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殿様の試写室

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殿が観た最新映画をいち早くお知らせ!

タグ:10位~7位 ( 2 ) タグの人気記事

2018 BEST 10 OF

殿様の試写室

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今年もまたBEST10の時期となりました。

平成最後のBEST10です。

正月は冥途の旅の一里塚とか申しますが、

管理人にとってBEST10

冥途の旅の一里塚でもあり、

映画の旅の一里塚であります。


今年も良い映画をたくさん見せて頂きました。

その中から10本を選び、さらに順位をつけるなど

毎年のことながら

大変に悩ましいことでございます。


どれもこれも「良かったなぁ」と

しばし思い出に耽る1本です。

皆さまとは食い違うこともあるかもしれませんが、

それもまた一興。

どうぞ笑いながらお愉しみください。


しかし、今年もあっという間の1年でした。

皆さまにとってはどんな一年だったのでしょうか。



さあ、2018BEST10

10位から7位まで行きます。



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10

ゲッベルスと私

AGerman Life


今年はナチス関連の映画が

とても多かったような気がします。


本作も1942年から終戦までの3年間、

ナチスの宣伝大臣ゲッベルスの秘書として

働いたブルンヒルデ・ポムゼル103歳が

終戦後69年の沈黙を破って当時を語った

ドキュメンタリー作品でした。


モノクロの作品ながら

皴だらけの老女の顔の明暗が

カラー作品以上のヴィヴィッドさで迫り、

ひき込まれました。

「もし自分があの時代に生きていたら」と

自身の生き方を問い直さざるを

得ない作品でした。


当試写室では5月に上映。

https://mtonosama.exblog.jp/29762439/

https://mtonosama.exblog.jp/29768749/




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9

とめられるか俺たちを


2006年『連合赤軍あさま山荘への道程』で

58回ベルリン国際映画祭で

最優秀アジア映画賞と

国際芸術映画評論連盟賞をW受賞した

若松孝二監督。


まだまだこれからもすごい映画を

撮ってくれそうな監督でしたが、

残念なことに2012年、

交通事故で亡くなってしまいました。


1965年に若松プロダクションを設立し、

多くの映画人をデビューさせた若松監督。

脚本家や監督の卵がまるで

若松プロを梁山泊のようにして集まり、

映画界のみならず、広告界や商業アートに

巣立っていきました。


そんな60年代という熱気に満ちた時代を

そして

映画界で生きる人々を描いた熱い映画です。

監督はもちろん若松組の白石和彌。


同時代人にとっては切ないような

懐かしさを感じる映画であり、

若い世代にとっては「いま」に取り込みたい

映画かもしれません。


当試写室では10月に上映しました。

https://mtonosama.exblog.jp/30082955/

https://mtonosama.exblog.jp/30088530/


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8位 馬を放つ

Centaur


天山山脈の麓、中央アジアのキルギスを

舞台にした作品。


雄大な自然は昔のままでも、

少しずつ変わっていく

キルギスの小さな村で生きる

純粋な男の姿を通じ、

騎馬民族の誇りや

文化的なアイデンティティを失いつつある時代を

静かに問いかけてくる作品でした。


当試写室では3月に上映しました。

https://mtonosama.exblog.jp/29625576/

https://mtonosama.exblog.jp/29632562/



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7位 鈴木家の嘘


ある日、自ら命を絶った鈴木家の長男。

そのショックから

記憶を失ってしまった母のために

残された父と長女はとんでもない嘘をつく。

「おにいちゃんは叔父さんの仕事を手伝うため

アルゼンチンに行ったよ……」


深刻なテーマを扱いながら

どこか可笑しい作品でした。

家族って哀しいな、でも、良いなと

しみじみと思いました。


当試写室では11月に上映。

https://mtonosama.exblog.jp/30157654/

https://mtonosama.exblog.jp/30163283/




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by Mtonosama | 2018-12-26 06:09 | 映画 | Comments(4)

2017 BEST 10 of
殿様の試写室

-1-

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もう2017年もおしまいです。

なんか歳を重ねるほど
月日の流れが速いと
思いませんか?

当試写室管理人にとって
今年は
大事な人たちを
見送った年でした。

3月には
大学の先輩が
雪山で遭難しました。
当試写室で上映した
『三里塚のイカロス』にも
http://mtonosama.exblog.jp/28050528/
http://mtonosama.exblog.jp/28067697/

出演した先輩です。

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彼は残念ながら
本作を観ることはできず、
遭難現場には
リュックサックが発見されただけでした。

6月には
大学時代からの親友が
厳しい闘病生活を送り
亡くなりました。
彼女が「ラインなら読めるよ」
と言うから、スマホに変えましたが、
それにも次第に返信が来なくなり、
既読だけになり、
既読にもならない日が3日続いた日、
彼女の夫から電話がありました。
遺言でお葬式もなかったので
実はまだ亡くなった気がしません。

11月には
両親亡き後、
故郷に帰ると
いつも泊めてくれていた
伯母が亡くなりました。

心がボキボキ音を立てて
折れていきますが、
それでも前を向いて
歩きますわ。

さあ、そんな2017年の
BEST10
10位から7位まで
いきます!


10位

ノーエスケープ
自由への国境

DESIERTO

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トランプ大統領の壁発言の頃の上映ですが、
政治批判的な映画ではありませんでした。
トラックに乗って
米墨国境を越えようとした
15人の移民たちを
執拗に追跡する襲撃者。

アドレナリンがブシューッと噴出する
手に汗握るサバイバル・エンタテインメントでした。

当試写室では4月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/27754578/
http://mtonosama.exblog.jp/27762440/



9位

ラ・ラ・ランド
LA LA LAND

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久々に目も耳も楽しめる
ミュージカル映画でした。

なんたって冒頭のシーンに
がっつり掴まれました。

渋滞のハイウェイ。
イライラ
イライラ
それがリズムを刻み始めたと思ったら、
いきなりの群舞ですからね。

『ウェスト・サイド物語』にしたって
なんたってミュージカルは群舞でしょう。

こればっかりは観ていただくしかありません。

当試写室では2月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/27571299/ 
http://mtonosama.exblog.jp/27579989/



8位
ヒトラーに
屈しなかった国王


Kongens nei

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つい先日上映したばかりではありますが、
エリック・ポッペ監督も来日したことですし、
天皇生前退位も話題の昨今でありますので、
ノルウェーの歴史、あるいは
国王の選択というより
一人の老人の決断と人生を描いた作品
として
8位に選びました。

当試写室では12月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/28829875/
http://mtonosama.exblog.jp/28847446/



7位

未来に花束を
Suffragette

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良い映画でした。
観終わった後、昂揚感に
包まれたことを記憶しています。

オリジナルタイトルの“Suffragette”は
女性の参政権を求める活動家の
蔑称として生まれた言葉。
今では女性運動を指す言葉として
定着しています。

本作の舞台である約100年前のロンドン。
女性の参政権運動が先鋭化してきた
時代を生きた
貧しい女性労働者を描いた映画。

当試写室では1月に上映しました。
http://mtonosama.exblog.jp/27435188/
http://mtonosama.exblog.jp/27443954/




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by Mtonosama | 2017-12-27 06:06 | 映画 | Comments(4)