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殿様の試写室

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タグ:2015 BEST 10 OF 殿様の試写室 ( 2 ) タグの人気記事


2015 BEST 10 OF
殿様の試写室
-3-


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今日は第3位を発表します。

今月、当試写室で上映したばかりなので
ご記憶の方も多かろうと思います。



3位 消えた声が、その名を呼ぶ
THE CUT

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上映後、日の浅い作品はどうしても
頭に焼きついてしまうものなので
本作についても今が今まで迷いました。

が、しかし
ファティ・アキン監督が
「愛・死・悪に関する三部作」の最終章と位置付けた本作。
自身の出身国の残虐行為を
初めてスクリーンに映し出したアキン監督の想いと勇気。
それを見過ごすことはできませんでした。

トルコとアルメニアの間では未だ決着がついてはおらず
100万人とも150万人ともいわれる犠牲者が出たアルメニア人虐殺事件。

その大虐殺を背景に、
また、
おぞましくも悲惨なできごとをタイトルにまでしながら、
そこに描かれたのは一人の男の執念とも呼べる壮絶な人生と深い家族愛でした。
心がうちふるえます。

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当試写室では12月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/24778443/ http://mtonosama.exblog.jp/24787641/



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by Mtonosama | 2015-12-28 06:15 | 映画 | Comments(7)

2015 BEST 10 OF
殿様の試写室
-2-


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さて、今日は6位から4位までいきます。
毎年のことですが、結構悩むんですよね。



6位 グッド・ライ
~いちばん優しい嘘~
THE GOOD LIE

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1983年にスーダンで始まった内戦
数万人の子どもたちが両親も家庭も家も失い、
1600kmもの道のりを子どもたちだけで歩き、
ケニアの難民キャンプに辿りつきます。
そして、難民キャンプで育ち・・・

2000年
アメリカとスーダンが協力し、
“ロストボーイズ”と名づけられたこの3600人の青年たちを
全米各地に移住させる計画を展開しました。

砂漠と難民キャンプしか知らない青年たちが、
いきなり文化も風習も風土も違う国へ送り出され、
送り出された彼らも、受け入れるアメリカ人もびっくりポンの連続でした。

まじめになればなるほど素っ頓狂な青年達。
事務的に彼らの世話をする職業安定所の女性職員。
すれ違いばかりだった双方の間にやがて暖かい交流が生まれます。

イヤなことがあったとき観れば確実に幸せになれる
Warm @ Heartな映画です。

当試写室では4月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/23850531/   http://mtonosama.exblog.jp/23861997/


5位 サンドラの週末
DEUX JOURS,UNE NUIT



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大好きなダルデンヌ兄弟監督の映画です。

ソーラーパネル工場をしばらく休職していた後
ようやく復職できるようになったサンドラ。
マイホームも手に入れ、さあ働くぞという週末、
突然上司から電話を受けました・・・

そ、それは突然の解雇通告だったのです。
同僚のとりなしで週明けの月曜日、
16人の同僚たちは
ボーナスを選ぶか、サンドラを選ぶかの投票をすることになります。
ボーナスを諦め、サンドラを選ぶ者が過半数を超えれば、
彼女は仕事を続けられます。
同僚たちにとっては仲間を選ぶか、
ボーナスを取るか、という厳しい選択。

さあ、サンドラはどんな週末を過ごすのでしょう。

泣いてばかりだったサンドラの決断が清々しい☆☆☆
やっぱりダルデンヌ兄弟監督は素晴らしいです。

当試写室では5月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/23970021/  http://mtonosama.exblog.jp/23980790/


4位 ターナー、光に愛を求めて
Mr.Turner

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床屋の息子に生まれ、正統な学校教育も受けず、
生涯一度も結婚することなく、名前と身分を偽って旅をしたターナー。

ターナーといえば風景画ですが、
もう本作に映し出される風景の美しさといったら。
映画も絵画も息をのむほど美しいものでした。

それだけにターナーさんのものすごいご面相と
その人となりには仰天。
ふーん、あの風景の美しさは画家のお姿を強調するものであったか・・・

いえいえ決してそんなことはありません。
ターナーを演じたティモシー・スポール。
見事に謎の画家の謎の部分を演じきりました。

ターナーはその作品よりも
秘されていた生活の方が興味深いかもしれません。

画家を描いた作品としてまさに秀逸でありました。

当試写室では6月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/24148726/  http://mtonosama.exblog.jp/24159520/



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by Mtonosama | 2015-12-26 05:51 | 映画 | Comments(6)