ブログトップ | ログイン

殿様の試写室

mtonosama.exblog.jp

殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!


ドリーム
-2-

Hidden Figures

f0165567_6344398.jpg

(C) 2016Twentieth Century Fox


虐げられていた人たちが力を発揮する映画って
勇気が出るし、観ていて気持ちが良いです。
まして、それが同性だったら拍手喝采。

思うに
ハリウッド映画って歌舞伎みたいで
ある種の様式に則った型のようなものがあります。
よくいえば様式美、客観的にいえば類型的?
それが鼻につくことがないではないけど、
本作はうまくいきました。

さあ、いったいどんなお話なんでしょうね。

f0165567_6353849.jpg

ストーリー
1961年、東西冷戦下、
アメリカとソ連は宇宙開発競争を繰り広げていた。

ヴァージニア州ハンプトンのNASAラングレー研究所。
ここの“西計算グループ”に
優秀な頭脳を持つ黒人女性たちが集められ、
計算手として働いていた。

リーダー格のドロシーは管理職への昇進を希望したが、
上司は「黒人グループに管理職はおかない」と却下。

技術部への転職が決まったメアリーはエンジニア志望。
だが、黒人故、かなわぬ夢と諦めている。

幼少時より数学の天才と目されてきたキャサリンは
黒人女性として初めて宇宙特別研究本部に配属される。
しかし、オール白人男性スタッフの職場環境は最悪。
ビル内には有色人種用のトイレもない。

1961年4月12日、
ガガーリンを乗せたソ連のボストーク1号が
史上初の有人地球一周飛行を成功させた。
ソ連に先を越されたNASAに対してプレッシャーが高まる。
そんな中でロケットの打ち上げに欠かせない
複雑な計算や解析に取り組んでいたのがキャサリンだった。
その並外れた実力を上司に認められ、
宇宙特別研究本部で中心的な役割を担うようになる。

ドロシーも新たに導入されたIBMのコンピュータによる
データ処理の担当に指名される。

メアリーもまた裁判所への請願が功を奏し、
白人しか受講できなかった学校で
技術者養成プログラムを受けるチャンスを手にするのだった。

1962年2月20日
いよいよ宇宙飛行士ジョン・グレンが
アメリカ初の地球周回軌道飛行にチャレンジする日。

全米の熱い期待が高まるその日、
打ち上げ直前に思わぬトラブルが襲い掛かった。
そして、
コンピュータには任せられない重大な計算を託されたのは
既に任を解かれ、宇宙特別研究本部を離れていたキャサリンだった……

f0165567_639887.jpg

いやはやドキドキしました。
150歳ですから、リアルタイムで知っている出来事です。
なのに、なんなの?
この高揚感。

やっぱり着眼点ですよね。
黒人女性数学者。
いままで登場したことはありません。
少し前、インドの天才数学者が主人公の映画
『奇跡がくれた数式』を当試写室で上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/26315520/ http://mtonosama.exblog.jp/26385842/
これは主人公の生存中には成果は認められず、
少し悲しい映画でした。

ところが、
本作では彼女たちの奮闘が
小気味よいテンポで描かれるんですね。
60年代ファッションも素敵だし、
どんなにトイレが遠くても
ピンヒールをはいて、資料を抱えて走る姿に
思わず知らずエールを送っていました。

それより、まず白人専用トイレ、有色人種専用トイレの
区別がおかしくないですか?

久々に楽しく感動的なハリウッド映画を観ました。





今日もポチッとお願いできれば嬉しいです♪
↓↓↓↓↓

にほんブログ村
☆9月23日に更新しました。いつも応援ありがとうございます☆

ドリーム
監督/セオドア・メルフィ、脚本/アリソン・シュローダー、セオドア・メルフィ、原作/マーゴット・リー・シェタリー「ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち」(ハーパーコリンズ・ジャパン)、撮影/マンディ・ウォーカー、ASC、ACS、製作/ドナ・ジグリオッティ,p.g.a.、ピーター・チャーニン,p.g.a.、ジェノ・トッピング,p.g.a.、ファレル・ウィリアムズ,p.g.a.、セオドア・メルフィ,p.g.a.
出演
タラジ・P・ヘンソン/キャサリン・G・ジョンソン、オクタヴィア・スペンサー/ドロシー・ヴォーン、ジャネール・モネイ/メアリー・ジャクソン、ケビン・コスナー/アル・ハリソン、キルスティン・ダンスト/ヴィヴィアン・ミッチェル、ジム・パーソンズ/ポール・スタフォード、マハーシャラ・アリ/ジム・ジョンソン、キンバリー・クイン/ルース、グレン・パウエル/ジョン・グレン、オールディス・ホッジ/レヴィ・ジャクソン
9月29日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国公開
2016年、アメリカ、147分、字幕翻訳/長尾絵衣子、配給/20世紀フォックス映画、http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie/

# by Mtonosama | 2017-09-23 06:44 | 映画 | Comments(6)

ドリーム
-1-

Hidden Figures

f0165567_684294.jpg

(C) 2016Twentieth Century Fox

 
1960年代、時代は東西冷戦下にありました。
その頃、アメリカが推進していたのは有人宇宙計画。
ソ連との間で抜きつ抜かれつの
つばぜり合いを展開していました。
 
ところで、
アメリカのこの計画において
黒人女性数学者たちが多大な貢献をしていたことを
ご存知でしょうか。
 
キャサリン・G・ジョンソン
ドロシー・ヴォーン
メアリー・ジャクソン
 
本作はこの3人の黒人女性数学者が主人公です。

f0165567_613966.jpg
 
3人が人種差別に直面し、
男ばかりの職場で様々な苦難に遭いながら、
人間コンピュータとも呼ばれた卓抜した数学力と頭脳、
何事にもめげない精神力と努力と根性で
偉業を成し遂げ、夢をかなえた実話を基にした映画。
 
アメリカ宇宙開発史上の
知られざるヒロインたちにスポットライトを当てた
感動的な作品です。
アメリカ映画が本領を発揮しました。
 
ジョン・グレン、アラン・シェパード、ニール・アームストロングという
宇宙飛行士たちを有名にしたのは
こうした名もない女性たちの働きがあったからなんですねぇ。

f0165567_6145896.jpg
 
キャサリン・G・ジョンソン(1918年8月26日~)
ウエスト・ヴァージニア出身。10歳で高校入学。
18歳で数学とフランス語で学位を取得。
人種差別が撤廃され、
ウエスト・ヴァージニア大学大学院に入学した最初の一人。
1953年にNASAのラングレー研究所勤務を始め、
シングルマザーとして3人の子どもを育てた。
ジョン・グレンの地球周回軌道の主な軌跡や
1969年の月へのアポロ飛行の計算をした数学の天才。
2015年に米大統領自由勲章を受勲
 
ドロシー・ヴォーン(1910年9月20日~2008年11月10日)
ミズーリ出身。19歳で大学を卒業。数学教師を経て
1943年にラングレー研究所に入り、
ウエスト・コンピューティング・グループの責任者に。
最新のIBMコンピュータが登場すると
電子計算とフォートラン・プログラミングを専門にし、
自分と同僚たちを研究所に欠かせない存在にした。
 
メアリー・ジャクソン(1921年4月9日~2005年2月11日)
ヴァージニア州ハンプトン出身。
自然科学と数学の学位を取得。
1951年、ラングレー研究所に入った後、
航空宇宙科学エンジニアになる。
風洞実験や航空データを専門とした。
 
f0165567_616690.jpg

彼女たちが成し遂げたのは
アメリカにおけるさまざまな意味での平等、
数学分野での功績、
そして
地球の周りを時速17万マイル以上で回った
ジョン・グレンの軌道打ち上げへの道でした。
 
ラングレー研究所は
コンピュータ並みに高度な計算のできる頭脳を
持った女性たちを採用しました。
その多くがアフリカ系アメリカ人の数学教師でした。
 
でも、問題は彼女たちが有色人種だったことなんですね。
彼女たちは天才的な頭脳集団でしたが、
差別は変わりません。
食事は白人たちとは別の部屋、
トイレも別、
給料も白人同業者より少ないままでした。
 
でもね、彼女たちの仕事ぶりはすごかったんですよ。
頭の良さに人種なんて関係ないってこと。
気持ち良い程痛快な映画でした。
 
続きは次回まで乞うご期待でございますよ。
 


今日もポチッとしていただければ嬉しいです♪
↓↓↓↓↓

にほんブログ村 
☆9月20日に更新しました。いつも応援してくださってありがとうございます☆

ドリーム
監督/セオドア・メルフィ、脚本/アリソン・シュローダー、セオドア・メルフィ、原作/マーゴット・リー・シェタリー「ドリーム NASAを支えた名もなき計算手たち」(ハーパーコリンズ・ジャパン)、撮影/マンディ・ウォーカー、ASC、ACS、製作/ドナ・ジグリオッティ,p.g.a.、ピーター・チャーニン,p.g.a.、ジェノ・トッピング,p.g.a.、ファレル・ウィリアムズ,p.g.a.、セオドア・メルフィ,p.g.a.
出演
タラジ・P・ヘンソン/キャサリン・G・ジョンソン、オクタヴィア・スペンサー/ドロシー・ヴォーン、ジャネール・モネイ/メアリー・ジャクソン、ケビン・コスナー/アル・ハリソン、キルスティン・ダンスト/ヴィヴィアン・ミッチェル、ジム・パーソンズ/ポール・スタフォード、マハーシャラ・アリ/ジム・ジョンソン、キンバリー・クイン/ルース、グレン・パウエル/ジョン・グレン、オールディス・ホッジ/レヴィ・ジャクソン
9月29日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国公開
2016年、アメリカ、147分、字幕翻訳/長尾絵衣子、配給/20世紀フォックス映画、http://www.foxmovies-jp.com/dreammovie/

# by Mtonosama | 2017-09-20 06:19 | 映画 | Comments(10)

三毛猫ひかちゃん
-59-

あたし、ひかちゃん。

f0165567_7513342.jpg

律儀なお花よね。

f0165567_7522170.jpg

過ごしやすくなったわ、と思う頃、
毎年こうやって湧き出してくるのよね。

飼い主なんかこのお花・・・
(あ、彼岸花っていうの?)
伸びすぎてぽきんと折れたのを
拾ってきてはおうちに飾っていたの。

でも、こないだ
「縁起が悪いのよ」
と言われたんだって。

綺麗なお花なのにね。

f0165567_7553057.jpg

実は
あたし、もうここ一ヶ月以上
朝練してないのよね。
なんかおうちでまったり過ごすことが
楽しくなっちゃったの。

f0165567_757879.jpg

ああ、気持ち良いわね。

f0165567_7583197.jpg

涼しくなってノミ攻撃もおさまって
飼い主に無理矢理お風呂に入れられることもなくなったし。

f0165567_7593296.jpg

うん?だからって図に乗っていつまでも写してんじゃないわよ。

f0165567_754641.jpg

あ、これ?
名古屋駅の東海道線のホームよ。
新幹線ホームとは違って寂しげね。
飼い主の伯母ちゃんが亡くなって斎場に向かうところなの。
寂しげなのはそのせいね。

そうそう、
急に涼しくなったから皆さんも体に気をつけてね。
もうインフルエンザが流行り出しているんですって。

ひかり


今日もポチッとお願いね。ひか
↓↓↓↓↓

にほんブログ村
☆9月17日に更新しました。いつも応援してくださってありがとうございます。飼い主☆
# by Mtonosama | 2017-09-17 08:08 | 映画 | Comments(8)

50年後のボクたちは
-2-

tschick

f0165567_834824.jpg

(C)2016 Lago Film GmbH. Studiocanal Film GmbH


原作者も監督も素晴らしいのですが、
なんといっても本作の素晴らしさは
2人の主人公によるところが大きいです。

いますよね。
こんな男の子。
14歳って微妙なお年頃なのに、
女の子に比べればまだまだガキ。

映画の中でも主人公が言ってました。
「この年頃って女子の方が優秀なのさ」って。

f0165567_85914.jpg

ストーリー
マイクは同級生のタチアナに片思い。
クラスでははみ出し者で、同級生からは変人扱い。
アル中の母親を作文に書き、先生にも怒られる。
でも、マイクの頭の中は
タチアナの誕生パーティのことでいっぱいで、
夜ごと彼女の肖像画を描いている。
プレゼントのためだ。

ある日、転校生が来た。
チチャチョフという名前。
ロシアの方からやってきたらしい。
目つきが悪く、髪形も変。
おまけにどうも二日酔いのようだ。
隣の席になってしまったマイクは
目を合わせないようにした。

いよいよ夏休み。
だが、タチアナからの招待状は
マイクとチチャチョフことチックにだけ来なかった。
似顔絵を破ることもできず、
一人めそめそするマイク。

その夜
マイクは店で酔いつぶれた母親を迎えにいく。
「明日から断酒の専門病院に行くわ」
自転車を漕ぐマイクの背中に向かってつぶやく母親。

翌日、母親は病院へ。
父親は200ユーロを置いて
愛人と2週間の出張(?)に出かけた。
そこへ、突然、チックが
ボロボロのラーダ・ニーヴァに乗って出現。
「盗んだの?」
「借りただけさ。ドライブに行こうぜ!」

迷惑顔のマイクにはお構いなしで
家に上がり込むチック。
渡せなかったタチアナの似顔絵を発見し、
招待もされていない彼女のパーティへマイクを引っ張っていく。
チックに促され、似顔絵を贈るマイク。
驚くタチアナを尻目に会場を後にする2人。

その夜、2人はラーダ・ニーヴァで旅に出ることを決める。
行先はチックの祖父が住む
ワラキア(ドイツ語で未開の地を指す)。

広大な畑を見ながら進むラーダ・ニーヴァ。
マイクがスマホを出すと、
チックは取り上げて窓から放り投げる。
「ひたすら南へ進めばいいんだよ」

夜が来て、2人は風力発電機の下で寝袋に入り、
夜空を見上げながら眠りについた。

翌朝、食料調達に出かけた2人が
出会った少年についていくと子だくさんの母親に出迎えられた。
人並みの食事にありつけるぞ。
だが、デザートの前に母親は子どもたちにクイズをする。
高度なクイズに次々答える子ども達。
別れ際、チックも出題する。
「腕時計で方位をみつけるには、どうする?」
「短針を太陽に向けると12時との中間が南だよ」
「正解!」
南への行き方を知って喜ぶ2人。

ところが、車に乗り込んだチックの横を警官が通りかかると、
マイクを残したまま、慌てて発進していく。
マイクも警官の自転車を奪い、逃走。
どうなる?マイク。
どうなる?チック……

f0165567_812347.jpg

この後も冒険は続きますよ。
そして、ひと夏を経て
少し大人になったマイクもいます。

「50年後のボクたち」が何を意味するかも
わかるんですけど、それをお話する訳にはいきません。

テンポの良さに片時だってじっとしていられない。
大人の目や女の子の目じゃなく、
14歳の少年たちの目線で笑い、びくびくしながら、
スクリーンに釘付けになってしまうことは請け合い。

アジア的な顔立ちのチックの出現には
マイクならずともびっくりし、
やがて、その魅力に吸い込まれてしまいますよ。

ああ、楽しい映画だった!

少年と夏は永遠不滅のテーマです。やっぱり。





今日もポチッとお願いできれば嬉しいです♪
↓↓↓↓↓

にほんブログ村
☆9月14日に更新しました。いつも応援ありがとうございます☆

50年後のボクたちは
監督・共同脚本/ファティ・アキン、脚本/ラース・フーブリヒ、原作/ヴォルフガング・ヘルンドルフ、撮影/ライナー・クラウスマン、製作/マルコ・メーリッツ
出演
トリスタン・ゲーベル/マイク・クリンゲンベルク、アナンド・バトビレグ・チョローンバートル/チック、メルセデス・ミュラー/イザ、ウーヴェ・ボーム/マイクの父、アニャ・シュナイダー/マイクの母
9月16日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ
2016年、ドイツ、93分、配給/ビターズエンド、http://www.bitters.co.jp/50nengo/

# by Mtonosama | 2017-09-14 08:18 | 映画 | Comments(8)

50年後のボクたちは
-1-

tschick

f0165567_5353936.jpg

(C)2016 Lago Film GmbH. Studiocanal Film GmbH


少年、夏、冒険、旅―――

小説にとっても、映画にとっても、
永遠のテーマでありましょう。

先日シネコヤで観た
『グッバイ、サマー』(’15)もそうだったし、
懐かしいところでは『スタンド・バイ・ミー』(’87)も。

ああ、もう30年も前なんですね。
でも、いつ観ても新鮮で、
元気になれるのが少年夏物語。

原作はドイツ国内で220万部以上を売り上げ、
26ヶ国で翻訳されたべストセラー小説
「14歳、ぼくらの疾走」(原題:Tschick)。
ドイツ児童文学賞ほか多くの賞をとり、
舞台版は12、13年シーズンの
最多上演作品になる大ヒットを飛ばしました。

日本でもこの夏、
柄本時生、篠山輝信の主演で
舞台が初演されました。
この二人、14歳というには
ちょっと薹(とう)が立ち過ぎと思いますけどね。
でも、150歳が言うことではないか。

f0165567_5442999.jpg

そして、「14歳、ぼくらの疾走」を映画化したのは
若き名匠ファティ・アキン。

これは期待できますよ。
ファティ・アキン監督といえば当試写室でも
もう何度も上映していますが、
またご紹介させていただきます。

ファティ・アキン監督
1973年トルコ移民の両親のもと、
ハンブルグに生まれる。
俳優志望だったが、
移民役などステレオタイプの役柄を演じることにウンザリ。
ハンブルグ造形美術大学に進学した。
95年、監督デビュー作となる短編“Sensin-Du bist es!”で
ハンブルグ国際短編映画祭観客賞を受賞。
初の長編映画“Kurz und schmerzlos”(’98)で
ロカルノ映画祭の銅豹賞、アドルフ・グリム賞、
バイエルン映画賞など全部で9つの賞を獲得。
その後は皆さまもご存知の通り、
ベルリン、カンヌ、ヴェネチアの三大映画祭での
主要賞の受賞を果たす等、破竹の勢いの監督。

第66回ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を
受賞した『ソウル・キッチン』は
ドイツで100万人以上の観客を動員し、
ヨーロッパ各国でヒットを飛ばした。

ファティ・アキン監督のみならず
多くの読者を魅了した原作の作者は
ヴォルフガング・ヘルンドルフです。

f0165567_5472868.jpg

ヴォルフガング・ヘルンドルフ
1965年ハンブルグ生まれ。
イラストレーターとして活躍の後、作家としても活動開始。
02年“Pluschgenwitten”、
07年“Diesseits des Van-Allen-Gurtels”を出版。
10年、脳腫瘍がみつかる。
その直後から「14歳、ぼくらの疾走」執筆を開始、
同年、刊行。
世界26か国で出版され、
220万部を超える大ベストセラーに。
11年、「砂」を出版。
13年、ベルリンで死去。
翌14年、彼のブログ「仕事と構造」が書籍化。
それに続き、死の直前まで加筆していた
「14歳、ぼくらの疾走」の登場人物の一人・イザが
主人公の未完の小説
“Bilder deiner grofen Liebe”が出版された。

劇的な人生ですね。
病に挑戦するかのように書き上げた小説。
それを知るとなおさら
『50年後のボクたちは』という邦題が胸に迫ります。

さあ、いったいどんなお話なのでしょう。
続きは次回まで乞うご期待でございますよ。



今日もポチッとお願いできれば嬉しいです♪
↓↓↓↓↓

にほんブログ村
☆9月11日に更新しました。いつも応援していただきありがとうございました☆

50年後のボクたちは
監督・共同脚本/ファティ・アキン、脚本/ラース・フーブリヒ、原作/ヴォルフガング・ヘルンドルフ、撮影/ライナー・クラウスマン、製作/マルコ・メーリッツ
出演
トリスタン・ゲーベル/マイク・クリンゲンベルク、アナンド・バトビレグ・チョローンバートル/チック、メルセデス・ミュラー/イザ、ウーヴェ・ボーム/マイクの父、アニャ・シュナイダー/マイクの母
9月16日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ
2016年、ドイツ、93分、配給/ビターズエンド、http://www.bitters.co.jp/50nengo/

# by Mtonosama | 2017-09-11 05:53 | 映画 | Comments(0)