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殿様の試写室

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殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

バトル・オブ・ザ・セクシーズ -1- BATTLE OF THE SEXIES


バトル・オブ・ザ・

セクシーズ


-1-


BATTLE OF THE SEXES


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(C)2017 Twentieth Century Fox



タイトルを聞いても

何の映画かピンとこなかった

当試写室管理人であります。


しかし、主演は

『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン。

そりゃ、行かねば!


タイトルが

カタカナで『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』。

セクシーな人が闘っちゃうのかなって思いません?


あ、管理人だけですか・・・


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Battle  of the Sexes

英語で書くとこうです。

セクシーズ=sexes

Sexの複数形なんですね。

セックスと言ったら

男と女のこと。

つまり

男と女の闘いということですか?

プレスには〈性差を超えた戦い〉とありました。


でも、いまいちわかりませんよね。


え~い、言っちゃいましょう!

テニスのお話なんです。

でも、実はそれだけではなくて、

そこがまたミソなんですけど。


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1973年、全世界で9000万人が

見守った試合がありました。

女子テニスの世界チャンピオンの

ビリー・ジーン・キング29歳と

元男子チャンピオンの

ボビー・リッグス55歳の決戦です。


1973年といえばアメリカでは

男女平等を求める運動が起こってはいましたが、

まだまだ始まったばかり。

テニス界も例外ではありませんでした。


女子の優勝資金が男子の1/8(!)という差別に

抗議したビリー・ジーン・キングは

“女子テニス協会”を立ち上げ、

自分達でスポンサーを探し出すことに。


そんな数々の試練と闘っていたキングに

“男性優位主義”の代表として

挑戦状をつきつけてきたのが

ボビー・リッグス。

ギャンブル嗜好癖のため、

愛妻から離婚を宣言されていた彼も

この試合に人生の転機がかかっていたのです。


ビリー・ジーン・キング

テニスを始め、一切の球技が苦手で

試合など見たこともない管理人ですが、

この人の名前はテニス以外のことでも知っていました。

こわい顔の人だなあと思っていました。

だから、エマ・ストーンが

眉間に皴を寄せたキング夫人に

なりきっているのに

またまた女優の凄さを感じたのでありました。

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ビリー・ジーン・キング

1943年、カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。

11歳からテニスを始めた。

ビリー・ジーン・キング・イニシアティブの創設者、

ワールド・チーム・テニスの共同創設者。

社会変革と平等を求めて闘っている。

ウィンブルドンでは1961年に女子ダブルスで

優勝したのを皮切りに、

最多記録である20回の優勝を誇る。

さらに、四大大会の

シングル、ダブルス、混合ダブルスを

合わせて39回制した。


1973920日、

「バトル・オブ・セクシーズ」

〈性差を超えた戦い〉と呼ばれた試合で

ボビー・リッグスを破り、

女性たちを勇気づけ、男性たちを学ばせた。

この試合は社会に影響を与え、

女性解放運動に寄与したことから、

人々の記憶に残るものとなった。


1974年、

ワールド・テニス・チーム(WTT)を共同設立。

同年、女性スポーツ財団を創設。

2006年、全米オープンの大会会場が

USTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナルテニスセンターと改名。

2014年、オバマ大統領より、

ロシア・ソチ冬季五輪の大統領代理に任命された。

行政の支援が届かない人々への支援を

生涯の使命とし、

HIV感染者へのプログラムと財政的支援を

エルトン・ジョン・エイズ基金と共に

行っている。

ライフマガジン社による

20世紀におけるもっとも重要なアメリカ人100人」

に名を連ねる。

2009年、大統領自由勲章を授与される。


とまあ、すごい経歴です!


さあ、いったいどんなお話でしょうか。

続きは次回まで乞うご期待でございます。



バトル・オブ・セクシーズ

監督/ヴァレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン、脚本/サイモン・ボーフォイ、製作/クリスチャン・コルソン,p.g.a.、ダニー・ボイル,p.g.a.、ロバート・グラフ,p.g.a.、撮影/リヌス・サンドグレン,F.S.F.

出演

エマ・ストーン/ビリー・ジーン・キング、スティーブ・カレル/ボビー・リッグス、アンドレア・ライズブロー/マリリン・バーネット、サラ・シルヴァーマン/グラディス・ヘルドマン、ビル・ブルマン/ジャック・クレイマー、アラン・カミング/カスパート“テッド”・ティンリング、エリザベス・シュー/プリシラ・リッグス、オースティン・ストウェル/ラリー・キング、ナタリー・モラリス/ロージー・カザルス

76日(金)TOHOシネマズシャンテにてロードショー

アメリカ映画、2時間2分、字幕翻訳/岩辺いずみ


by Mtonosama | 2018-06-04 06:08 | 映画 | Comments(2)
Commented by すっとこ at 2018-06-04 23:51 x
ほほーーーーーーーーーーーーーーう!

ビリー ジーン キングさんですか。
寡聞にして知らんかったですねん。

ビリー ジーン と聞いて思い浮かぶのは
マイケル ジャクソンの
♪ビリー ジーン ♪ という体たらく。

次号のストーリー紹介で
しっかりと【ビリー ジーン キング】に
ついてお勉強させて頂こう、っと❣️
Commented by Mtonosama at 2018-06-05 07:11
♪すっとこさん

まったく予備知識のないまま観にいき、「あれ?キング夫人の話じゃん」と気づきました。
スポーツ音痴の私は彼女のことをはテニスとはまったく違う方面のことで記憶してました(^^♪

テニスも卓球もバレーボールもバスケもサッカーもボーリングも
球を使うスポーツは一切できない管理人であります。