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           ラスト・ターゲット -2-
                          The American

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           (C) 2010 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

                     ジョージ・クルーニー。良いですよねぇ。
             先日ご紹介したハビエル・バルデムといい、ジョージ・クルーニーといい、
         濃い顔の俳優が好きなとのです。やはり自分にないものを求めるからなのでしょうか。
              そういえば、少し前までルパート・フレンドにものぼせていました。
              彼はそんなに濃い顔ではないけれど、でも、かなりお美しいです。

        あ、自分の好みの俳優に鼻の下伸ばしてる時間などなかった。いけない、いけない。

                       さて、どんなお話かというと―――

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ストーリー
スウェーデン、ダラルナ
雪に覆われた針葉樹林の中の一軒家。男が静かに燃える暖炉の炎を見つめている。
男の名はジャック。かたわらのベッドに横たわる裸の女がそっと彼の髪に指をからめる。
翌朝、一面の銀世界を歩く2人。その時、響き渡る銃声が静寂を破った。
危ういところで難をかわしたジャックはスナイパーと敵をしとめ、それを目撃した女も射殺。
血にまみれた雪原を後にするジャック―――

イタリア、ローマ
ジャックは「組織」の連絡員パヴェルと接触。
彼はジャックが襲われた理由は現在調査中だと告げ、携帯電話と地図、車のキーを手渡す。
そして、ローマから遠く離れたカステルヴェッキオの街に身を隠し、連絡を待つようにとの指示を与えた。

しかし、ジャックは携帯電話を車から投げ捨て、カステルヴェッキオも通り抜け、
その先のカステル・デル・モンテまで来てしまう。
中世の名残を残すその町に、彼はアメリカ人のカメラマンだと称して、逗留を始めた。
その日から室内トレーニングと双眼鏡での屋外を監視することが彼の日課となる。

トレーニング中のジャックの逞しい背筋の上に舞う1匹の蝶のタトゥ。

その街ではベネディット神父という知人もできた。
そんなある日、パヴェルに連絡をとったジャックは、狙撃用ライフルの製作を依頼される。

スルモナ
ジャックはマチルダという女とスルモナの街のオープン・カフェで会う。
彼女からサイレンサー付き狙撃ライフルの仕様説明を受けたジャックは製作にとりかかった。

作業も終わりに近づいたある晩、ふと立ち寄ったカフェの主人から1通の封筒を受け取るジャック。
中には、スウェーデンでの殺しの記事が。はたして、これはジャックへの報復の予告なのか。

ある日、ジャックはなじみの娼婦クララにカフェでばったり出会った。
夜の顔とは違ったクララの明るい表情に魅かれ、思わずデートの約束をしてしまう。
彼女と何度も逢瀬を重ねる内に、これまでの人生では感じたことのなかった生きる喜びを
知ってしまうジャック。
クララと共に生きることを決断した彼は、ライフルの製作を最後に、
殺しの世界からは足を洗うとパヴェルに告げた。

特別仕様のライフルと銃弾をマチルダに引き渡し、報酬を受けとったジャックは
クララが待つ聖体行列の祭礼に向かう。
だが、そこへ予想もしていなかった出来事がふりかかってきた……


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                        う~ん、興奮。もうドキドキしちゃいます。
                          そう、言ってみれば、ゴルゴ13?
                          ニヒルで、女にもてて、腕も立つ。
                 そして、自分の身は自分で守ることをちゃんと知っている男。
         でも、ゴルゴ13と違う最大の点は、殺し屋を辞め、愛する女のところへ走っていくところか。
                      女性なら涙せずにはいられないラストシーン―――

                 この映画のキャッチフレーズ。「人生は、最期がもっとも美しい」
                  言ってくれちゃうじゃないですか!それも一番良いところを。
  イタリアの小さな田舎町の美しい景色と、中世のままの迷路のような市街地で繰り広げられるカーチェイス。
                      それだけだって、満足できちゃうっていうのに、
            今までとはガラリと違った顔を見せてくれるジョージ・クルーニーですし。
                          たまにはこんな映画も良いですねぇ。

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   それに「ラスト・ターゲット」を観ることは、2009年のイタリア中部地震で被害を大きな被害を受けた
            この映画の舞台でもあるアブルッツォの町への復興支援にもなるんです。
                    コービン監督の言葉を引用しますね。
       「撮影期間中に使う経費や、完成作品が、将来この地域への観光を促すことを考え、
       本作の撮影でこの地域の経済復興を助けたいという意見でこの製作が決まったんだ」
      
   
      確かに、本作を観て、このイタリアの美しい中世の街に行きたくなってしまいましたもん。
                            でも、その前に、
                          そうだ。東北へ行こう!

                                

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ラスト・ターゲット
監督/アントン・コービン、脚本/ローワン・ジョフィ、原作/マーティン・ブース「暗闇の蝶」(新潮文庫刊)、製作/アン・ケリー、ジル・グリーン、アン・ウィンゲート、グラント・ヘスロブ、ジョージ・クルーニー、製作総指揮/エンツォ・システィ、撮影/マルティン・ルーエ
出演
ジョージ・クルーニー/ジャック、ヴィオランテ・プラシド/クララ、テクラ・ルーテン/マチルデ、パオロ・ボナチェッリ/ベネデット神父、ヨハン・レイセン/パヴェル
7月2日(土)全国ロードショー
105分、2010年、アメリカ、配給/角川映画
http://last-target.info/

by mtonosama | 2011-06-11 15:51 | 映画 | Comments(8)
            ラスト・ターゲット -1-
                         The American

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            (C) 2010 FOCUS FEATURES LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
                

                           「ラスト・ターゲット」。
                         原題は”The American”です。
          が、みなさん、この邦題から、このオリジナル・タイトル、結びつきます?
                           ちょっと・・・ねぇ。

                  「ラスト・ターゲット」、主演はジョージ・クルーニー。

                 ジョージ・クルーニー主演の”The American”といっても、
        「さて、なんのことですか。コーヒーのコマーシャルでしょうか?」となってしまいます。
     ですので、今回の場合、内容に即した「ラスト・ターゲット」という邦題の方がベターでありましょう。

                       と、うじゃうじゃ言ってすいません。
   ジョージ・クルーニーというだけで、食指が動いてしまう方にはタイトルがなんだろうと関係ないですよね。
                         はい、実はとのがそうでして。

                  でもね、彼って、明か暗か、といえば明のイメージですし、
       静か動かっていえば動ですし、お笑い系か深刻系かっていえば前者です(ちょっと違うか)。

   だから、なんとなく深刻そうな雰囲気の「ラスト・ターゲット」というタイトルの映画とジョージ・クルーニーが
             うまくかみ合うのか、若干不安を感じつつ鑑賞したのは正直なところ。

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原作は英国人作家マーティン・ブース「暗闇の蝶」(新潮文庫刊)。
1944年に生まれ、2004年に亡くなったこの作家。代表的な作品には長崎の原爆から生き残ったイギリス人の実話を基にした「Hiroshima Joe」、ブッカー賞の最終候補に残った「The Industry of Souls」などがあります。亡くなる直前には香港で過ごした子供時代を回想した「Gweilo」(アメリカでの出版タイトルは「Golden Boy」)を書き上げています。

          原作となった「暗闇の蝶」。実は、この蝶が映画のモチーフになっています。
           蝶がとてもフォトジェニックな登場をするので、気になっていましたら、
            なるほど、監督のアントン・コービンは写真家だったんですねぇ。

1955年オランダ生まれの監督は現在英国に在住。f0165567_4572893.jpg

高校時代に音楽を通じて写真の魅力に目覚めたというコービンは、1972年野外コンサートで父親のカメラを借り写真を撮った後、ステージ写真からポートレート写真に進む。
1979年からはロンドンに住居を構え、最も影響力のあるポートレート写真家の1人として、広く世界から認められている。
これまでにコービンの被写体となったのは、U2、デヴィッド・ボウイ、ビョーク、マイルス・デイヴィス、フランク・シナトラ、クリント・イーストウッド、キャメロン・ディアス、ウィリアム・S・バロウズ、トム・ウェイツ、アレン・ギンズバーグ、イザベラ・ロッセリーニ、ナオミ・キャンベルなどである。
近年では、夭折したジョイ・ディヴィジョンのボーカル、イアン・カーティスの生涯を描いたドラマ『コントロール』で映画監督デビューを果たす。監督第1作目ながら第60回カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(特別表彰)や英国インディペンデント映画賞など、名だたる映画賞にて高い評価を集めている。(Wikipediaより)

                    ふ~む、蝶々がフォトジェニックなのも、
        ジョージ・クルーニー演じる暗殺者ジャックが潜伏するイタリアの小さな街が美しいのも、
                  写真家アントン・コービンのなせる技であったか。

                        あ、言ってしまった!
                ジョージ・クルーニーが今回演ずるのは殺し屋なんだっていうことを。

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                さあ、しかし、どんな暗殺者で、どんなお話なのでしょう。
                 それについてはどうぞ次回までお待ちくださいませ。
                          乞うご期待であります。
                                

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ラスト・ターゲット
監督/アントン・コービン、脚本/ローワン・ジョフィ、原作/マーティン・ブース「暗闇の蝶」(新潮文庫刊)、製作/アン・ケリー、ジル・グリーン、アン・ウィンゲート、グラント・ヘスロブ、ジョージ・クルーニー、製作総指揮/エンツォ・システィ、撮影/マルティン・ルーエ
出演
ジョージ・クルーニー/ジャック、ヴィオランテ・プラシド/クララ、テクラ・ルーテン/マチルデ、パオロ・ボナチェッリ/ベネデット神父、ヨハン・レイセン/パヴェル
7月2日(土)全国ロードショー
105分、2010年、アメリカ、配給/角川映画
http://last-target.info/

by mtonosama | 2011-06-08 05:26 | 映画 | Comments(8)