ブログトップ | ログイン

殿様の試写室

mtonosama.exblog.jp

殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

タグ:レッドライト ( 1 ) タグの人気記事

レッド・ライト -1-
RED LIGHTS

f0165567_5595211.jpg

(c) 2011 VERSUS PRODUCCIONES CINEMATOGRAFICAS S.L. (NOSTROMO PICTURES) / VS ENTERTAINMENT LLC

レッド・ライト。
紅灯?
「紅灯(こうとう)の巷(ちまた)」となると「花柳界、遊郭、歓楽街」という意味。
英語のredlightにも“売春宿(の看板)”などという意味が載っています。
この映画では、赤信号、警告、不協和音、場違いなものといった感じで使われました。
暗がりの中にポツンと浮かんで見える赤い灯って、ホッとするというより、
ちょっと不気味な感じがないでもありません。
特に霧のたちこめた夜などは――

え?ホラー映画かって?
いえ、違います。
そもそも、とのはホラー映画をひとりで観にいくことができないし・・・
150歳にもなって恥ずかしい限りなのですが、怖いシーンで過剰反応してしまう困った人でして。

という次第で、本作はホラーではありません。
じゃ、なんなのか、というと、うーん、難しいです。
超能力を描いた映画なのですが、はっきり言いきってしまえばネタばれになってしまうし・・・
説明に困る作品です。

f0165567_63249.jpg

超能力とはそもそも何か?
空中浮遊、瞬間移動、透視、予知、テレパシー、
ポルターガイスト、こっくりさん――

辞書には「人間の力ではできないようなことをする特別な力」とありますが、
よくわからない説明です。

一昨年12月に当試写室で上映した「ルルドの泉で」
http://mtonosama.exblog.jp/16948048/ http://mtonosama.exblog.jp/16959845/
に出てきた難病や怪我の治癒といった宗教的な奇跡も超能力に含まれるのでしょうか。

f0165567_665533.jpg

監督はロドリゴ・コルテス。1973年スペイン生まれ。今年40歳の監督です。
長編デビュー作”Concursante”(‘07)はマラガ映画祭でプレミア上映され、
最優秀国際批評家賞を含む多くの賞を受けました。
長編2作目の異色スリラー「[リミット]」(‘10)もサンダンス映画祭でプレミア上映。
複数の配給会社が争奪戦を繰り広げ、ライオンズゲートが配給権を獲得しました。
本国スペインでもゴヤ賞10部門にノミネートされ、編集など2部門を受賞。
カルレス・トレンス監督のスリラー「アパートメント:143」(‘11)に脚本を提供するなど、
製作も兼任しています。

その彼が本作について話した言葉をご紹介しますね。

人間の脳が現実を知覚するとき、
それがどれほど当てにならないものか。

人は見たいと思うものを見る。
そして、信じたいと思うものを信じる


監督の経歴、そして、この言葉。
画像からも感じ取られる薄暗い雰囲気。
ロバート・デ・ニーロ、シガニ―・ウィーバーといった大物俳優が出演しながら、
彼らが主演ではないところ。

どんな映画か、なんとなく想像できます?

でも、「人は見たいと思うものを見、信じたいと思うものを信じる」ですからね。
どんな風に騙されるか、ちょっと試してみたくはありませんか?

続きは次回にて。乞うご期待でございます。



今日もポチッとお願い申し上げます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 映画ブログ 新作映画・試写会へ
にほんブログ村
☆2013年2月3日に更新しました。節分です♪ いつも応援ありがとうございます☆

レッド・ライト
監督・脚本・編集・製作/ロドリゴ・コルテス、共同製作/エイドリアン・グエラ、製作総指揮/リサ・ウィルソン、シンディ・コーワン、撮影/シャビ・ヒメネス
出演
キリアン・マーフィー/トム・バックリー、シガニー・ウィーバー/マーガレット・マシスン、ロバート・デ・ニーロ/サイモン・シルバー、エリザベス・オルセン/サリー・オーウェン、トビー・ジョーンズ/ポール・シャクルトン、クレイグ・ロバーツ/ベン
2013年2月15日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
2012年、スペイン・アメリカ、カラー、113分、字幕翻訳/長澤達也、提供・配給/プレシディオ、http://gacchi.jp/movies/red-light/

by Mtonosama | 2013-02-03 06:14 | 映画 | Comments(12)