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殿様の試写室

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殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

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おんなのまつり -2-

Femmes@Tokyo
ファム@トウキョウ


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© 2009 Sombrero Films – France 3 cinema – Filmo

当試写室には珍しいお知らせをしていますが、ここは間違いなく殿様の試写室です。

前回は映画以外に、日仏女性作家たちのフォーラムやアートイベントや
音楽イベントなどもお知らせしましたが、やはり殿の本筋は映画ということで
今回は映画情報をもう少し詳しくお知らせしますね。

フランス映画特別上映
 (於:日経ホール)

今回の映画特別上映では、2008年カンヌ映画祭でニュープリントが上映された伝説的な名作
「歴史は女で作られる」など、計6本の映画を一挙公開。

「歴史は女で作られる」特別上映を記念し、
シネマテーク・フランセーズのディレクター、セルジュ・トゥビアナ氏の講演会が開催されます。
さらに新作「隠された日記~母たち、娘たち~(仮題)」のプレミア上映のため
スペシャルゲストとしてカトリーヌ・ドヌーヴが来日!!

な、なんとカトリーヌ・ドヌーヴが来場するというこのイベント!
彼女の尊顔を拝する機会はそうそうありませぬゆえ
この機会にぜひお会いしたいものでございます。

「隠された日記〜母たち、娘たち〜(仮)」Mères et filles
カナダで働いている30歳のオドレイ。妊娠したのだが、出産の決意ができないまま
久しぶりの休暇で故郷フランスの小さな町の海辺の家に帰ってきた。
ある日、亡くなった祖父の家の食器棚から祖母ルイーズの日記を発見する。
祖母は50年前、子どもたち――オドレイの母マルティーヌと弟――を捨て
家を出てしまったのだ。
その後、医者になった母マルティーヌは祖母ルイーズのことを娘オドレイにも
決して語らない。
半世紀という歳月の中で、ルイーズ、マルティーヌ、オドレイという3世代の
女たちの生き方、自由について描かれる。
日記に記されたある事実とは…。

監督/ジュリー・ロープ・キュルヴァル 
出演/カトリーヌ・ドヌーヴ、マリナ・ハンズ、マリ=ジョゼ・クローズ
2010年、全国順次公開予定、104分、配給:アルシネテラン


「昼顔」Belle de jour 
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http://www.fab-reco.com/swinging60s/film/french/french.htm
戦前に発表されて問題となったジョゼフ・ケッセルの原作を
スペインの巨匠ルイス・ブニュエルが脚色、監督した作品。
数ある主演作の中でもドヌーヴが最も気に入っているもの。
なにひとつ不満のない生活を送っている人妻セブリーヌだが
自らの肉体の奥深くにひそむ得体のしれない力に抗しきれない。
やがて、昼間だけ、見知らぬ男たちと関係を持つようになる…

監督/ルイス・ブニュエル
主演/カトリーヌ・ドヌーヴ
1966年公開、100分、提供:コムストック・グループ


「歴史は女でつくられる」Lola Montes

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(C)Films du Jeudi/Films de la Pleiade

原題のロラ・モンテス(1818~61)はスコットランドで生まれた舞姫。
バイエルンの王ルードヴィッヒ1世の寵姫となり、数奇な運命をたどった。
ルードヴィッヒ1世もまた彼女とのスキャンダルが原因で1848年退位している。
彼女は “クルチザンヌ”(高級娼婦)。
椿姫として知られるマリ・デュプレッシとも親交があった。
本作はマックス・オフュルス監督最後の作品。
1955年の封切り時、フランスでも日本でも
一部の批評家のみの絶賛で終わった幻の映画。
2008年、新しいコピーの復元に成功した。

監督/マックス・オフュルス
主演/マルティーヌ・キャロル
110分、カラー、シネマテーク・フランセーズ所蔵プリント


「突然炎のごとく」Jules et Jim 
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http://www.fab-reco.com/swinging60s/film/french/french.htm
時代は第1次世界大戦のころ。
オーストリア人青年ジュールとフランス人青年ジムが知り合い、親友になる。
この2人の青年に同時に愛されたカトリーヌ。
彼女の自由奔放な生き方を描いた名作である。
カトリーヌを演じたジャンヌ・モローの歌う「つむじ風」は映像とともに
そのメロディで観客を魅了した。



監督/フランソワ・トリュフォー
主演/ジャンヌ・モロー
1961年公開、107分、モノクロ、提供:角川映画


「女と男のいる舗道」Vivre sa vie
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女優になりたくてパリにやってきたレコード店の店員ナナは下宿代が払えず
やがて、身体を売るようになる。
ひも以外の男を愛してしまったナナは他の買収業者に売り飛ばされることに。
その相談の最中、ギャング間の争いに巻き込まれ、
流れ弾を受けた彼女は舗道に斃れる…
ジャン・リュック・ゴダールの長編4作目。

監督:ジャン=リュック・ゴダール
主演:アンナ・カリーナ
1962年公開、80分、モノクロ、シネマテーク・フランセーズ所蔵プリント


「カミーユ・クローデル」Camille Claudel 
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カミーユ・クローデル(1864~1943)は彫刻に才能を持つ女性。
ロダンの弟子となり、やがて愛人となる。
だが、あまりにも激しいロダンへの愛ゆえに心に傷を負い
死ぬまで病院に閉じ込められる。
そうした経緯とその時代に女性が芸術家として自立することが
いかに困難であったかを描いた作品。
監督と主演のイザベル・アジャーニはかつて愛し合い、子どもをもうけた間柄。
ふたりの愛が終わったとき、この名作が生まれた。

監督:ブルーノ・ニュイッテン
主演:イザベル・アジャーニ
1988年公開、175分、シネマテーク・フランセーズ所蔵プリント


2月28日
10:00-10:10
司会開会挨拶
解説:秦早穂子
10:10-11:57
Jules et Jim 「突然炎のごとく」1961
12:45-14:30
Mères et filles 「隠された日記~母たち、娘たち~(仮題)」2009
14:30-15:00
<トーク>カトリーヌ・ドヌーヴ
(聞き手:セルジュ・トゥビアナ) 日仏通訳あり
15:45-16:15
セルジュ・トゥビアナ講演 日仏通訳あり
(シネマテーク・フランセーズ・ディレクター)
16:15-18:05
Lola Montes 「歴史は女で作られる」1955
18:50-18:55 解説:秦早穂子
18:55-21:50
Camille Claudel 「カミーユ・クローデル」1988


3月1日
12:30-13:00
セルジュ・トゥビアナ講演 日仏通訳あり
(シネマテーク・フランセーズ・ディレクター)
13:00-14:50
Lola Montes 「歴史は女で作られる」1955
16:00-16:05 解説:秦早穂子
16:05-17:25
Vivre sa vie 「女と男のいる舗道」1962
19:00-20:40
Belle de jour 「昼顔」1966
20:40-21:10
<トーク>カトリーヌ・ドヌーヴ
(聞き手:セルジュ・トゥビアナ) 日仏通訳あり


≪チケットぴあ独占販売≫2月6日(土)午前10時より発売開始 0570-02-9999
購入方法:①チケットぴあ窓口、②電話予約後、店頭でお受取、③ファミリーマート、サークルK・サンクス
・パスポート(Pコード 461-604):一般6500円、学生・60才以上6000円
・前売1回券(Pコード 556-125):一般1300円、学生・60才以上1200円

問い合わせ
「Femmes@Tokyo」事務局
〒101-0061 千代田区三崎町3-1-8 天野ビル2F
TEL.03-5211-6883 FAX.03-5211-1408
e-mail:femmes@adnap.jp


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by mtonosama | 2010-02-17 07:05 | Comments(16)
おんなのまつり -1-
Femmes@Tokyo
ファム@トウキョウ 

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3月3日はひな祭り。
そして、3月8日は国連が制定した「国際女性の日」なのだそうです。

で、フランス大使館、Cultures France(仏文化交流機関)と日本経済新聞社は
3月8日を中心に2月27日から4月3日まで「Femmes@Tokyo ファム(フランス語で女性の意味)
@トウキョウ」を開催。

1月29日(金)には広尾の在日フランス大使館でその記者会見が行われました。 

「3月8日は国際女性の日として、1977年に国連が制定したもので、
フランスでは30年ほど前から公式な日として認められています。
日本でも女性が社会の中で大きな役割を果たすようになってきている現在、
3月8日をはさんでフランスと日本の出会いの場をつくるために<Femmes @ Tokyo>
を開催致します。
<Femmes @ Tokyo>ではテーマを4つに分けました。
文学・映画・ビジュアルアート・音楽です。
これらのイベントを通して、国際女性の日が日本でも知られるようになることを願っています」


とは、企画関係者を代表したフランス大使館文化参事官のアレクシー・ラメックさんの挨拶です。

ということで

1.日仏女性フォーラム

「おんなたちのダイアログ」 –わたしは見つめる、書く-
3月7日(日)、8日(月)、9日(火) 日経ホール
日本とフランスを代表する女性作家たちによるディスカッション

3月7日:マリー・ダリュセック、クリスティーヌ・アンゴー、
レオノーラ・ミラノ、シャンタル・トマ、小川洋子、
金原ひとみ、楊逸、荻野アンナ
3月8日:ロール・アドレル、津島佑子
3月9日:リディ・サルヴェール、江國香織

入場無料、WEB事前登録制(応募者多数の場合は抽選)
http:femmes.exhn.jp

2.「フランス映画特別上映」 カトリーヌ・ドヌーヴ来日決定!
-女たちの記憶 –わたしは愛する、生きる-
2月28日(日)、3月1日(月) 日経ホール

2月28日 
10:00 「突然炎のごとく」
12:45 「隠された日記~母たち、娘たち~(仮題)」
※上映後14:30-15:00 〈トーク〉カトリーヌ・ドヌ―ブ
16:15 「歴史は女でつくられる」 
※上映前15:45-16:15 シネマテーク・フランセーズのディレクター、セルジュ・トゥビアナ氏講演
18:55 「カミーユ・クローデル」

3月1日  
13:00 「歴史は女でつくられる」 
※上映前12:30-13:00 シネマテーク・フランセーズのディレクター、セルジュ・トゥビアナ氏講演
16:05  「女と男のいる舗道」 
19:00  「昼顔」 
※上映後20:40-21:10 〈トーク〉カトリーヌ・ドヌ―ブ

[チケット販売:ぴあにて2月6日(土)より一般発売]

3.アートイベント ティトゥアン・ラマズー展
-地球に生きる女性たち-
2月27日(土)~3月31日(水)
行幸地下ギャラリー(東京・丸の内)開放時間毎日6:00~0:30
日本経済新聞社東京本社2階 SPACE NIO(東京・大手町)
平日10:00~18:00のみ開館、入場無料

4.ヴァイオリンとトークの夕べ
-感性の目覚め-
4月3日(土)17:00~18:30 新丸ビル3階アトリウム
出演:森悠子(ヴァイオリン、長岡京室内アンサンブル 音楽監督)
    安紀ソリエール(ヴァイオリン、音楽とアートの館〈ラ・ロワンテーヌ〉芸術監督)
入場無料、WEB事前登録制(先着順)
http:femmes.exhn.jp


この他にも、各地でさまざまな関連イベントが開かれますので、
サクッとご紹介しますね。

東京

フランソワーズ・ジロー回顧展/3月4日(木)~30日(火)
於:シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)www.chanel-ginza.com
[フランソワーズ・ジローはピカソが最も愛した女性であり、フランスの誇るアーティストです]

国際女性の日2010「国連公開シンポジウム」/3月8日(月)15:30~18:00
於:日経ホール

東京・春・音楽祭/3月14日(日)~4月10日(土)
於:東京文化会館ほかwww.tokyou-harusai.com

エルザ・ドルラン氏、オリヴィエ・ブラン講演会「17世紀フェミニズム作家/オランプ・ド・グージュについて」/3月14日(日)
於:東京日仏会館 www.mfj.gr.jp
[オランプ・ド・グージュ(1748~93)、リュミエールの時代を代表するフェミ二ズム作家。著書「女性および女性市民の権利宣言」]

フランス映画祭/3月18日(木)~22日(月・祝)
ゲスト・スター:ジェーン・バ―キン
「クリスマス・ストーリー(原題)」上映
監督/アルノー・デプレシャン
主演/カトリーヌ・ドヌーヴ
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ

www.unifrance.jp/festival/

ドべ・ニャオレ(コートジボワールのシンガー)コンサート/3月21日(日)
於:東京日仏学院 www.institut.jp
[ドべ・ニャオレ:象牙海岸生まれ。アフリカ伝統音楽とモダンミュージックを融合したサウンド]

横浜

フランソワーズ・フォルニュロ後援会「スイスの作家アリス・リヴァーズについて」/3月6日(土)
於:横浜日仏会館 www.institut.jp
[アリス・リヴァーズ:1901年生まれのスイスのフェミニスト作家]

ジョルジュ・サンド講演会/3月
於:慶応義塾大学日吉キャンパス
[ジョルジュ・サンド:1804~76.文学、演劇の創作だけでなく、ファッションやその時代の風俗の先駆者としてフランス文化に影響を与えた]

ルイス・ブニュエル監督「欲望のあいまいな対象」(‘77)上映/4月24日(土)
於:横浜日仏会館 www.institut.jp
ルイス・ブニュエル監督32本目の作品。


仙台

馬渡裕子展覧会/3月1日(月)~31日(水)
於:フランス語・フランス文化センターアリアンス・フランセーズ仙台 http://alliancefrancaise-sendai.blogspot.com/

京都

ファム@キョートのオープニング講演会
スペシャルゲスト マリー・ダリュセック(作家)/3月9日(火)
於:関西日仏会館 www.ifjkansai.or.jp
[マリー・ダリュセック:1969年、フランスバスク地方・バイヨンヌ生まれ。著書「めす豚ものがたり」]

フランソワーズ・フォルニュロ後援会「スイスの作家アリス・リヴァーズについて」/3月11日(木)
於:関西日仏会館 www.ifjkansai.or.jp
アリス・リヴァーズ:1901年生まれのスイスのフェミニスト作家。

オリヴィエ・ブラン講演会「17世紀フェミニズム作家/オランプ・ド・グージュについて」/3月12日(金)
於:関西日仏会館 www.ifjkansai.or.jp
[オランプ・ド・グージュ(1748~93)、リュミエールの時代を代表するフェミ二ズム作家。著書「女性および女性市民の権利宣言」]

ダヴィード・テェブル監督「Histoire(s) d’Elle」上映/3月17日(水)
於:関西日仏会館 www.ifjkansai.or.jp
[雑誌「Elle」用に制作された若手フランス人監督ダヴィード・テェブルによつ2本のドキュメンタリーシリーズの1本。世界とフランスにおけるファッション養成機関の現実を描いた]

ダヴィード・テェブル監督「Histoire(s) d’Elle」上映/3月18日(木)
於:関西日仏会館 www.ifjkansai.or.jp


ほぼ日本全国展開のイベントですね。さあさあ、おんなのまつりだ!
お近くの方はおでかけください。

次回はフランス映画特別上映の詳細をお知らせします。

To be continued.

問い合わせ
「Femmes@Tokyo」事務局
〒101-0061 千代田区三崎町3-1-8 天野ビル2F
TEL.03-5211-6883 FAX.03-5211-1408
e-mail:femmes@adnap.jp


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by mtonosama | 2010-02-15 07:02 | Comments(6)