったウェンディはアメリカに好きな人ができたと告白し、
呆然とするグザヴィエを尻目にいきなり別居宣言。
ウェンディは子どもたちを連れてNYに移住すると言い出した。

妻子3人がNYへ旅立ち、寂しい日々を送っていたある日、
ウェンディから子どもたちを制服のある名門校へ入学させるという連絡がきた。
「制服を着て通学?自分の教育方針と相いれない!」と怒り心頭に発したグザヴィエ。
レスビアンの親友で今は妊娠中のイザベルを頼って一路NYへ。

ウェンディと話し合うため、彼女が子どもたちと暮らす今カレの家へ。
そこはセントラルパークを見下ろす超高級アパート。
今カレはマッチョな体つきながら、実はウォール街の優秀な金融マン。
グザヴィエはなんとなく惨めな気分になるものの子どもたちと過ごしたいがため
NYで暫く暮らすことを決意。

そのためには定職につくことと偽装結婚してグリーンカードを得ることが必要だ。
イザベルの恋人ジューもチャイナタウンの部屋を貸してくれることになるのだが……

f0165567_5465550.jpg

『スパニッシュ・アパートメント』以来の俳優陣総出演。
『ロシアン・ドールズ』で恋に落ちたウェンディと結婚したと思ったら離婚。
自由奔放なレスビアンのイザベルとは相変わらずの親友同士。
そして、『スパニッシュ・アパートメント』で別れたはずのマルティーヌとは思わぬ展開に。

人生、思い通りにはいかないけれど、それが必ずしも悪いこととは限りませんよね。
軌道の上を走っていれば安全ではありますが、
思わぬ展開があるからこそ楽しいのでしょうし。
例え、予期せぬ悪い方向に曲がっていったとしても、
その結果、素晴らしい光景に出会えたり、素晴らしい人が待っていたり――

グザヴィエのままならない人生をわがことのように感じながら、
ため息をついたり、安堵の胸をなでおろしたりしました。

このシリーズ、これでおしまいなのが残念です。
50歳になったグザヴィエ、60歳になったグザヴィエも観てみたいものです。

あ、その頃、自分はもういないのか。
うーん、残念です。





今日もポチッとお願いできればうれしゅうございます♪
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ
にほんブログ村
☆12月4日に更新しました。いつも応援してくださってありがとうございます☆

ニューヨークの巴里夫
監督・脚本/セドリック・クラピッシュ、製作/ブルーノ・レヴィ、撮影/ナターシャ・ブライエ
出演
ロマン・デュリス/グザヴィエ、オドレイ・トトゥ/マルティーヌ、セシル・ドゥ・フランス/イザベル、ケリー・ライリー/ウェンディ、サンドリーヌ・ホルト/ジュー、マルゴー・マンサール/ミア、パブロ・ミュ・ジェイコブ/トム、フローラ・ボナベンチュラ/ベビーシッター、ブノワ・ジャコ/グザヴィエの父
12月14日(日)Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
2013年、フランス・アメリカ・ベルギー、英語・フランス語、カラー、117分
www.nyparisian.ayapro.ne.jp/

by Mtonosama | 2014-12-04 05:54 | 映画 | Comments(8)
ニューヨークの巴里夫(パリジャン)
-1-
Casse-tête chinois

f0165567_5335413.jpg


(C)2013 Ce Qui Me Meut Motion Picture - CN2 Productions - STUDIOCANAL - RTBF - France 2 Cinema 


どの映画を観るかというきっかけはとのの場合、いろいろあります。
好きな監督でしょ、気になるテーマでしょ、それに俳優。
特にその俳優の若い頃の映画を観たことがあって、
大人になったなぁとか、こんな役をやるようになったんだとか、
親戚のおばさんみたいな気持で映画を観ることがあります。

今回はまさにそれ。
おばさんは本作の主人公ロマン・デュリスが
まだ初々しい少年顔で主演した『ガッジョ・ディーロ』(‘97トニー・ガトリフ監督)の頃から
この人が気になっていました。
この作品で観たロマン・デュリスが印象に残り、
『スパニッシュ・アパートメント』(‘02セドリック・クラピッシュ監督)で
彼が主演すると知って勇んで観に行きました。
そんな訳で続編の『ロシアン・ドールズ』(‘05)も観ました。
ですから、グザヴィエ(主人公の名前です)シリーズ最終章である本作を見逃すことなどできはしないのです。
フンッ(と鼻息も荒々しいとのであります)。

監督はセドリック・クラピッシュ。

1961年フランス出身。ニューヨーク大学で映画製作を学び、85年帰国し、レオン・カラックス作品のスタッフなどを務める。92年初めての長編映画『百貨店大百科』でセザール賞にノミネートされ、注目を集める。その後、日本でも大ヒットした『猫が行方不明』(‘96)ではベルリン交際映画祭の映画批評家協会賞を受賞。

寅さんやハリーポッターならいざ知らず
ちょっとジミ目な単館系映画でのシリーズ作なんて珍しいですよね。


それにしても『スパニッシュ・アパートメント』は楽しかったなぁ。

『スパニッシュ・アパートメント』
パリの大学生グザヴィエ(ロマン・デュリス)は就職相談に行った役所の役人からスペイン語とスペイン経済を勉強するようにいわれる。そして、泣いて寂しがるマルティーヌ(オドレイ・トトゥ)を振り切り、バルセロナへ留学。国籍も性別も異なる6人の学生が住むアパートへ転がり込みます…

監督も出演者たちも若く、また150歳の観客もそれなりに
自分の若き日々を思い出したりしながら、心底楽しめた作品でした。
でも、まさか続編が出るとは思わなかったです。


『ロシアン・ドールズ』
役所には就職しなかったグザヴィエ。夢だった小説家への足がかりはつかんだが、その場限りの恋愛を繰り返していた。ある日、TV局からイギリスの脚本家との共同執筆を頼まれ、ロンドンに住むかつての留学生仲間ウェンディ(ケリー・ライリー)を相棒に仕事を進めることに。グザヴィエは恋人がありながら、ウェンディにも魅かれ始める…

f0165567_5384970.jpg

ま、一般人の場合は学校を出たら、
社会の荒波にもまれ、思い通りにならない子育てに翻弄されたりで、
人生はイヤでも続編だらけですけどね。

実は監督自身『スパニッシュ・アパートメント』を撮影した時には
続編のことなど考えていなかったそうです。
ただ出演者や製作陣と会うたびに続編の意向を訊ねられ、自分もその気になっていったのだとか。

監督は『スパニッシュ・アパートメント』の2年後『ロシアン・ドールズ』のアイディアを
思いついた時、同じメンバーとの仕事を熱望していることに気づき、
サンクトペテルブルグで『ロシアン・ドールズ』の撮影が終わったときには
もうこの物語を3部作にすることを決めていました。

というわけで、本作は40歳になった出演者たちを描いた物語。
「四十にして惑わず」なんて嘘っぱち。
相変わらず惑いっぱなしのグザヴィエたちを描いた映画です。

いったいどんなお話でしょうね。
続きは次回までお待ちくださいませ。



今日もポチッとお願いできればうれしいです♪
↓↓↓↓↓
にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ
にほんブログ村
☆12月1日に更新しました。えーっ!!もう12月です。どうしましょう☆

ニューヨークの巴里夫
監督・脚本/セドリック・クラピッシュ、製作/ブルーノ・レヴィ、撮影/ナターシャ・ブライエ
出演
ロマン・デュリス/グザヴィエ、オドレイ・トトゥ/マルティーヌ、セシル・ドゥ・フランス/イザベル、ケリー・ライリー/ウェンディ、サンドリーヌ・ホルト/ジュー、マルゴー・マンサール/ミア、パブロ・ミュ・ジェイコブ/トム、フローラ・ボナベンチュラ/ベビーシッター、ブノワ・ジャコ/グザヴィエの父
12月14日(日)Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
2013年、フランス・アメリカ・ベルギー、英語・フランス語、カラー、117分www.nyparisian.ayapro.ne.jp/

by Mtonosama | 2014-12-01 05:48 | 映画 | Comments(6)