ブログトップ | ログイン

殿様の試写室

mtonosama.exblog.jp

殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ -1- IN JACKSON HEIGHTS

ニューヨーク、

ジャクソンハイツへ

ようこそ

--


IN JACKSON HEIGHTS


f0165567_05341762.jpg

(C)2015 Moulins Films LLC All RightsReserved



「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ!」

と言っていただいても、ニューヨークへは

行ったことのない管理人です。


アメリカとはとんとご縁がなく

いつも映画で観るばかりでございます。

セントラルパークの紅葉も

高速道路の下のバスケットゴールも

全部映画でしか観たことがありません。


NYの風景で印象的なのは

『ウェストサイド物語』のトニーとマリアが

行き来したアパート裏の鉄階段です。


そうそう、

ウェストサイド物語といえば

スピルバーグ監督がリメークするんですって?!

う~ん、

チャキリスやリタ・モレノ世代としては

ちょっとなぁ・・・


あ、横道に逸れました。

本作はドキュメンタリー映画の巨匠

フレデリック・ワイズマン監督

40作目となるドキュメンタリー映画です。


当試写室でも

彼の『パリ・オペラ座のすべて』

https://mtonosama.exblog.jp/11865047/

『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』

https://mtonosama.exblog.jp/17678146/

https://mtonosama.exblog.jp/17688737/

を上映しておりますので

よろしければ、ご観覧ください。



フレデリック・ワイズマン監督は

1967年のデビュー作

『チチカット・フォーリーズ』以来、

50年以上にわたるキャリアを持つ

アメリカを代表する

ドキュメンタリー作家です。


これまで、その劇場公開作は

『パリ・オペラ座のすべて』

『クレイジーホース・パリ』

『ナショナル・ギャラリー英国の至宝』

など舞台やアートに関する作品のみで

本作のようなニューヨークを舞台に

アメリカ社会をとらえたドキュメンタリーが

劇場公開されるのは初めてのことです。


上映の前にジャクソンハイツとは

どんなところか、ちょっと予習しますね。


f0165567_05365457.jpg


ジャクソンハイツ

ニューヨーク市クイーンズ区の北西に位置し、

人口は13万2千人。

100年程前、マンハッタンへ通勤する

中産階級向けに宅地開発されたが、

60年代後半から

各国の移民が住むようになった。


現在は住民の約半数が海外で生まれ

アメリカにやってきた移民で

ニューヨークで最も多様性に富んだ街。


通りを歩けば

英語以外の言語がたくさん聞こえる。

167もの言語が話され、マイノリティが集まる街。


しかし、近年ブルックリン、マンハッタンの

地価高騰により、

中心部まで地下鉄で30分という便利さから

人気を呼び、再開発が進んでいる。


ヒスパニック系が57%を占めるというこの街。

南米、中南米からの移民が

たくさん住んでいますし、

ゲイ・コミュニティもある

バラエティ溢れる街です。


T大統領は中南米移民に冷たく当たりますし、

古くからこの地で商売をしている人たちは

再開発の波に翻弄されてはいますけれど――



さあ、そんな街にワイズマンが目を向ければ

いかなるドラマをとらえてくれるのでしょう。

続きは次回まで乞うご期待でございますよ。



ブログランキングに参加しています。今日もポチッとお願いできれば嬉しいです♪

↓↓↓↓↓
☆10月9日に更新しました。いつも応援して下さってありがとうございます☆



ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ

監督・録音・編集・製作/フレデリック・ワイズマン、撮影/ジョン・デイヴィー、サウンドミックス/エマニュエル・クロゼ、カラーグレーディング/ジル・グラニエ、編集助手/ナタリー・ヴィニェー、音響編集助手/クリスティーナ・ハント、製作総指揮/カレン・コニーチェク、製作/ムーラン・フィルムズLLC、製作出資/フォード・ファウンデーション、PBSITVS、サンダンス・インスティチュート・ドキュメンタリー・フィルム・プログラム、パーシング・スクエア・ファウンデーション

10月20日(土)シアター・イメージ・フォーラムにてロードショー

2015年、アメリカ・フランス合作、189分、カラー、字幕翻訳/齋藤敦子、配給/チャイルド・フィルム、ムヴィオラ




by Mtonosama | 2018-10-09 05:43 | 映画 | Comments(9)
Commented at 2018-10-10 09:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ライスケーキ at 2018-10-10 09:26 x
.私のコメントも何故か非公開になった。
どうしてだろう?
Commented by Mtonosama at 2018-10-10 09:56
♪ライスケーキさん

銃の不所持を示唆したから?
まさかねぇ。

いずれにせよ、ご迷惑をおかけしました(^-^;
Commented by すっとこ at 2018-10-10 13:12 x
あらららららららららーーーーーーーーー!

NYに11年間住んだというのに
ジャクソンハイツに足を踏み入れた
事のない私です。

郊外の、住民の殆どが白人という住宅地
で生活しちまいました。

そういう安全な地域にどうしても住んで
しまう駐在生活でした。なので日本人の
友人に不自由せずに暮らし。おいおい。

それでもアレやコレやはありながら 無事に
帰国したのです。

行った事のないジャクソンハイツ。
次号のストーリー紹介が待たれます❣️
Commented by との at 2018-10-10 17:27 x
♪すっとこさん

そっかぁ、11年だったんですよね。長いよなぁ。ジャクソンハイツはマンハッタンから地下鉄で30分とありましたが、すっとこさんのお住まいからは遠かったんですね。私はこの映画ですっかりジャクソンハイツ通になってしまいましたよ。今度もしすっとこさんとNYへ行くようなことがあったらご案内いたしましょう😉
Commented by なえ at 2018-10-11 21:17 x
ジャクソンハイツより『パリ・オペラ座のすべて』を見入ってしまいましたわ~。う、美しい~!
そして殿様のバレエにまつわるご幼少の「娘に怒って先を行く母を泣きながら追いかけて」というエピソード、いつもわろてしまいます(^O^)

そしてそして、このころよりすっとこさんもライスケーキさんもコメ常連だったんですねぇ!ワタクシのような若輩者が肩を並べてコメをさせてもらうなんて、先輩、失礼いたしました!<(_ _)> 牢名主のような存在のお二人に敬意を表します。て、ぜんぜん敬意になってへんがな(^^;

殿様、「なんちゃってドイツ語入門前教室」の解説、ありがとうございました!
Fukushima ist uberall.(福島は至る所にある)
↑本当に地球規模で考えないといけない人類共通の
問題どすもんなあ。
それからパルシステムてどんなものなんどすか?

それからさらに、以前の「黙って壺に入ってくれ」はどうかとのこと、ワテは「蛸壺」より「骨壺」にしとおすわ~(゚∀゚)
Commented by hamakorian at 2018-10-11 22:02
うわー楽しそうな作品らしいですね!
ニューヨーク、いいなぁ(^^♪

ただいま諸般の事情で外出時間が限られてまして。
ブルーレイになって、
またはファイヤースティックで見られるようになったら
是非に!と楽しみにしております。

殿様の解説第二弾もチョー楽しみでーす(o^―^o)ニコ
Commented by Mtonosama at 2018-10-12 06:27
♪なえさん

いや、ありの悲惨な過去はもう無かったことにしたいです(-_-;)
でも、バレエは親の趣味でも、ピアノも日本舞踊も自分で
習いたいって言ったんだった。
にもかかわらず、すべて挫折したこの私・・・

パルシステムって生協の個別配達システムで、
パルシステム電力はここから頼むことができます。
原発電力は使わず、できるだけ自然エネルギーに依拠し、その開発にも協力しています。関西にはなかったかなぁ。

Commented by Mtonosama at 2018-10-12 06:35
♪hamakorianさん

諸般の事情はまだまだ長引きそうなのでしょうか。
大変ですね。
本作は渋谷まで行かねばならないし、長い映画なので、おうちで観られるようになってからの方がいいかも・・・
なんてことを試写室管理人が言ってはいけませんなあ(^-^;

ニューヨーク行きたしと思えども、あまりに遠し。