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殿様の試写室

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殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

タグ:亀井 亨 ( 2 ) タグの人気記事

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                    (C)2010「ねこタクシー」製作委員会

前回、猫は演技ができない、と言いました。

撮影者と仲良しになった猫は本当に良い味を出しますが
映画のように大勢の人が撮影に関わり、その中には必ずしも猫と仲良しでない人もいたりすると
なかなか難しいものがあるような気がします。

でも、3万分の1の出生率の奇跡猫みーすけさん
てれ隠しか、舌を出してはいますが、一貫して良い味出してます。
スター猫としての演技なのか、それとも、素なのか――
皆さまにぜひお確かめいただきたいところです。

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ストーリー
社内売上ランキングが毎回最下位のタクシー運転手・間瀬垣勤(カンニング竹山)は元教師。教師をしている妻(鶴田真由)と高校生の娘(山下リオ)との3人暮らしです。
家族からは浮いているし、稼ぎは悪いし、客あしらいも下手、所長からは毎日責められる――
なんか八方ふさがりのさえないオヤジです。

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間瀬垣さん、いつものように誰もいない公園でお弁当を食べているとなにか気配を感じます。
視線を向けたその先にいたのは一匹の三毛猫。
首輪には「御子神」と書いた木札がついています。
その御子神さん、なんと間瀬垣のタクシーに乗り込んでくるほど
図々しい、いえ、悠然としています。

ある日、間瀬垣さんは子猫を抱いた老婆(室井滋)・通称ねこババァに乗車賃をネコババされ、
彼女の暮らす猫屋敷に乗り込んできました。
さすが、猫屋敷。あちらに1匹、こちらに2匹、猫だらけです。
すると、奥にあの御子神さんが!
「御子神さんは気が向くと、この家で休んでいくのだよ」とねこババァ。

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御子神さんから離れようとしない子猫のコムギの事情や他の猫たちの身の上話を
ねこババァから聞いている内に、乗車賃を支払ってもらうどころか
間瀬垣さん、御子神さんとコムギをひきとり、家に連れ帰ることになってしまいました。

「2匹を飼い、できたら御子神さんをタクシーに乗せて営業したいんだけど――」
おずおずと切り出しますが、案の定、奥さんは大反対。
ところが意外なことに、娘の瑠璃が
「お父さんが自分のやりたいことを言ってるの、初めて聞いた!」
と応援してくれたのでした。

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仕事先でも
間瀬垣と同じタクシーを交替で乗る成績トップの沼尻さん(甲本雅裕)も
御子神さんのことを見て見ぬふりをしてくれるというし
御子神さんのおかげで乗客と会話も楽しめるようになるし
間瀬垣の人生もなんだか調子良くなってきました。ところが…

いやあ、御子神さん、抜群の存在感です。
でもね、ごめんなさい。他の猫たちはやっぱりマイペース。
「やりたくないんだよぉ」と身を強張らせている様子がどうしても見えてきちゃうんですよね。
う~~ん、だから猫の映画は難しい。
だけど、演技しないのが猫の良さ。
言うことをきかない猫たちにすったもんだしながら、映画を撮ったであろうスタッフたちを想像して
「ねこタクシー」観るのもひとつの楽しみ方。
猫好きならわかりますよね。

ねこタクシーがホントにあったら楽しいだろうな、と思う殿です。


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♡4月15日に更新しました。いつも応援していただき、本当にありがとうございます♡

ねこタクシー
監督/亀井 亨、脚本/永森祐二、イケタニマサオ、原作/永森祐二(「ねこタクシー」竹書房刊)、製作総指揮/吉田尚剛、配給協力/中目黒製作所、企画・配給/AMGエンタテインメント
出演
みーすけ/御子神さん、カンニング竹山/間瀬垣 勤、鶴田真由/間瀬垣真亜子、山下リオ/間瀬垣瑠璃、芦名 星/丹羽仁美、室井滋/松本スミエ、内藤剛志/宗形誠二、高橋長英/真泉平、甲本雅裕/沼尻 崇、塚本高史/タクシーの客、水木一朗/炎 悟
6月12日(土)よりシネマスクエアとうきゅう他、全国ロードショー
2010、日本、106分
http://nekotaku.info/

by mtonosama | 2010-04-15 05:45 | Comments(8)
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                   (C)2010「ねこタクシー」製作委員会


犬も猫も好きな殿です。
でも、犬にはグチャグチャと頭をなでまわしていやがられたり
猫からも尻尾をしごいたり、耳たぶ(?)をひねくったりして怒られます。

数年前、20歳まで生きた愛犬チヌが逝ってしまってからは
つらいので動物は何も飼っていません。
時々、自宅のウッドデッキをどこかの猫やらタヌキ(先日3匹の仔ダヌキが走っていきました!)やらが通っていくので、それで良しとしています。

さて、今回、当試写室で上映するのは「ねこタクシー」。
まるで熊谷守一画伯の描く猫のように典型的な三毛猫が今回の主人公です。

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主役の御子神(みこがみ)さんを演じるのはみーすけさん。オスの8歳です。

「あ、ちょっと待って!」

おや、お声がかかりましたね。
よびとめたのは、オスの三毛猫について、でしょう?
そうなんですねぇ。オスの三毛猫って、とっても珍しいんです。

三毛猫
一般的に白・茶色・黒の3色で短毛の日本猫。白・茶色・こげ茶のものを「キジ三毛」、縞模様との混合のものを「縞三毛」と特に分けて呼ぶこともある。 福を招くとされるネコの置物招き猫の代表的な色合いでもある。
日本では珍しくないネコだが、そのほとんど全てがメスで、オスが滅多にいない事から、伴性遺伝の具体例として、遺伝学の教科書などで取り上げられる代表的な生物である。
欧米では比較的珍しいとされ、トーティ・アンド・ホワイトと呼ばれる。英仏風にトライカラーあるいはトリコロール(Tricolor)と呼ばれることがある。アメリカで開発された尻尾が短いジャパニーズボブテイルの代表的な毛色でもあり、西欧や北米にあっては、そのジャパニーズボブテイルが『ミケ』(Mi-ke)の愛称で珍重されている。
(Wikipediaより)

オスの出生率は3万分の1といわれるほど珍しい存在。
昔はオスの三毛猫が生まれると新聞に載ることもあったとか。
福を呼ぶとも、船に乗せればその船は沈まない、などともいわれ
漁師さんたちに大切にされたとひいおばあちゃんから聞いたことがあります。

この貴重な三毛猫みーすけは、なかなかのスター猫でして
「ALWAYS 三丁目の夕日」(‘05)や
「龍馬伝」(‘10)や
いろんなテレビCMにも登場する売れっ子です。

そんな珍しい猫が登場する「ねこタクシー」。
監督は亀井亨さん。
以前ご紹介した「幼獣マメシバ」http://mtonosama.exblog.jp/11202242の
監督さんです。
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                  ©2009『幼獣マメシバ』製作委員会

一郎くん↑かわいかったですね。


古来、犬の登場する映画やテレビ番組は多いのですが
猫となると、パッと思いつくところで
「ハリーとトント」(‘74 ポール・マザースキー監督)
「ティファニーで朝食を」(’61ブレイク・エドワーズ監督)
ムツゴロウさんの「子猫物語」(‘86畑正憲監督)なんてのもありました。
あ、あとエミール・クストリッツァ監督の「黒猫白猫」という映画も。
彼の映画には脇役としても猫がよく登場しますよね。
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こんなことを言うとなんですが、猫って演技ができないと思うんです。
犬に比べて猫の映画やテレビドラマが少ないのはそのせいではないでしょうか。

猫ブログが好きでよく見ますが、飼い猫はもちろん野良猫の場合も
良い写真は撮影者と猫たちとのとっても良い関係が透けて見えます。
猫ブログに登場する猫たちはみな素で良い味出しているんですねぇ。

とはいえ、これは猫ブログのお話ではなく「ねこタクシー」。
さてさて、一体どんなお話なんでしょう。

続く

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♡4月12日に更新しました。いつも応援ありがとうございます♡

ねこタクシー
監督/亀井 亨、脚本/永森祐二、イケタニマサオ、原作/永森祐二(「ねこタクシー」竹書房刊、製作総指揮/吉田尚剛、配給協力/中目黒製作所、企画・配給/AMGエンタテインメント
出演
みーすけ/御子神さん、カンニング竹山/間瀬垣 勤、鶴田真由/間瀬垣真亜子、山下リオ/間瀬垣瑠璃、芦名 星/丹羽仁美、室井滋/松本スミエ、内藤剛志/宗形誠二、高橋長英/真泉平、甲本雅裕/沼尻 崇、塚本高史/タクシーの客、水木一朗/炎 悟
6月12日(土)よりシネマスクエアとうきゅう他、全国ロードショー
2010、日本、106分
http://nekotaku.info/

by mtonosama | 2010-04-12 05:47 | Comments(12)