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殿様の試写室

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犬に名前をつける日
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(C)スモールホープベイプロダクション


愛犬を亡くした山田あかね監督。
泣いてばかりいたけれど、収容所の犬や猫たちの現実を知って
200時間もの映像を撮りました。
収容所の犬や猫。それはほとんどが飼い主に捨てられた犬猫です。

収容所の犬の実態。
ご存知ですよね。処分の日まで一日一日檻を移っていき、最後に殺されるのです。
亡くなった母はニュースなどでこういうシーンが流れると
「あ~あ、もうダメ!」
とスイッチを切ってしまっていました。

とのだってできれば見たくない。
人が通ると眼で追い、鳴きながら訴える犬たち。
狭い檻の中でじーっと香箱をつくっている猫たち。

棄てるのなら飼うな!
買うな!


あ、すいません。いきなり怒ってしまいました。

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愛犬を亡くした監督は山田あかねさん。
2010年秋。愛犬のゴールデンレトリーバーを亡くし、
この犬種のルーツであるイギリスに行き、
保護施設や動物病院を訪ね歩いたそうです。

すると

「そこまでするなら映画にすべき。これまでなんのために映像の仕事をしてきたの?」

と大先輩の映画監督・渋谷昶子さんに一喝され、取材を始めました。
そして、4年間動物たちやそれに関わる人達を追い続けてきました。
震災後の福島にも行きました。

渋谷昶子
1932年大連生まれ。
敗戦後、鹿児島市に引き揚げ、高校を卒業。
中央大学に在学中映画に魅了され、映画のスクリプターとなる。
五所平之助、新藤兼人、今井正監督の諸作品につき師事。
1964年『挑戦』(東京オリンピックをめざす日紡貝塚バレーボールチームの死闘を主題にした作品)が
カンヌ国際映画祭で短編部門、日本初のグランプリを受賞。
その他の主な作品は『鏡のない家に光溢れ』(‘96)、『兼子』(‘04)など。

山田あかね
東京生まれ。
TV番組のディレクター、ドラマの脚本、演出、小説家、映画監督として数多くの作品を制作。
映画『すべては海になる』(‘10 佐藤江梨子、柳楽優弥出演)、小説「ベビーシャワー」
「しまうたGTS」(以上小学館)「まじめなわたしの不まじめな愛情」(徳間書店)など。
2012年より犬の殺処分をテーマにひとりで取材開始。
「むっちゃんの幸せ~福島の被災犬がたどった数奇な運命~」(NHK総合2014年9月放送)、
「生きがい1000匹の猫と寝る女」(ザ・ノンフィクション・フジテレビ2015年3月放送)などを発表。

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本作『犬に名前をつける日』はドラマ仕立てのドキュメンタリー映画です。
当初は一般的なドキュメンタリーにするつもりだったのですが、
NHKテレビ「むっちゃんの幸せ~福島の被災犬がたどった数奇な運命~」
でナレーションを担当した小林聡美さんと出会ったことで予定変更。
ドキュメンタリーとドラマを融合した作品になりました。

出演俳優は他に上川隆也さんも。
上川さんは自身の愛犬ノワールと一緒の出演でした。
ノワールくんは映画ではチコ↑の名前で出ていますよ。

他にも素晴らしい出演者がいるのですが、
それは次回までのお楽しみということで。
どうぞご期待くださいませ。




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☆10月22日に更新しました。いつも応援して下さって本当にありがとうございます☆

犬に名前をつける日
監督・脚本・プロデューサー/山田あかね、構成/松谷光絵、撮影/谷茂岡稔、編集/大泉渉、音楽/つじあやの、主題歌/ウルフルズ「泣けてくる」協力/「ちばわん」(篠崎和正、篠崎聖子、斉藤智恵、佐藤快枝、ちばわんメンバーの皆さま)、「犬猫みなしご救援隊」(郷原妙美、古川雅美、増田忍)、千葉県動物愛護センター、広島市動物管理センター、特別養護老人ホームさくらの里山科(畠美佐子)、松戸市立福祉医療センター東松戸病院、出口泰男、丸宝行晴、松谷早苗、市川幸嗣、江崎渡、長谷川徹、アルファヴィル、鬼塚正、ゼロライトイヤーズ、シャシャ・コーポレーション
出演
小林聡美、「ちばわん」(扇田桂代、吉田美枝子)、「犬猫みなしご救援隊」(中谷百里、田原好巳)、山口武雄、若山三千彦、新見江利、柳沢裕子、菅野さつき、菅野一幸、菅野智恵、渋谷昶子、藤井聡、青山美郷、今村沙緒里、ハル、ナツ、チコ(ノワール)、上川隆也
10月31日(土)シネスイッチ銀座ほかにて全国順次公開
2015年、107分、カラー、配給/ス―ルキートス、http://www.inu-namae.com/

by Mtonosama | 2015-10-22 05:36 | 映画 | Comments(17)