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殿様の試写室

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フォックスキャッチャー
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FOXCATCHER

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《事実は小説よりも奇なり》
まさにそれを地でいく映画であります。

1996年1月26日にアメリカで起こった事件です。

よほどボンヤリしていたのか、それとも、レスリングに興味がないからか、
とのはこの事件を覚えていないのですが。

この日、世界的な化学会社デュポン社の創業者一族の息子ジョン・デュポンが
レスリングのオリンピック金メダリストを射殺したという事件です。


デュポン
デュポン(Du Pont)は、アメリカ合衆国の化学会社。デュポン家は、1800年代に黒色火薬工場としてスタートし、世界屈指(世界第3位)の化学会社へと成長(世界最大はBASF)。なおアメリカ国内では英語読みで「デュポント」と発音される。

創業は1802年。資本金は111億3600万USドル。創業者はフランス出身のユグノーでエミグレ(フランス革命後に国外へ逃亡した人々)であるエルテール・イレネー・デュポン (1771-1834) 。メロン財閥、ロックフェラー財閥と並ぶアメリカの三大財閥と称されることもある。
(Wikipediaより)

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そんなすごい会社の御曹司がいったいなぜ?

とは思いますが、
伝統ある会社も、由緒ある一族も、よほどこまめに流れを整えていないと、
不都合な事態になっていくものであります。
あの栄光のハプスブルグ家だって末期にはそうでしたものね。

そんな次第でこの大金持ちのおぼっちゃまも何か問題を抱えていたのでしょうか。

事件は1984年のロスアンゼルス・オリンピックで
金メダルをとったレスリング選手マーク・シュルツに届いた
青天の霹靂ともいえる知らせから始まります。

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デュポン家の御曹司ジョンを演じるのはスティーヴ・カレル。
このシリアスな役からは想像もつかなかったのですが、喜劇俳優です。
そして、ジョン・デュポンから思わぬオファーを受けるレスリング選手
マーク・シュルツはチャニング・テイタム。

そうです。『マジック・マイク』(‘12 スティーヴン・ソダーバーグ監督)で
マッチョな男性ストリッパーを演じた彼。
今回はやはりマッチョなレスリング選手を演じましたが、
筋肉にも明るい筋肉とそうでない筋肉があるということを教えてくれました。
っていうか、筋肉を使って演技のできる稀有な俳優ですね。

更に、もうひとりの重要な人物がマークの兄でやはりレスリング金メダリストの
デイヴ・シュルツです。演じるはマーク・ラファロ。

このマッチョな男たちの静かな絡みが
実際に起こった事件の深刻な薄気味悪さと
恵まれた男の抱える心の暗黒部分と
強い男が秘める脆弱さを
描き出します。

監督はベネット・ミラー。
未だ存命の関係者とも連絡を取り合い、
このミステリアスな作品のメガホンをとりました。

さあ、いったいどんな映画なのでしょうか。
続きは次回まで乞うご期待でございますよ。



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☆2015年1月22日に更新しました。いつも応援して下さってありがとうございます☆

フォックスキャッチャー
監督/べネット・ミラー、脚本/E・マックス・フライ、ダン・ファターマン、製作/ミーガン・エリソン、ベネット・ミラー、ジョン・キリク、アンソニー・ブレグマン、撮影/グレッグ・フレイザー、レスリング・コーディネーター/ジョン・ギウラ、レスリング振付師/イェッセ・ヤンツェン
出演スティーヴ・カレル/ジョン・デュポン、チャニング・テータム/マーク・シュルツ、マーク・ラファロ/デイヴ・シュルツ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ/ジャン・デュポン、シエナ・ミラー/ナンシー・シュルツ、アンソニー・マイケル・ホール/ジャック、ガイ・ボイド/ヘンリー・ベック、デイヴ・“ドッグ”・ベネット/ドキュメンタリー制作者
2015年2月14日(土)全国ロードショー
2014年、アメリカ、135分、英語、字幕/稲田嵯裕里、提供/KADOKAWA、ロングライド、配給/ロングライド
http://www.foxcatcher-movie.jp/

by Mtonosama | 2015-01-22 06:56 | 映画 | Comments(4)