ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー -1-
旅歌ダイアリー -1-
©2013『ナオト・インティライミ冒険記』製作委員会
ナオト・インティライミといっても
なんのこっちゃ?外国の人かい?
ぐらいの認識しかなかったとのであります。
というのはウソで、彼は昨年の紅白に出場し、「徹子の部屋」にも出ていました。
だから、顔は知っていたし、世界一周旅行をしたときにアラファト議長の前で歌を歌ったことも知っています。
でも、出たがりのおにいさんで、自分が売れるためにはなんでもする人でしょ、と
結構意地悪な見方をしていたのは事実。
しかし、
いけませんねぇ。
人気歌手というだけで、こんな決めつけをしては。
この映画を観て、反省しました。
だって、この人、なんにでも全力でぶつかっていくんです。
段取りなし、やらせなしのぶっつけ本番。
自分で交渉して初めて行った国のステージにも立てば、
泥みたいなコーヒーを現地の人と一緒に飲んでお腹もこわす。
路上で女性同士がつかみあいの喧嘩をしていれば、話せば分かると止めに入り、
少年たちがサッカーをしていれば、仲間に入り、ゴールを決める。
審判の判定が気にいらなければスペイン語でまくしたて、とにかく文句をつける。
舞台監督のおっさんにファッキューみたいなこと本気で言っちゃうし、
思い通りにならなければ、悔しがりつつも「いや、自分は本物になってはいないからだ」
と自分をしっかり見つめる目も持っている。
悔しい思いをしたときは心から悔しい顔をする――
はっきり言って、いわゆる日本の歌い手さんのドキュメンタリー映画を観て、
ハンカチを必要とすることになるとは思っていませんでした。
ナオト・インティライミ
1977年三重県生まれ、千葉県野田市育ち。
中学時代から曲作りを始め、高校時代から柏市内でストリートライブを行う。
2001年、中央大学在学中にSONY RECORDSから「Growing up !!」でメジャーデビュー(「なおと」名義)。
3枚のシングル、1枚のアルバムをリリース。2002年、中央大学卒業。
2003年8月から2004年末まで「世界一蹴の旅」へ出る。帰国後の2005年4月からナオト・インティライミ名義の活動を開始。
かつて柏レイソルのジュニアユースチームに所属。サッカーを通じたミュージシャンとの交流もあり、桜井和寿と一緒にプレイした際に自作のCDを渡したことから、2008年、ap bank fes '08にMr.Childrenのコーラスとして参加。2009年にもMr.Childrenのライブツアーに帯同していた。
2010年4月、ユニバーサルシグマからナオト・インティライミとしてはメジャーレーベル初のシングル「カーニバる?」をリリース。カップリング曲の「風になれ」は、仙台カップ国際ユースサッカー大会の公式応援ソング。
2010年9月-10月の初の全国ツアー「ナオト・インティライミ TOUR 2010 Shall we トラベる??」(全公演6会場)、2010年12月13日の日本武道館、2011年6月-7月の全国ツアー「ナオト・インティライミ TOUR 2011 ADVENTURE(final in 両国国技館「ナオトの日」)(全公演8会場)、2011年12月18日の国立代々木競技場第一体育館で開催された1万2千人のクリパ(クリスマスパーティ)、2012年5月-7月の全国ツアー「ナオト・インティライミ TOUR 2012 風歌キャラバン~キャラバンだけど知らない人にはついて行っちゃダメ!絶対!~」(全国14カ所16公演)、2012年12月「ナオト・インティライミ アリーナツアー2012 ~ツアーって言っても横浜と大阪の2ヶ所だけだけど…。背伸びしたってええじゃないか!師走にお祭りしたってええじゃないか!~」までのすべてのワンマンライブのチケットを完売している。
2011年1月、ガチンコで業界一を決めるフットサル大会、『音蹴杯』にウーロンチームで出場し、初優勝。決勝戦の延長残り2分でダイビングヘッドを見事決め、大会MVPに選ばれる。このときのウーロンチームのキャプテンは桜井和寿。
2012年12月31日、第63回NHK紅白歌合戦に初出場。歌唱曲は「Brave」。(Wikipediaより)
そっか、柏レイソルのジュニアユースに所属していたんですね。
道理でサッカーうまいと思った。
彼の放浪歴もおもしろいのですが、ちょっと長過ぎるのでそれは次回に。
これ、学校のレポートだったら完全に×(ペケ)です。
と反省しつつ、次回もWikipediaより一部コピーさせていただきます。
続
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ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー
監督・編集/石田雄介(「モテキ」第35回日本アカデミー賞最優秀編集賞受賞)、製作/新坂純一、松本浩、小林武史、由里敬三、エグゼクティブ・プロデューサー/古澤佳寛、企画/田辺圭吾、プロデュース/高橋信一、谷口和弘、佐藤秀和、プロデューサー/小畑和也、撮影/神戸千木、整音/久連石由文、製作/東宝、メディアファクトリー、OORONG-SHA、日活、配給/東宝映像事業部
出演
ナオト・インティライミ
4月13日(土)より全国ロードショー
2013年、日本、カラー、http://www.naoto-tabiuta.com/
どうしましょう。
まったく
まるきり
じぇんじぇん
いっぺんも
名前聞いたことない人です。
こんなにも今の潮流から遠ざかってしまってたのか自分!
次回の記事でお勉強させて頂きます。
パワー感じさせる若者ですね、
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そう、そう、そうなの。
激しく同意の150歳、浦島花子です。
じいさんばあさん主流の最近の映画界ですが、やはり元気な
本来の若い方らしい若者が出てくると、おばさん(あ、150歳ならばあさんだった!)、うれしくなっちゃう♪
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